リアルな美大の日常を
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前期を振り返るの巻
この間テスト期間が終わりました。
しかしろん太は2年のときまでに基礎デの授業以外の単位をとり終えていたので特にテストもレポートもなかったです。
その期間何をしていたのか・・・
アリエッティとか告白とかトイストーリーとかその他映画をよく見たナァと思い返し、その他は、よく覚えていません。
が、これから夏休みを満喫する前に、前期を振り返ってみたいと思います。
【前期ろん太が受講していた授業は次の通りです】
・環境情報演習(基礎デ選択必修)
・エディトリアルデザイン演習(同上)
・デザイン論(基礎で必修)
・ヴィジュアルランゲージ演習(聴講)
以上です。
なんと、なんと、ろん太、前期の授業で4個しか授業がありませんでした。驚きですね!!
なのに、2年生や1年生の時より確実に余裕がなかった気がするのはナゼ。。。。。
あれ?
□ではまず環境情報の授業から振り返っていきます。
環境情報演習は、まず「都市をよみとる」ということを念頭においています。
今年の授業で設定された”都市”はずばり立川。
立川を歩いて、感じて、調べて、そこで何を得たか、どんなことがいえるか、それを他者に伝えるために、どう表現するか。という授業です。
具体的に「立川市改善のために何か提案する」とか「立川市のために何かを作る」というものではなく、この授業では、私たちが知ったこと、感じたことを、”知らせる”ことを目的としています。
う〜ん、よくわからないかもしれません。
実際、私は、授業当初よくわからなかったです。
なんでこの授業を受けたかというと、なんかこの授業で台湾にいけると聞いたからです。(授業の一環というか、応用っぽい感じなので全員参加ではないのですが)
台湾に行きたいだけみたいな不純な動機で受講したこの授業、受講生がほかの授業より少なかったこともあり、ほかの人には「何してんの?」といつも聞かれる謎の授業扱いでした。
とりあえず、この授業はまず立川を歩くことから始まりました。
ちょうど、8月中旬に立川で「Art in farm」というアートイベントが開催されるので、立川の町だけでなく、農地にも焦点があたりました。
立川って、駅周辺は栄えているイメージですが、ちょっと歩くと農園が広がってたりするんですよね。
そういうのをみて、感じ取ったことをグループごとに作品にしていったのです。
思ったより長くなりそう。。
私のグループは、立川を歩いてみて一番に「地面」に注目しました。
町を歩くともちろん、道路は舗装されてます。
でも立川の農地を歩いてみると、めっちゃふかふかなんです。
正直、ろん太は田舎育ちなのでこんなこと当たり前の様に分かっていたことなんですが、
・・・分かっていたはずなんですが、
「あ、土ってこんなに柔らかかったんだ。」って改めて感じたのです。
そして、地面の表情はとても豊かだということに気付いた。
当たり前かもしれないけど、私たちがそうやって気付いたことを、もっと知ってもらいたいと思った。
そうして、私のグループでは、「大地の標本」を作りました。
地面、ないし落ちていたモノを標本として表示することで、地面の豊かさを感じてもらいたかったのです。
授業のプレゼンはもう終わったのですが、完成品は、8/21,22に行われるArt in Farmにて、展示します。
その風景はアップできれば良いなーと思います
というのも、プレゼンでの完成品や作業中の写真とってたのですが、私のカメラちゃんに入ってたSDカードがいきなりぶっ壊れまして、データも消えてしまったのですよ
AHAHAHA
なので8/21以降にアップします!!!!
他のグループの展示も面白いものができているので、アップしたいです♪
長くなってしまった・・・
では、今日は布を買いに日暮里に行ってきます。ばいす