カテゴリー:長女話

2013年3月31日。終了。

今日で平成24年度が終わりですね。

今日、長女の引っ越しが終わりました。

ムサビつながりのお友達に手伝ってもらって、レンタカー借りて、ムサビの友達から不要になった冷蔵庫と洗濯機も譲り受けて、新居に荷物を運び入れ。

私は新居の方で、到着を待ちました。

窓越しに次々と運び入れ、あっと言う間に終了。

待っている間に、スマホでムサビ日記もチェックしていました。

次々にエントリーがアップされて。

手羽さんのお話も良くわかりました。

色々な人が見ているということ、色々な考え方があるということ。

非公式とは言え、「ムサビ」という看板背負ってるわけだし。

ステマではなけど、ステマに近い部分もある。

それでもこれだけの人数で10年も続いてきたというのは、すごく価値があると思う。

どれも、リアルな日常を、リアルタイムに書いているからこそ、今しか書けない内容なわけだし。

少しずつ時代が移り変わって、ブログよりもtwitterやFBになってきて、だからこそ、これまでのアーカイブは貴重な財産だな、と思う。

twitterやFBでは、こんな風に残せないから。

この先、まだまだtwitterやFBに取って替わるものが出てくるのかもしれないけど。

この10年と言う一つの時代に、ムサビや美大に関わった人たちの、リアルな記録。

泣いたり、笑ったり、感動したり・・・。

色々なことを共有することもできた。

そういう貴重な場を作り上げてくれた、手羽さんや竹林さん、そしてライターの皆さん、コメンターの皆さん。

皆さんに感謝。

卒業式の日、

「私はもうこの場所に来ることもないのだな」

と思ったけど、皆さんの日記を読むうちに、

「そうか、うちの娘は卒業したけど、まだ残っているライターさんたちがいっぱいいるんだ。オーキャンや芸祭に、見に来るのもありなんだ!」

と、今頃気づきました。

そう気づいたら、ちょっと元気になりましたw

魔法学校から去って、社会へと巣だって行く娘を頼もしく思いつつも、寂しさを感じていたアホ親ですw

娘がムサビに入ってくれて良かった。
ムサビ日記に加われたのも。
皆さんと交流ができたのも。

今年度は今日で終わるけど、
明日から新年度が始まる。

(あたりMAU〜♪)

ムサビ日記は終わっても、きっとこのご縁は繋がっていると思いたいのです。

学生の皆さんの、今後のご活躍も期待してMAU。

またどこかでお会いしましょう。


卒業式

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前夜の風雨がうそのように朝から日差しの強い日でしたね。

ついにこの日がやって参りました。
(前日のことから書くと長くなりそうなので当日のことだけを時系列で書きますね)

10:20開場から逆算して、鷹の台駅に9:40に着くようにしようということで、8時くらいから着付け開始と予定を立てておきました。
それまでに朝食を食べたりシャワーを浴びたり。
着付けは、前夜のうちに一度リハーサル(笑)しておいたので、割合スムーズに行きました。
着付け終わって、家の前で記念写真撮ったりしてから、タクシーを呼び駅まで。

予定通り電車に乗って鷹の台駅に着きました。
そこから歩くと言っても玉川上水の遊歩道の向う側の舗装した道を行ったので靴が汚れることもなく、娘も袴にブーツだったので歩きやすかったようです。
正門前に到着すると、すでに門の前で記念撮影をしている人が順番待ちしていました。
それでもまだその時間は少ない方だったようで、意外とすぐに撮ることができました。
まずはこちらで。↓
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そして立て看板の前で。
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ここでは列で順番を待っている次の人が前の人のカメラを受け取って撮ってあげるという暗黙の了解ができていました。思いがけず娘と私のツーショットを撮ってもらえてしまいました。<ここではアップしません。自主規制w
(「デザインあ」に出てきそうな光景だな〜などと思いました。)

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青い空と、卒業式バージョンのエントランス。

中に入って行くと、すでに体育館前から中央広場まで列がつながっていました。
すぐに列の後ろに並びました。
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そしたら、私たちの二〜三人前くらいの位置に、なんと!きゅっきゅちゃんが!
一瞬、「あ!きゅっきゅちゃんだ!」と思ったものの、メイクをしているので違ったらどうしよ?
でも、なんとそのすんばらしい振袖の帯揚げの部分に天下の「さばおバッヂ」が!
(テーバくんじゃなかった!)
やっぱり!と思って、すぐに声をかけて写真を撮らせていただきました。
最後に直接「おめでとう」が言えて良かったわ〜!

間もなく列が動きだし、会場内に入りました。
だいたい真ん中くらいの右手の方に座りました。
始まるまでにどんどん席が埋まり、ところどころ空いている席に後から誘導されて入ったり、パイプいすが隙間なく並べられた会場は目いっぱい。最後には脇にも後ろにも二重に立ち見の方々がいました。

60秒前からのカウントダウンが始まり。(ザワザワ・・・60から始まるの?長くない?…ザワザワ・・・)
いきなりの「校歌斉唱」のアナウンスに
「え?」(ザワザワ・・・知らないよ・・・ザワザワ・・・)
そうしたら、効果を歌って下さる方々がステージ上に現れ、紹介のアナウンス。
「職員代表 手羽イチロウ」
え?(なぜか、ここではざわつかない会場・・・)
それで、「UST中継を最初から見て」と言ってたわけだ・・・
と納得。
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(一応ぼかし入れましたw)

それにしても、最初から最後まですばらしいエンターテインメント。
学長さんが、(北野)たけしさんに見えたw
この自由な雰囲気。
いいなあ。
私の出身高校も、卒業式に卒業生総代の男子が羽織袴で登壇したりしたけど、それを許す雰囲気が学校側にあるっていうところが好きだったなあ。
ムサビは、もちろんそれ以上の予想を上回る色々な展開があって、この日のために学生も学校側も趣向を凝らしていて、本当に楽しめました。
泣くような場面は無いけど、きっと一生心に残る卒業式だったと思います。
式自体は1時前に終わり、その後各学科ごとに分かれての卒業証書授与。
油絵学科は1時半から開始。
学科ごとにやり方が違ったらしいけど。
(この待ち時間の間に連絡をとって、親日記仲間のここのこさんとお会いできました!お連れ合いのDさんにも!)

証書を受け取って出て来たのは2時半過ぎ。
そしてまたまたあちこちで写真の撮り合い。

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サークルに所属していなかった娘ですが、どういうつながりでそんなに友達ができたのかと思うほど、あちこちで声をかけたり掛けられたり。
卒業生同士だけでなく、お祝いに駆けつけてくれた後輩たちとも写真を撮り。
他の学科の友達のところにも行き。
(学科ごとに集合写真撮ったりしていたので、別の学科の友達が終わるのを待ってまた記念撮影)

早く帰りたかったものの、まあ最後だしね。
待ちに待たされました。

最後にそうやって娘が友達や後輩たちと楽しそうに写真を撮っているのを見ているのもまた良いなあと思ったり。
ムサビに来て、4年間色々なことがあって、一緒に過ごした仲間がいっぱいいて、充実していたんだなあというのが良くわかったし。

ジャスミンさんがFBで言ってたけど、東京タワーのおかんの気持ちがよく分かったわw

↓これね。
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卒業生のみなさん、卒業おめでとう♪

そして、ムサビ卒業生の親となったponchoでした。

忘れ物は無いかな?

明日長女宅に一泊するために、持ち物準備したのですが、結構な荷物。

何しろ、着物と袴など一式持参するので。
着物は、成人式の時の振袖です。
それに、私の袴。
ブーツは自分で用意してあるらしい。

そのうえ、私の着替えとか、ついでに引っ越し前に近所にご挨拶回りするためのタオルとか。
(引っ越し先の分も)

キャリーケースと着物一式入れたケース。

これ持って卒業式会場には入れない?

やっぱり大きい荷物は長女宅に置いて行って、式後に一旦戻るしかないかな・・・?

式の後の、各学科ごとの卒業証書の授与(学生証と交換)が何時に終わるんだか?
順番だから早く終われば良いけど、最後の方だったら遅くなるなあ・・・。

明日は、お天気が荒れるって予報。
さらに、あさっての式当日は曇り時々雨だって?

私の大学卒業式の時も結構な土砂降りだったんだわ。
雨降って大変だったことは覚えてるけど、式の内容は覚えておらん・・・。(そんなもんか?)

ムサビの式はきっと一生忘れないようなものなんでしょうね。

(ところで、その日は学食とかやってるのかな?)

お墓参りと博物館

母の退院が18日に決まりました。
それだけ脳梗塞の症状自体が軽かったわけですが、脳梗塞よりも腎機能の低下の方が心配なので、一旦退院して腎臓の専門医に診てもらった方が良いという担当医の判断です。

18日と言えば、19日の前日。(←あたりまう〜♪)
19日の卒業式に備えて、前日から長女宅に泊まり込む計画をしているのですが、
その18日に退院ですと!
本当は、午前中仕事に行って早退して帰って、その日の夕飯とか翌日の分とか、色々と準備をしてから長女宅に向かうつもりでしたが、その間に母の退院手続きというのが挟まってしまいました。
我が家から車で片道50分程かかる病院までの往復をしてから・・・になります。

それでもとりあえず回復傾向なので良しということで、本日は予定通り実家の方のお墓参りに行って来ました。
18日と19日に行くものの、お墓参りをしている時間的余裕はなさそうなので、別の日にするしかなく、でも日曜日か春分の日のどちらかは、夫の方のお墓参りに行くことになるだろうし。
お彼岸にフライングですが(今月1日の父の命日もあったことだし)。

末娘と一緒に行き、長女とはいつもの通り駅前で待ち合わせました。
駅が全面リニューアルしていてビックリ!
母方と父方の両方のお墓参りをし、長女の引っ越しも報告し、無事任務完了。
帰りに寄ったいつものおだんごやさん。
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10円値上げになってたけどw
ここのおだんごが一番美味しい!!(武蔵屋さんと言います)

この後、末娘の希望でココに向かったのですが、長女はそっちには同行せず。
「課題が大変だから無理」
ということで。

あれ?卒業単位はすでに取り終えてるのに?
課題?

・・・と思ったら、入社までの課題が出ているんだそうです。
相当数の絵を描く課題。

「今いくつ描いたの?」
と聞いたら
「200くらい」
「まだまだじゃない!あと5倍!」

卒業式もあり、謝恩会もあり、内定者研修会もあり、インターンシップもあり、引っ越しもあり、のこれから入社までの期間に、あと5倍仕上げるのか?

まあ、頑張っておくれ。
そりゃ遊びに行ってる場合じゃないね。
と、そこで長女とは別れました。
(あ、また自転車盗まれたそうです。駅前のスーパーの駐輪場に置いておいて。二度目。鍵かけてあったのに。)

さて、そして着いたところ。
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↑これが、末娘の目的。
大河ドラマ大好き末娘なのでw

さらに、こんなのも常設展示の方でやっていたので、見て来ました。
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これも良かった!
版元の屋号を絵の中に仕込んだりという、当時の広告という側面もあったんですね〜。
構図とか今の写真の撮り方と共通するものがあったり、興味深いです。
写真撮影可っていうのも良かった。
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五美大展とデザインあ展

やっと行ってきました。
本当は先週行きたかったんだけど、仕事が入ってしまって一週間延期しました。

朝8時前に家を出て、乃木坂駅に到着したのが10時。
ま、ムサビに行くより近いわw

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乃木坂駅側から直通で行ったので、一番最初に入ったのがムサビの展示でした。

すぐに日本画の作品集買いましたよ!
これで200円なんて!激安!
他の学科もぜひ作って売って欲しかったな〜!

学校ごとにハッキリとした区切りが無いので、歩いているうちに何となくさっきまでと雰囲気が違う、と思うと隣の大学スペースに入っていました。

手羽さんのようなディープな部分まではわからないのですが、素人でも何となく大学ごとの違いを感じましたね。

いくつか作品を画像でご紹介します。(注:ムサビだけではありません。ランダムで。)

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お昼を館内(地下)で済ませてから、21_21へ。
すっごい風に吹き飛ばされそうになりながらの移動。

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土日は混んでいるということだったので、覚悟して行ったせいか、想像していたほどでもなく。
コインの転写のところと、穴を覗くところはちょっと待ったけど。
ペロリさんの日記とかぶらないようなものだけアップしますw

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デザインあ展は、卒展とかオーキャンのようだな〜と思ってしまいました。
というか、美大での学びの延長線上に、こういうのがあるんだろうな。

4年前の今日の話

3月に、なってしまいましたね。
ムサビ日記ファイナルイヤーの最終月ですね。

そういうことと、関連があるようで無いような話です。(すいません)

4年前の今日、私の実父が亡くなりました。
その前月から入院していました。
長女は一浪して、二度目の受験の真っ最中。
現役の時も、一浪の時も、受験したのはムサビと芸大だけ。
ムサビなら、私の実家宅から通えるということも大きなポイントでしたが、
「実家から通える」という点だけだったら、日芸もありだったのに、そちらは受けませんでした。
要するに、長女にとっての憧れの大学はその二校だけだったようで。

私の両親は、私が大学を卒業して千葉県に就職して自宅を出て以来、二人暮らしでした。
父が何度か脳梗塞で倒れ、そのたびに少しずつ体が不自由になり、それを介護している母の方もあちこち弱り、
長女が中3の時に、いよいよもう二人での生活は無理という状況になりました。
それまでヘルパーさんに毎日来ていただいたり、市のケアマネさんが色々と親身になって考えて下さっていたのですが、急遽千葉県内で我が家からすぐに駆けつけることができる距離の老人ホームを探し、入居してもらいました。

昭和一ケタ生まれの頑固親父が一番心配していたのが、家のこと。
それを、「大丈夫だから。」と何とか説得して転居してもらったのです。

そんないきさつもあったので、もしも長女がムサビに受かったら、その家に住むことになるということを、父は嬉しそうに聞いてくれていました。

病院からの連絡で、急いで病院に駆け付けた、4年前の今日。
すでに眠っているような状態の父に

「(長女が)ムサビに受かったよ!わかる?」

と声をかけると、パッと目を開けて、うんうんとうなづきました。

「まだ芸大の2次がこれからだけど、その結果が出るまでがんばって!」

と励ましたのですが、父にとっては、孫にあの家に住んで欲しかったのでしょう。

その1時間後くらいに、息を引き取りました。

むしろ、父が長女をムサビだけに合格させて、あの家に住まわせるように手配したんじゃないかと、密かに思っています。

長女が4年間ムサビに通えたのは、家賃の無い家に住めたことと、家財道具一式揃っていたこと。
日曜大工好きだった父が残したマニアックな工具一式も残っていたこと。(←これは長女が相当喜んでいましたw)
そして相続した部分から学費も捻出できたこと、など。

その4年間が無事に終わります。
昨日、引っ越し先のアパートの契約も無事完了しました。

契約に際しての、保証人の書類とか色々とあって、ここのところ連日バタバタしておりました。

お彼岸のお墓参りに、父に報告することにします。
(卒業式の前に行くか、後に行くか・・・?)

3月は、卒業式準備と引っ越し準備でまだまだバタバタしそうです。

とりあえず今週末は五美大展だわ。

引っ越しを決める

手羽さんドラドラさんに続いて私もアパート探し&一人暮らしの話題を。

我が家の長女も、今の家を出てアパート暮らしをすることになりました。

今の家って言うのは、前にも書いたように、私の実家。
私の実母は千葉県内の老人ホームに入居しているので、空き家になっていた家に一人暮らしの4年間でした。

ムサビからは途中乗り換えがあっても3駅だし、娘は自転車通学していたくらいの近さ(?)なので、
ちょうど良かったのです。

一軒家なので、アトリエを借りる必要もなく。

ムサビ生であるうちは便利だったのですが、就職先までそこから通うのはちょっと大変。
仕事も深夜までかかることがありそうだし。

ということで、都内にアパートを探すことになりました。
会社に近いほど家賃は高くなるし。
(会社があるのは、以前手羽さんが「デザインの街」と称されていた区内)

新卒新入社員、しかもクリエーター職(イラストレーター職)は総合職より初任給が低いという現実もあり(1万くらい違う)、
そんなに高い家賃は払えない。
奨学金の返済もあるし、社会保険料等天引きされたら手取りが・・・。

なので、できるだけ家賃は抑えたい。
でもあんまりにも古すぎてセキュリティ的にどうなの?ってのもね。(ドラドラさんの話にあるように・・・)

とりあえずネットで調べたり不動産屋さんを回ってごらん、とアドバイスしただけで、
どうしたかな〜?と思っていたら、何とか良いところが見つかったようです。

会社まで乗り換え無しで行ける路線で。

で、その手続きとかでここのところバタバタとしています。
具体的に話が進み出したのでこれからしばらくバタバタです。

そんな中、娘は五美展の監視で昨日国立新美術館にいたそうです。
(手羽さんと遭遇したかどうか・・・?)

そういえば、私が一人暮らしを始めたのは大学出て新卒新採用で千葉に来た時。
私の前任の方が入っていた部屋を引き継ぐことになったので、不動産屋さんを回ることもなく
あっさりと決まりました。
セキュリティー的には、アパートの隣が「○ぼう」のTOPのお屋敷という、この上なく安全(?)な立地条件。
いや、他からの変なのはその近辺に近寄らないという意味でw
二階の部屋だったので、お隣側の窓を開けると、お屋敷の敷地が丸見えで見下ろすことになってしまうので
そっちの窓は雨戸を閉めたままにしていました。(怖いし)
ある春の日に、その雨戸の戸袋に鳥が巣を作ってしまったのですが、その巣の卵が孵って雛が生まれてしばらくしたころ、
突然私の部屋の窓にはしごがかけられ、お隣の若い衆が上って来られました!
唖然としていたら
「すみません!若(わか)が鳥を取って来てくれって言うもんで!」
と・・・!

まだ当時小学校低学年だったはずの「若」のために若い衆は私の部屋の戸袋から巣ごと持って帰ったのでした。

木造二階建ての古いアパートのお話。

そんな体験から、娘がどんなところになるか心配していたのですが、結構こぎれいで治安も良さそうな場所ということで一安心しました。

勝手にシンクロしてしまう お題:美大生親の覚悟 

長女の卒制が終わり。
次女の卒制も終わりました。

長女の卒制が終わった時、その展示を片づける場面を想像して、なんだか勝手に気持ちがシンクロしてしまうという現象が起こり(爆)
しばらくこちらの日記から遠ざかってしまいましたw

特別に長女から連絡があったわけでもなく、(というよりむしろ何の連絡も無い)
ただ、あの展示を片づけるという時のことを想像して、
勝手に一人で、なんというか、寂しいというか虚しいというか切ないというか・・・
な気持ちになってしまったのです。
あの物々交換所の画像もそれに拍車をかけたかもしれませんが、コメントすることもできないままでした。

オーキャンとか芸祭の後とは違う、卒制だからこそだと思います。

さらにその後我が家的には、次女の方の卒制も大詰めを迎え、発表会があり(こちらは保護者を招いての発表会)、二人分の卒制が終わったという虚脱感。

さらにさらに、仕事の方でも大詰めを迎え、受験生たちの悲喜こもごもにもシンクロしてしまう日々。
今まで以上に今年はそのシンクロ感が強く。(中1の時から見ている生徒たちの受験ということもあり)


そんなこんなで、だいぶ更新が滞ってしまいました。

で、お題。

そんな卒制後のことも覚悟の一つではあるかもしれませんね。

以前も日記に書きましたが、私は娘が美大に行くだろう(正確には「美大に行きたいと言い出すだろう」)ということは、小学校高学年くらいから少しずつ考えていました。
なので、娘が中学生の時にやっていた某通信添削教材のサイト内にあった保護者向け掲示板で、美大受験について質問したのです。
そこで出会ったお母様たちに色々と教えていただきました。(実際元美大生というお母様もいらっしゃいました!)
そして初めて「美術予備校」に通わないといけないということを知り、高校受験前の段階で、娘に「美大に行きたいなら高校入学したらすぐに美術予備校に通いなさい」とサジェスチョンしていました。
実際に通い始めたのは2年生に進級するころでしたが、その美術予備校が開いた説明会に親子で参加した時に、初めて「美大受験」に対する覚悟ができたように思います。

(ちなみに、その当時の掲示板で交流のあったお母様たちとは、今でもおつきあいがあり、何度かオフ会もあり、ムサビのオーキャンに来ていただいた方もおります!←手羽さんのキャンパスツアーにご一緒したことがありますwww 最初は子供たちの中学生活・高校受験の話題でしたが、その後大学受験、大学生活、就活、と今でもずっと情報交換しておりますw 親の交流の場ってありがたいものです。)

予備校時代に少しずつ美大生親の覚悟ができていたのかもしれません。
制作で遅くなることが多かったし、受験当日にも、帰りに予備校に寄って翌日の分の対策をして終電で帰るなんってこともありましたから、迎えが深夜になるのが当たり前になっていました。

いざ入学してからの覚悟というと、一番は、やっぱり学費の問題ですね。

とにかく学費が高い!(切実!)
これをどう工面するかを考えておかないと!
親元離れて一人暮らしとなると、仕送りも必要。
学費は貯金からということになっても、月々の仕送りだって家計を圧迫します。
うちの場合は、私の実家宅が使えたので家賃分が必要なかったことと、家電やら生活用品のほとんどが実家にあったものを使えて、準備資金が大幅削減されたというのもラッキーでしたが、普通はアパート借りて全部準備することになると大変な額になります。

やれやれと思っていたら、教職課程は別払いだと後から追加の請求が来て・・・・。(涙)

まあ、途中から奨学金がいただけるようになったので、仕送りがゼロになったのは本当に助かりました!

日々の授業や課題に関しては、ごくたまに話を聞くくらいで、離れて暮らしている分一切関知せず。
むしろ関知しないことが親の覚悟ということかも?
美大生じゃなくても、でしょうけど。

就職に関しても、美大出て就職できるのか?
ということも含めて、一般大学の方々の話を見聞きしていたので、ある程度厳しいだろうという覚悟もしていました。
就職しないという選択をする人も大勢いるというのが美大生の特徴なのかもしれませんが、就職する(したい)としても、いつ決まるんだろう?という不安はかなりありました。
きっと「就職しない」ことを選択されていたら、もっと不安になっていただろうな。(<親としてはね。)

でもそういう可能性もあるというのを知っていることが、美大生親の覚悟かな?

要は、美大生親は、美大生娘・息子たちが何を言っても、何をやっても、本人の意思を尊重して応援する覚悟をしなきゃならん!ということだと思います。

本人の言うことややりたいことを、聞いてもよくわからない場合、オーキャンや芸祭や卒展に足を運び、魔法学校の魔法の粉の降る門をくぐって、魔法の粉を浴びてくることをお勧めしますw
 
最後に魔法学校を漫画カメラで。

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入試の話

いよいよムサビも明日から入試ですね。

ムサビ日記美大日記のみなさんの体験談が次々アップされていますから参考になったり、励みになったりしていると思います。

それにしても、みなさんそれぞれ失敗談(?)というか、「こんなことしちゃったけど受かったから大丈夫!」みたいなこと書かれていて楽しい。
いや、楽しいって言うのは不謹慎かな?

”みんな必死になって頑張って、でもこんなことになっちゃって、焦ったけど、結果オーライだったよ!
だから今年の受験生の皆さんも、最後まであきらめずに全力でがんばれ〜!”

というメッセージだと思うし。

手羽さんの美大日記過去エントリーにあるようなアドバイスもよ〜く読んでほしいですね。

そしてさらに我が家の娘の場合をご紹介。

娘が現役の時は、前日から実家宅(すでに空き家状態だった)に一緒に泊まりました。
私はムサビの存在は昔から(あの辺にあるんだよね〜くらいのことだけは)知っていたのですが、実際に行ったことはなかったので、受験初日の朝だけ、娘と一緒にムサビの正門前まで行ってみました。

その時のことをいくつか。

まず、上水沿いの道がガチガチに凍っていて滑りやすい!
歩きやすい靴がいいです!
明日の朝はどうだろう?

当時は今ほどキャリーケースが街中で普及してなかったんですが、私はそのずっと前から実家宅に行くときにキャリーケースを使っていました。
家にキャリーケースがいくつかあったため、娘は道具を入れて持ち歩くのにキャリーケースを使っていました。
当時の受験生たちの中には、プラスチックケースに道具を入れて、そのケースをキャリーカートに縛り付けて運んでいる人もいました。
今はどうなんでしょう?
紐で縛った状態で、あの凸凹道をガタガタと歩いていると、だんだん弛んできて荷崩れを起こし、小川の中に・・・ということもあったようです。(娘の先輩の話)
凍っていなかったとしても、あの小道をケースを引きずって歩くのはとても歩きにくいと思うので皆さん気を付けて!

(ムサビ付近の住宅街の皆さんは、朝早くからカートのガラガラという音に悩まされているんじゃないかとちょっと心配にもなりましたw すでに季節の風物詩になっているかな?)

もひとつ。

娘、受験票忘れました!(ええ?)
でも、仮受験票(?)発行されて受験できたようです。(たぶん)

ずいぶん後になってその仮受験票が置いてあるのを発見して発覚しましたw
しかも受験票忘れたのは二度目。(私が把握している限り。もう一つ受験した某国立美大の時も・・・。)

そんなんでも受かりました。
でも、忘れ物しないでね。
万が一何か忘れても、何とかなるから、何とかしてね。(爆)
焦ってパニクルよりも、大丈夫と言い聞かせて。

実力が出し切れますように。

卒展 ザ・ファイナル

去年の卒展は、冷たい雨が降っていて、途中からみぞれ混じりになって凍えましたが、今年は朝から快晴!良かった〜!
本当はキャンパスツアーより早く着きたいところだったのですが、そのためには6時には家を出なくちゃならない。
おばあちゃん(義母)の朝ごはんをいつも7時くらいに出すので、6時に出したんじゃおばあちゃんまだ寝てるし、この寒さじゃご飯が冷えちゃうし。
次女の送りもあるし。
というわけで、おばあちゃんの朝ごはんを出し、次女を某駅ビルまで送り、そのまま別の駅前の駐車場へ向かいました。やっと電車に乗ったのが家を出てから1時間後というね。
電車に乗る前にすでに1時間かかってるって。
普通に乗ってたらもっと遅くなるので、特急券買って有料特急に乗りました。
しかも新宿駅で中央線が運転見合わせてるって放送があり。
でも5分遅れで中央特快が来てくれたので何とか国分寺10時発のバスに乗れました。
家を出たのが7時だから、この時点で3時間経過。
10:20頃ムサビに到着。
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そして真っ先に向かった先は・・・?

世界堂!!(爆)
娘には「今着いたよ」と送っておいて・・・。
しばらくして娘から「どこにいるの?」とメールが来て
「世界堂」
と返信。

何しに来たんだ?
実は、今日のもう一つの目的は、これ↓だったんです!
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新発売のMAU SAC
世界堂では安くなっていて、1400円だったので、二色買っちゃいました!

目的のひとつ目を早々に達成したので、それから長女のところへ行きました。
そこで長女と合流して、長女の案内で(娘の友達の作品を中心に)あちこち見て回りました。
結局手羽さんのツアーとは遭遇しなかったなあ。
あちこちで、長女のお友達と遭遇し、みんな魔法学校を満喫してるなあ・・・。
(お友達に○ランダ家のお菓子をあげて、○ディバのチョコをもらうというわらしべ長者状態w)
油絵学科の作品だけでなく、色々な学科の友達の作品の場所をめぐり、学科の枠を超えたつながりというのも面白い。

お昼すぎまで長女と一緒に回り、途中で分かれて(長女は自分の作品の監視に戻り)あとは私と末娘で回りました。

気に入った作品をいくつかアップしておきます。
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もっと回りたかったんだけど、足がクタクタになったのと、次女の迎えと夕飯の支度のために時間切れになり、3時くらいにムサビを後にしました。
(家に帰り着いたのは6時半。ギリギリ夕飯のしたくに間に合ったw)

次にムサビに行くのは卒業式だなあ。


あけまう、ことまう。

あけまうして、おめでとうございまう

ことしも、よろしくおねがいしまう!!

いつもより余計にまうしております〜!
(染之助・染太郎さんの気分ですw)

縁起物ですから。(え?)


長女は大晦日に帰省して来ました。
でも明日には戻るそうです。
二泊三日の帰省です。

久しぶりに帰って来たのに、不思議とずっといたように感じるんですね。
なんでだろ?
そこにいる風景があたりまえのような感じ。

まあ、普段はLINEでやりとりしてるせいかな?

卒展で使う材料の一部を持ち帰って、父ponchopooに相談したりしてたけど、そんなんで間に合うのか?
でも、みんなそんな風にギリギリまで粘って頑張って仕上げるんだろうな。

一人ひとりがそうやって必死になって作り上げた作品たちだと思うと、卒展がますます楽しみ♪

良い年になりまうように!

2012年の終わりに

今年のまとめ、ですね。
と言っても、ムサビ日記と言う枠で書くからには、やはり単純に我が家のまとめと言うよりもムサビ関連の話題でまとめにゃ・・・と思うわけです。

長女は親元を離れているので、なかなか日常的な話題があるわけではなく、要所要所で単発的な話題になってしまって、その分ネタも少ないのですけど。
まあ、前置きはそれくらいにして。

ムサビ関連での我が家の今年最大のニュースは、やっぱり

長女の内定

でしょう。
長女は一浪してムサビに入ったので、地元の同級生はすでに卒業し、社会人一年生になっています。
長女の同級生たちと言うのは、まあ一般大学出身ですから、美大生の就活とは違う、(と言うより、美大生の就活が一般大学生とは違うってことなんですが)ので、単純に比較はできないのですけど、一般大学出身の就活の厳しさをあちこちで聞いていたわけです。
何しろ、大学で学んだ専門分野に就職するわけではないというのがほとんどで、自分がその会社のその業種に向いているのかどうかがわからないままの就活。
しかも希望した会社にイヤと言うほど落とされ続け、疲弊してしまうという話。
更には卒業式の頃になっても決まらず、結局派遣社員で1年契約で入って、就活を続けるなんてことも聞き。
福祉関係の大学出て、派遣で会社の受付業務を始めた、なんて聞いたりしていたので、こりゃ今の就活っていうのは相当大変なんだわ・・・と覚悟していたわけです。
だから、せめて3月までに決まってくれればイイ。
無理ならバイトでつなぐしかないのか。
などと親の私の方が長期戦覚悟をしていたので、6月下旬に内定が出た時は、本当にホッとしました。

まあ内定や就職がゴールじゃないんですがね。
就職してからどうなるかっていうのも、今の時代はわからないし。
それでも、とりあえず卒業後の行き先が決まったというだけで親としては肩の荷が下りた感じです。

ムサビ関連ニュースで、その次に挙げなくちゃいけないのは?

そりゃ〜これでしょ!

私がムサビ日記ライターになったこと!!!(爆)

長女が卒業するので我が家としても最後の年。
そしてムサビ日記もファイナルイヤーと言うことだったので、思い切って手を挙げたわけです。

それまでもムサビ日記のライターさんたちのところにコメントしたり、オーキャンなどで竹林さんや手羽さんにお土産持って行ったりと言うことはありましたが、まさか自分がライターになるとは、去年までは予想もしていなかったなあ。
でも思い切ってやってみて良かったです〜。
手羽先プロジェクトにもちょっと片足の先だけ入ったり(?)、日記メンバー合宿もハラハラドキドキ見守ったり、何よりも、親日記ライターさんたちとの交流ができたというのが最大の収穫!

もう、娘のことは関係無しに思い切りムサビライフを楽しんでいる親ですw
ああ、卒業してしまうのが惜しいなあ・・・。
(と言っても、これ以上学費は出せん!)

娘が卒業しても、ムサビ日記が終わっても、ムサビはずっとそこにあって、ずっとあんなことをやってるんだろうな〜。いいなあ〜。

そういえば、今日mauleafの芸祭特集号が届きました。
これ、卒業したら送ってくれないのかな〜?

以上、ムサビ関連で我が家のニュースと言ったら、この二つが最大。
あとは、来月の卒展がどうなるか?
(娘のインスタレーション、間に合うのか・・・?)
乞うご期待!(<ナゾ)

I wish you

a Merry Christmau!!

学校のアトリエが使えるのが22日までだって聞いたけど、そうなんですか?
元々日曜日は使えない(祝祭日も?)ようなので昨日(23日)から使えなくなったってことですかね?

そんなわけで、長女は昨日展示に使うものを調達にアキバに出かけていたようです。
途中で、父ponchopooに相談のメールがあり。
なにやら爆笑しつつやり取りしたあげくに、メールじゃ面倒になって電話で色々アドバイスしていましたw

以前にも何度かそんなことがあったな。

「心電図が欲しい」
とか。
いや、自分の心電図を提出するってことじゃなく、なにやら制作の素材として欲しいとかで。

まだその時には、ponchopooの心筋梗塞も発生しておらず(爆)
仕方なく、父は娘のためにPCでチョチョイと心電図らしきものを制作して送信してましたっけ。
(ponchopooは、一応、理科と情報の教員)

普段はほとんど父にメールなど送らない娘も、こんな風に「ちょっと教えて」欲しい、母より父の方が専門的にわかりそうなことだけ、相談しているようです。

ムサビのオーキャンも芸祭も、誘っても行かないponchopooなので、
「また娘が変なこと言い出した」
と言うのを面白がっている様子。

私からすると、「変なこと」満載のムサビを知ってるだけに、
それくらいじゃ別に驚かんのですけどw

で、どんなものになるんだか?
(ちょっとだけ想像はできるけど)

卒展が楽しみ♪

子離れと親の務めと

ドラドラさんの日記にあるように、「金出す、口出す、手え出すの量と質、そしてバランスちゅうもん」は確かに難しい。

我が家のように三者三様の娘たちには、それぞれに不公平にならないようにしたいと思いつつも、相手が全く別の生き物なので、同じように行かず。

でも、特別支援教育の視点からすると
「目の前の子どもの様子に合わせて、一人ひとりに合った支援」が必要
なわけで。

一律おんなじにすりゃ公平かというと、そうでもないんじゃないか、と。

幸い、長女は離れて生活しているので、どんなに夜遅く帰ろうが、朝帰りしようが、課題が大変だろうが、全く関知せず過ごせているわけで。

奨学金もらえるようになってからは、仕送りもゼロだし。
(だって、長女がバイトもしてるし、だいじょぶって言うからw)

たまに帰省したときに、うちでも何だかPCや携帯で入力して自分のPC宛に送信していたようで、
「課題のレポート書いて(自分宛に)送っておく」
と言うようなことを言ってたなあ。

教育実習中も、就活の最中だったから、夜中まで就活用の課題作ったり、ポートフォリオを作ったりしてたなあ。

というのを見ても、まあ私が手を貸すわけにもいかないし、「ふ〜ん」と言ったくらいだったんだけど。

先日久しぶりに出かけたときに、「卒制に○万、謝恩会に○万かかる」って言ってたので、そりゃ学生には大金だわ。
仕送りもしてないし、制作が忙しくてバイトもできないだろうと、すぐに娘の口座に必要な金額を振り込んで連絡したわけです。

すると娘からは「バイト料で何とかなるから」と言う返事。

一応取っておいて、どうしても足りなくなったら使うことにするらしい。

日ごろから、材料費とかかかってるんだろうけど、バイト料と奨学金で何とかしてたんだろうな。

その他にも、友達の結婚式に呼ばれてご祝儀持って行ったりもしてたようだし。

学費だけでも我が家の家計には大きな大きな負担になっておるのは確かだから、長女がそうやってやってくれてるのは非常に助かってるんだけど。

親の務めとして、卒制の必要経費くらい出してやらにゃ〜と思ったんだけど、これって過保護なのかな〜?
みんな自分でバイトしてお金貯めて卒制やってるのか〜?

いや、ふだん仕送りしてない分、卒制と謝恩会分くらい出してあげようかな?と思ったんだけどね。

実は、「卒制=長女」しか頭に無かったんだけど、次女も今卒制に取り組んでいることが判明。
ありゃりゃ。卒制があるんだ。そうだよね〜。
で、長女と同じようにするべきか?

次女は宅通なので毎日の送り迎えはあるけど、仕送りなどは必要ないし、バイトをしてるのでお小遣いもやってません。
フランス研修費用を出した代わりに、毎日の交通費(定期代)は自分のバイト料で賄ってます。

次女の卒制の費用については何も聞いてないんだけど。
まだ言って来ないからいいか?(爆)

あとは、それぞれまだ車の免許を取ってないので、教習所費用をバイトで貯めて就職前に取っておくように言ってある。

色々お金がかかることがありますね〜。(ため息)

あともう一息。


ついに芸祭!

どこから書くべきか?
とりあえず、時系列で行きましょか。

今朝は次女のバイトの送りがあったので、次女をバイト先まで送って、その足で隣の街の駅前まで行き、いつもの有料駐車場(一日800円!)に車を停めて電車に乗りました。
家を出たのが6:20です。

順調に2回乗り換えて国分寺駅に着いたのが9時過ぎ。
9:20発のムサビ行きバスに乗り、ムサビ着が9:40
バスに乗ってる最中に、フロントガラスにポツポツと見え始め、降りる頃には結構降り始めていました。

長女がフリマを出すので、フリマ用の衣類を大きなバッグに入れて持って行きましたから、早く渡してしまいたかったんだけど、本降りになった雨の中、オープニングが終わるまで中に入れず待機することになり・・・。

s-芸祭1.jpg
結構な雨の中ですが最前列だったために何とか見ることができました。
後ろの方の人は、ただ待たされているだけで見えなかっただろうな〜。

オープニングが終わってやっと中に入り、娘のところに荷物を届けました。
すると準備中でバタバタしていたようですが、聞くとフリマ用の荷物を置いてある部屋を開けてもらえず、荷物が出せないとか。守衛さんに頼んでも開けてくれなかったらしく。
なんで?
まあ、うちからはるばる運んで行った衣類が結構売れたと言うから良かったようですけど。
(明日は開けてもらえるのか?)

大きな荷物を渡せたので、身軽になってすぐに手羽先の店に行きました。
(娘のフリマの場所のすぐ近くだった!)
そうしたら、こちらもまだ準備中。
でも、テーバくんバッチはすぐにいただきました〜!
s-芸祭3.jpg

手羽先をお持ち帰りしたかったので、開店してすぐに確保しておこうと思っていたので、少し時間をつぶしてから戻ることにしました。

そしてようやく手羽先にありつけたのでした。
s-芸祭6.jpg
↑手羽先を食べる末娘の図。
肝心の手羽先を撮るのをすっかり忘れて完食してしまいましたw
これがすっごく美味しくて!
塩も美味しかったし、タレも美味しかった!
できたてっていうのも美味しい秘訣かも。
お持ち帰り用に持って行ったタッパが、手羽先を入れてくれた紙皿にまるであつらえたようにぴったりサイズで、きゅっきゅ店長もびっくり!
すごくない?(<自画自賛w)
あ、きゅっきゅ店長、お会いしてすぐにわかりましたよ〜!
雰囲気もなんとなくわかったし、一番の決め手は、あごの青あざ!(爆)
痛々しい・・・

さて、お店の雰囲気を少しアップしましょ。
s-芸祭8.jpg
ザラメさん作の、のれんが効いてるね〜!
その上の看板も味があっていいなあ。

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きゅっきゅ店長渾身の(?)立体テーバくん。

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なぜかテーブルの上にもごろんと無造作にテーバくんが。

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手先たちの親分も働いています。(だから雨か!)

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親分なのに隅の方に追いやられてる感がいなめなかったけど・・・。(爆)

でも、この親分本人が「写真撮らせて下さい」なんて言われて、アイドルのようでしたよw

そしてこの後、華麗なる親日記仲間のザラメさん、ジャスミンさんと会うことになっていたんですが・・・
(それと他にも初オフのお方が複数名・・・)

長くなりそうなので、続きは明日。

(眠くて集中力続かん。でも迎え待機なう、なんだな。)

明日が楽しみ♪

今日は芸祭1日目でしたね。
私は、特別支援教育支援員認証講座って言う講習会で、朝から夕方まで4講座受講していました。

日程をよく確認せずにかなり早い時期に受講の申し込みをしていたので(夏休みよりずっと前)、
芸祭と被ってしまっていたことに気づいた時のショックと言ったら・・・
毎年芸祭は土曜日に行ってるので。
だって、翌日が月曜日じゃ仕事に響くし。(疲れが残るってことね)

でも、申し込んじゃったからキャンセルはしたくないし。
と思って行ったのですが、これがね〜!
すっごくためになる講習会で、本当に行って良かったって思ったのですよ。

これまでにもこの手の講習会は何度か出ているんで、同じような話もあったのですが
やっぱり時々こうして復習したり、新しい話を聞いたりするのもいいなあ。
内容もそうだし、講師の先生方のお話がわかりやすくて、楽しく勉強できました。
最後に修了証もいただき。
(千葉県の教育委員会が後援している講座なので役に立ちそう。)

ところで、その講座の午前の部が終わってお昼休みに、ツイッターとFBをチェック&チェック!
お店の様子もアップされていて、わあ!と言いそうになったし。

こりゃ〜明日が楽しみだなあ!

ちなみに、我が娘は、フリマを出店します。
で、明日は、そのフリマに出す服も持参するつもり。
だからまず娘にその衣類を渡してから、オープニングイベントを見て、
それから手羽先の店に向かう段取りとなっておりMAU。

娘に頼んだepa!の前売り券が買えなかったという連絡があったので、当日券も早く買いにいかなくちゃ。

その他、またまたオフ会状態になる予定もあり。

色々と楽しみ〜♪

午後から雨マーク付いてるけど、テーバ君の隣にテルテル坊主でも下げといて〜!

お題:(続編)油絵科を目指したきっかけ

ザラメさんからTwitterで質問があったのでw

長女が美大を目指し始めた時点では、まだ何科を目指すか確定していませんでした。
デザイナーならデザイン系か?
と漠然と思っていたのですが、通い始めた予備校で、先生方からの色々な情報を元に

「油絵科が一番色々なことができる」

「まだ何か一つに決めるよりも、油絵科に行ってから色々やってみて決められる」

と言うような考えに行き着いたようです。

デザイン系に進んだら、デザイン系のことだけになってしまうけど、
油絵科なら、油絵だけじゃなく、デザインも立体もやるって聞いたらしい。

油絵科の出身の先生が、「油絵はほとんど描いてなかった」らしいとか。

まあ、油絵も好きだったってことはあるでしょうけどね。

実際、入学してから色々なことをやってますよ。

「最近油絵描いてないな」とか、「久しぶりに油絵描いた」とか言うことはあります。

ちょっとした映像作品もやったし、インスタレーションもやったし。

裁縫がダメだったくせに、epa!で服飾部やったし。

糸や羊毛をお鍋で染めるところからやったらしい。

(ただ、水粘土だけは経験が無かったのに、就活の実技で初めてやらされて撃沈したようですが)


そういえば、皆さんは、何科にするかってのは、いつ決めたんでしょうね?

後期授業料と国民年金

昨日で夏休み中の私のシフトは終わり、今日はオフ。
来週月曜日からはまたWワークの日々が始まる。

ので、今日のうちに、と思って今済ませてきました。

タイトルの通り、長女の最後の学費納入。

あっちこっちからかき集め・・・。(爆)

これで、長女の学費は納め終わりました。
やっと・・・です。

次女の分はすでに全部納め終わっている(専門学校なので2年制で、年度始まる前に一年分支払い済み)ので、
これで、上の二人の分の学費は完了。

残るは末娘の来年度分だけ。(これは年明けてから)

そして、先月二十歳になった次女の分の一回目の国民年金保険料も納めて来ました。

もちろん長女の分も納めていますから、二人分になりました。

はぁ〜。

まあ国民年金保険料は、就職したら本人が払うことになるから、今年度いっぱいの予定ですけど。

つまり、今年度が我が家的には一番厳しい年!

更に夫の手術とか、夫の兄の手術とか色々なことが重なって、出費がハンパナイ!

シフトを多めに入れようかとも思ったものの、でもこれ以上忙しくなったら身が持たない。

私が倒れるわけに行かないので。

それでも、長女の家賃がかからないことや、奨学金もらえてることなどで、かなり負担は軽減されてるんですけどね。
仮に、この上家賃とか仕送りとかあったら、もう、やっていけません!(キッパリ!)

長女は、この夏休みまだ帰省してきません。
明日帰省して二泊する予定。
ずっとバイトとインターンシップだったようです。

次女もバイトだけは熱心。
遊ぶお金は自分で稼いでもらってますw
(今日は久しぶりに「みんなで練習するから」と学校に行きましたけど)

これこそ、リアルな美大親の日常。

行ったところと行きたいところ

昨日は上野に行きました。

毎年恒例なのですが、この日は私の実家の方のお寺に行って、
父方と母方のそれぞれのお墓に卒塔婆を建てる日。(お盆の恒例ミッション)
そのお寺に行くのが16日15時〜と決まっているので、その前の時間帯を有効に使うべく
お出かけとリンクさせています。

前日にオンラインでチケットを買って、最初に向かったのが、東京都美術館。
s-マウリッツハイス2.jpg

マウリッツハイス美術館展

 
例のごとく・・・図録買いましたw
s-マウリッツ図録.jpg

でもね、この図録がすっごく良くて!
というか、マウリッツハイス美術館展自体がすごく良くて!!!
私好みの絵がほとんどだったってことですけど。

フェルメール、レンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイク、ハルス、ブリューゲル、クラースゾーン・・・

オランダ絵画の黄金時代の作品こそが、私の好みなのだと再確認しました。

その後お昼は、PARK SIDE CAFEで。
s-park side cafe.jpg
↑末娘が食べたトマトとモッツアレラチーズのパスタ。
(私はカルボナーラだったんだけど、写真撮る前に食べちゃったw)

お昼食べてから、今度は 国立西洋美術館へ。

ベルリン国立美術館展

こっちもフェルメール、レンブラントあったけど、時代の幅がありすぎて・・・・
好みのはごく一部。

で、お土産は・・・
s-マウリッツ・ベルリンお土産.jpg
マウリッツの方が圧倒的に多い!

他にも行きたいところがまだまだ・・・。

森アーツセンターギャラリー大英博物館 古代エジプト展(9月17日まで)

六本木と言えば
21_21テマヒマ展(8月26日まで)

去年の7月に「東北の底力、心と光。」に行ったんです。
これがすごく良かったから、今度のも行きたいなあ〜、と。

あと、江戸東京博物館 二条城展(9月23日まで)

長女は三菱一号美術館 バーン=ジョーンズ展(8月19日まで)に行きたいって言ってたなあ。

上野の森美術館 ツタンカーメン展(12月9日まで)は、現在混みすぎです。
昨日、前を9時過ぎに通ったら、整理券配布中で、その整理券での入場は10時半過ぎと書いてありました。
しかも入場料高いんだよね・・・

全部行けるとは思えない・・・。でも行きたい。
時間が無い。体力も無い(爆)。お金も・・・。

でも行きたい。

長女宅に一泊して

先週末のこと。

日曜日に私の祖母の七回忌法要をしました。

その話はもう一つのブログの方にアップしたので、こちらでは割愛させていただきます。

そのために、前日から長女宅に一泊しました。

長女宅、すなわち私の実家です。
(その辺の話はこちらのエントリーで。)

せっかく行くのだから、庭木の刈り込みもしたい。

前に除草剤を送ってあったので、去年のような激しいと言うより凄まじいほどのジャングル化は免れていましたが、それでも庭木の枝は、フェンスを越えてお隣の敷地まで侵入しそうな勢い。

そこで、この日のうちに何としても刈り込みたい!

ところが、その日の予報は夕方から雨。

途中電車に乗っている間に降り始めていたので、心配したものの長女宅に着くころにはギリギリ降っていませんでした。
でももうすぐにでも降りだしそうな空模様だったので、着いて一息入れる間もなくすぐに刈り込みを始めました。
刈り込みバサミで、庭木の枝をバッサバッサと切りました。

バラの木や、柚子の木など、棘のある枝が結構多くて、しかもかなり張り出していたので大変!
少ししてポツポツ降り始めましたが、とりあえず続行。
雨模様になってから、午前中の蒸し暑さが引いて、少し気温が下がっていたので汗だくになることもなく何とか全体的にさっぱりするところまでできました。
もう最後には結構な雨足になってきたので切り上げました。

草は除草剤で少なくなっていたものの、蔓性の植物があちこちに繁殖していて、それを切るのも大変でしたが、まあ一度断ち切っておけばしばらくはそれ以上の繁殖を防げるでしょう。

長女宅に着いたのは午後2時半くらいでしたが、長女はその後で大学に行かなくちゃいけないと行って出かけました。
(教員免許のことで手続きがあるからとかで。)

長女が帰って来たのは夕方でしたが、その頃には雨も本降り。
本当は、同行した末娘も一緒に夕飯をどこかに食べに行こうかと思っていましたが、あまりに雨がひどいので、長女が冷蔵庫にあるもので何か作るから、ご飯だけ炊いておいて、と途中でメールが来ました。
そこでお米をセットして待っていました。

夕飯は、長女オリジナル(?)の洋風卵とじ(?)。
ありあわせの野菜とウィンナーなど入っていました。
美味しかったけど、こしょうが効いてちょっと辛かったかな。(<私には)

そして、翌日はお墓参りに行き、その後で前売りを買ってあった場所へ行きました。
(その話は別エントリーでw)

夢は叶うんだね

実習先の高校の文化祭があったので、週末だけ長女が帰省しました。

内定出た会社のパンフレットなども持って来て見せてくれました。

インターンシップ中(内定前)に描いた作品も。

3日間のインターンシップでフォトショで作製したとか。

その作品自体も判定基準になったんでしょうね。

作品自体のできは、素人目には最初長女が描いたと思わなかった。

と言うより、見本で渡されたものかと思っていたら、長女が描いたと聞いて驚いたくらい。

プロから見たら細かいところは色々目につくのかもしれないけど。

長女がボソッと

「絵を描く仕事に就けるなんて、夢のまた夢だと思ってた」

そうだね。

でも夢は叶うんだね。

夢を叶えるために美大に行ったんだからね。

美大は、ムサビは、夢への第一歩だったんだよ。

こんなん出ましたけど〜・・・就活話

タイトル、これがわかるのは親世代だけでしょうね・・・。
わからない人は親世代に聞いてちょうだい。(笑)

きゅっきゅちゃんより早く教育実習が終わった我が家の長女。
教育実習中もポートフォリオや課題を(徹夜で)仕上げたり、
週末に面接などを受けに行ったりしていました。
教育実習が終わった翌週には、ある会社のインターンシップがあり、
それが終わってから最終面接ということになっていました。

それが、先週のこと。
週が明けての昨日(月曜日)。
これまでも、就活関係で一つ試験が通るとメールで報告があったので、
最終の報告が来るかと待っていましたが、全く音沙汰無し。

今日連絡がなければもうだめだったんだ、きっとダメだから連絡できないんだ・・・。
こっちから「どうだった?」というのは聞きたくないし。

とそれこそ胃が痛くなりそうだったので、久しぶりに「魔法の杖」を開いてみました。

「魔法の杖」と言う本。
私が持っているのは「魔法の杖プチ」と言う、文庫本サイズの小さな本です。(厚みは辞書並)


聞きたいことは

「長女は、この最終の会社に合格しますか?」

(YesかNoで答えられる質問を思い浮かべることになっています。)

開いたページには

「忍耐強く待ちなさい。そして耳を傾けなさい。」

Yesではないのか・・・
忍耐強く待つって、やっぱりダメなのか。

そして塾講に行く時間になって、バタバタと出かけ、
授業が始まったらすっかり気になっていたことも忘れることができました。

すると、授業中に携帯が鳴って、長女からの着信!
いつもはメール(LINE)で連絡が来るのに。

あわてて出てみたら

「お母さん!内定出た!」

と!!

ええ?
すっかりもうあきらめていただけに、びっくり!

しかも
「今電話が来たんだよ!」
と。
夜の8時近い時間でした。
そんな遅くに連絡が電話で入るの〜?

あ・・・・!

「忍耐強く待ちなさい。そして耳を傾けなさい。」

って・・・。
そういうこと?

二重にびっくりした次第です。

恐るべし、「魔法の杖」

ちなみに、決まった会社は「絵を描くところ」です。
(詳しく書くと身バレするかも?なので、ざっくりとw)

もっと長期戦を覚悟していただけにホッとしました。

他の皆さんも、良いご縁がありますように、お祈りしています。

P.S. 伊東先生

教育実習まで行ったのに、
教職カフェでご馳走になったのに、

教職に就かず、すみません!!

両親が教員なのに(→だからか?)、教員になる気は無かったようですw


就活話

長女、教育実習は楽しいようです。
高校での実習なので、美術を選択している子たちとは言え、
それほど専門的に好きなわけでもない子たちの方が多いので、
何も知らない子たちに専門用語を使わずに噛み砕いて説明するのが大変だと言っていました。

今は小学校の図工も中学校の美術も、授業数が減ってるので基本的なことも体験せずに高校生になっているようなので、デッサンの授業をしているそうです。

私が中学時代は、美術の授業でコンテを使ってデッサンしたけど、長女自身も自分が中学時代にコンテなんか使わなかったとか。
(私は必修クラブでイラストクラブにも入っていたので、つけペン使って点描画などもやったw)


さて、そんな長女も就活はしています。

というより、教員になることは考えていません。

先日も、徹夜で提出用のポートフォリオと課題を仕上げていました。

(もっと早くやっておけば良いのに!なぜ前日に一晩で仕上げる?)

いくつも同時に就活しているので、それぞれの結果が気になるところ。

でも、募集人数が

「若干名」

のところが多く、最後まで残っても果たして最終的にどうなるのか、全く読めない!

別学科(視デ?)の友達は「1名」のところで内定が出たらしい。

たった1名に選ばれるって、すごい!

逆に、×ばかりで就活前線から一旦離れてしまう人もいるとか?

若者たち、あきらめるな!

OB・OG日記の皆さんのようにたくましく生き抜いて欲しい!

でも、早く決まってくれると嬉しいんだけど・・・・(本音)


教育実習

長女がおとといから帰省しています。

昨日から教育実習が始まりました。

なので、毎日のお弁当が4人分になりました。(夫・長女・次女・三女の分)

今日は、模擬授業だったとか。

何?

模擬授業

私の時は、模擬授業なんてなかったなあ。

今はそれが普通なのかな?

実習生や先生方を相手に授業するんだそうです。

実際に生徒相手の授業をする前に。

へえ・・・

それって、生徒相手より緊張するよね〜。

でも、何だか大好評だったらしく。

しかも、二人いる教頭先生のうちの一人が、

ムサビ油絵科のOBだったことが発覚。

ええ?

珍しくない?

先生の方から

「後輩だね〜。」

と言われたとか。

こちらからしたら、大先輩です!

明日はいよいよ生徒相手の授業があるようです。

成績表

ポストにムサビからの薄い封筒が入っていました。

この手の封筒はちょっとドキッとするponchoです。

でも、先月すでに前期授業料等は納めているから、今月請求書が届くことはないはず・・・

そうか、あれか!

と思い当たって、「ドキッ」が治まりました。(笑)

封を開けたら、やっぱり!の「成績表」でした。

でも、成績表ならドキッとはしません。

と言うのも、毎年成績が出ると長女からメールで成績表の画像が添付されて来るからです。

3年生までにほとんどの卒業単位は取り終わり、残すは教育実習(今月下旬から!)と、
卒制のみ、というのも本人から聞いていたし。

ただ、友達は、わざと卒業単位を取り残して進級したそうです。

万が一の場合、科目履修生として残る作戦だとか。

そんなこと思いも及ばなかった長女は、3年生までにセッセと単位取得に励んで

めでたくも全部取ってしまいました。

「どうしよう・・・」

と今頃言ってたけど。

無事に卒業と就職が決まることを祈るばかり。

美大日記のOBOG日記を読むと、やっぱり卒業後色々あるようですが、

皆さんそれぞれの道を歩んでいることがわかって励まされますね。

早く就職が決まってくれるにこしたことはないけど、まあどうにかなるか〜?と思います。

楽観的すぎる?

でも、今から(今さら?)「どうしよう?」と心配しても仕方が無いので。

就職したって色々あるわけだから、卒業がゴールでもないし、就職がゴールでも無いってこと。

自分の目指すものを持ちつつ、置かれた状況の中でがんばるしかない。

そうこうしているうちに道は開けてくるものです。

帰省

昨日はGW明けで週の初日からWワークで(夕方からバイト!)

しかも予定より仕事が長引いてしまって、仕事場を後にしたのが夜10時過ぎ。

帰る途中で次女からのメールが入り、そのまま次女の迎え。
(次女もバイトが10時までだったので)

で、帰宅したのが11時になってしまいました。

それから夕飯食べたりして・・・。

もう眠くて眠くて・・・。
とても日記を更新する気力も時間も残っていませんでした。ハイ。

12時過ぎに寝ても朝は5時半には起きないといけないので。

今朝は次女の送りで家を出るのが6時過ぎ。
その前にお弁当を完了していなければならず。

・・・と、ここまでが昨日更新しなかった言い訳理由です。

昨日、長女が帰省しました。
私が帰るよりも長女の方が先に家に着いていました。
(途中で友達と会って、友達に送ってもらったらしく)

今日は教育実習の打ち合わせで、母校(高校)に行きました。

教育実習と言っても、高校の美術なので、他教科ほど授業がないそうです。
授業が無い時間は、お手本用の絵を(美術室で)描いてるように言われたそうです。

なんと・・・!

HRもあるそうですけどね。

高校の場合、芸術教科は選択なので美術の授業を取る生徒は美術が好きな子だろうし、
そういう意味じゃ、高校での教育実習って楽〜?

私も教育実習は母校の高校に行ったのですが、
ほとんど同窓会状態で楽しかった〜!な印象しかないんだけど。

なにしろ同じ期間の教育実習生が30人いたんで。
全教科で、3〜4人ずついましたから。

違う教科の実習生(友達)の授業を見に行ったりもしたし。

生徒と言っても、ほとんど後輩と言う感覚もあったから生徒とのやりとりも楽しかったなあ。

大変なこともあるだろうけど、楽しんで欲しいものです。

なぜ除草剤?

ここのこさんのところでコメントしたのですが、
長女が一人暮らしをしているために、本当にたま〜に何か送ることがあります。
どうせ送るなら色々詰め込んで一度に済まそうと思うので、
すき間に緩衝剤代わりに何かを詰めることもあります。

でも、送料もばかにならず。
むしろ長女の近くの激安店で調達した方が安く上がることがわかっているので
最近ではあまり送らなくなっています。

ただ!

昨日の日記に書いたように、
長女が住んでいるのは、私の実家。
つまり一戸建て。

去年の夏に久しぶりに行ってみたら、庭が

ジャングル

と化していました。

なぜここまで放っておく・・・・!(涙)

UVカットの防止とアームカバーをして半日草刈りと枝払いをして、危なく熱中症で倒れそうになりました。(泣)

そこで、今年は今のうちに除草剤を撒いておく作戦。

長女に買って来いと命じるよりも、こちらから送ってしまった方が話が早い、

と思って、除草剤一つ送ったわけです。

結局その除草剤一つ分と送料が同じくらいかかりました。

まあ一つ分で足りるほどの庭なんですけどね。

でもこれでしばらくはジャングル化を免れるかな?

(あ、一応、土壌や立ち木にやさしいタイプの除草剤です。)

いつから美術予備校に通う?

前回の日記の最後に書いた、自分発のお題に自分でお答えします。(笑)

我が家の長女の場合。

小さい頃からお絵かきが大好きでした。
私も色々描いてあげていました。
アンパンマンシリーズとかドラえもんとかガチャピン・ムックとか、子どもが好きなキャラクターものですけど。
「アンパンマンかいて!」
と言われれば、
「はいよ!」
と描き、一つ描き終ると次のリクエストが来る・・・
で、色々なキャラクターをフリーハンドで描けるようになっていました。
公園に行っても、地面に棒でお絵かきしたりして、公園で遊んでいる子どもたちも集まって来て
次々とリクエストに答える羽目になったりして。

そんなだったせいか、長女も真似してお絵かきするようになって。
保育園時代から色々なコンクール(子供向けによくあるような)で賞をもらったり。

で、その保育園修了アルバムの
「おおきくなったらなんになりたい?(大きくなったら何になりたい?)」
の質問に
「デザイナー」
と、カタカナで書き込んだ経歴があります。(笑)

他の子どもたちは、女の子は「おはなやさん」とか「ほいくえんのせんせい」とかなんだけど。
保育園の先生も
「デザイナーなんて書いた子は初めて!」
と驚いていました。

ただ、その時の長女の中の「デザイナー」と言うのは、
「お洋服の絵を描く人」
くらいの認識で、自分で勝手に考えた洋服が本物になるのを想像していたようです。
ちょうどアニメの「ご近所物語」を見ていたから。
(セーラームーンの後に始まったはず)

学生時代、「装苑」を愛読していた私は、
「洋服のデザイナーは絵を描くだけじゃなく、絵を洋服にするための型紙を作ったり、その絵のイメージに合った生地や素材を探して、切って、縫って・・・って、色々なお勉強をするんだよ!」
と言う話をしていたわけです。

そういうことをわかって(覚悟して)、それでも(洋服)デザイナーになりたいと言うのであれば、
○化服装学院(私の高校時代の友人が通っていた)がいいだろうな、と。

ちなみに、長女が小さかった頃は、子ども用の服を手作りしたりしていましたが、超B型の私は、型紙も裁断も超アバウトにざくざくと切って、ミシンをダーッとかけて仕上げていました。(笑)

長女は、「絵を描くのは好きだけど裁縫は無理」と思ったようです。

長女中学のときに職業体験でたまたま行ったケーキ屋さんで、クッキーにアンパンマンの絵を描く仕事をさせてもらって、店長(シェフパティシエ)に褒められたそうです。
そのクッキーを買った子も嬉しそうにしていたのを見て
「デザインと言っても、こういうのもあるんだ〜!」
と理解したようでした。

そんな長女を見ていて、親の私は
「こいつはきっと、美大に行きたいと言い出す
に決まってる!」

と思っていました。
中学卒業する頃には
「もし美大に行きたいのなら、高校に入学したらすぐに美術予備校に通いなさい」
と言っていたのに、高校(英語科)に入学したばかりの長女は、部活(中学のときから卓球部)に明け暮れ、
しかも苦手だった英語が面白くなったのか、
「(大学は)英語方面もいいかな・・・」
なんて言い出し、美術予備校に通う話は全く出ず。

ちなみに(←こればっかり<苦笑)、私は大学で英語学科でした。
英語に進むなら私の大学の後輩に・・・?とも、チラッと思ったものの、
「いや、そんなはずはない・・・。

こいつは絶対美大に行きたいと言い出すに

決まってる・・・!」



案の定、高校1年の終わり頃





「やっぱり美大に行きたい」


と言い出し・・・。


ほうらね!
「だからお母さんが言ってたでしょ!高校入学したらすぐに美術予備校に行けって!」

で、1年生終わり(2年生に進級するとき)の春休み頃から、やっと美術予備校に通い始めたのでした。