リアルな美大の日常を
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いろんなものを見なければ
六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて27日まで開催中の、
「TOKYO FIBER '09-SENSEWARE」と、
東京国立近代美術館でやってた
「ゴーギャン展」
行ってきた
ゴーギャン展は「やっと・・・?!」って感じ。
終わり間際に滑り込むor結局逃す のがろん太クオリティなの
連休中ということもあってどちらもかなり混んでましたが、それでも楽しめました。
「TOKYO FIBER '09-SENSEWARE」の
展覧会ディレクターは我らが基礎デの教授、原研哉先生であります(宣伝宣伝。って遅い?)
これ、確か世界中を回るってんで会期がかなり短い。
でも見逃すのはあまりにもったいない
設営も凝ってますよ
しかも無料(ここ重要w)
個人的に苔が良かったな
あとはなんといっても超撥水かな。
あと、土日祝日は誰かしらのトークショーをやってるみたいです
あとサイン会。
参加デザイナーと話せるチャンス、サイン会もあるみたいでかなりおすすめ。
私はゴーギャン展に急いでたのでゆっくり出来なかったけど;
公式サイトを見るだけでワクワク。
デザインの可能性って無限!
TOKYO FIBER '09-SENSEWARE
「ゴーギャン展」は、
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」が
見れればいいや、と思っていったのでまずそれが見れて満足。
人居すぎて収容所状態だったけど並んでじっくり見ましたよ
やっぱ生は違うなーー
全て見終わった後のグッズコーナーで見たポストカードやらなんちゃらの発色が悪すぎて笑えた!
黄色が強いはずが、血色の悪い肌色になってたよー。
ゴーギャンの描く人の肌の色ってかなり独特ですが、生で見た感覚をずっと忘れないでいたいなと思いました。
グッズとか図録とか見てると本当の色を忘れてしまいそう。。。
明日は引込線に行ってくる予定です。これも最終日ギリギリだなー××
>全て見終わった後のグッズコーナーで見たポストカードやらなんちゃらの発色が悪すぎて笑えた!
>ゴーギャンの描く人の肌の色ってかなり独特ですが、生で見た感覚をずっと忘れないでいたいなと思いました。
ポストカードの色の違いに、全然気づきませんでした。
さすが美大生ですなあ。もって生まれた資質が違うのでしょうなあ。
投稿者 音量子っぽん : 2009年09月23日 07:36
コメントありがとうございます。
意外と色は違うと思うのですが、あまり気にする人はいないのでしょうかね??
私は特に気に入った絵のポストカード(元は青っぽい感じで、印象的だったのです)が、灰色・・・と言うか、濁った感じになっていたので、すごく気になりました。
資料集や画集でも、実際の絵とはもちろん色は違っていると思います。
意地でも実際の色を目に焼き付けておきたいのですが、展覧会では、本物→ポストカード(グッズ)の順路になっているので、やはり自分の目が曖昧になってしまう気がします。。。
むずかしいですね。
長くなってすみません、
とにかく、生の良さを覚えておくこと
という、自分の引きこもり癖を戒める言葉。
展覧会もっと行こう・・・という意味であります。
投稿者 ろん太 : 2009年10月08日 19:44