美大生まるはだか
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非おしゃれ女子 Fashionを語る
ついには一カ月更新なしでしたねーわー(((((((ノω)
またがんばろーわー(((((((ノω)
そんな感じで今、空デ2年はファッションの課題をやっております。
うちのクラスは唯一の外部講師である湯沢薫さんという方が担当。
美術家であり、モデルで食べていっていらっしゃる美しい方です。
ファッションを語る前にちょいと近況についてはなします。
実は最近、私は遅れてきた自粛モードで、「つくる」ということに対して意味が見出せなくなり、
美術館行ったり図版見たりすることもいやになって、
さらにはお店で洋服見たり化粧品見たりするのも嫌になっちゃって
クリエイティブ魂がカラカラにしぼんでいたんです。
がしかし!!
湯沢先生に「ぜひ行って!!」といわれたお店で見事、回復したのです!!!
そのお店がこちら
デザイナーズ インテリアショップ「TORICO」
http://www.bytrico.com/
豊洲のキャナルコート(これまたおしゃれ建築な集合住宅)の中にあるお店。
もー置いてあるプロダクト全て、ほんとに全てが素敵!!!!!
もーHP見てください!!そして本当に「ぜひ行って!!」
それでもって、おかげでメンタル復活し、ポジティブに課題について考えていた先日のこと。
バイト先の店長に何気なくいわれた一言に私ははっとしました。
「ポモドーロって、おしゃれしないよね」
もーね、ガーンじゃなくてピーンときてしまった!!
自分なりにポリシーを持って洋服やメイクを選んでいたんですが、
無意識のうちに私は「おしゃれをしない」という選択肢を選んでいたんだ!!と。
なぜかすげー納得してしまいました。アハ体験みたいに。
思えば「シンプルで質のいいものを着るのが長い目で見ておしゃれ、
けど今はそんな良いもの買えないから、無理して買わずにあるもの合わせて着よう〜」
という姿勢は
「服買うのめんどくせーからあるもんでいいべ〜」
と一緒なんですよね!!行動は!!
しかも今までおしゃれに時間とお金かけてる場合じゃなくない?
もっとつくったり勉強しなきゃいけないんじゃない!?
なんて捻くれて考えてたところがありましたが、
そんなことは全然なくて、。
人といやでもコミュニケーションをとる場において
人に接することに対してオープンかそうでないかは
ファッションに表れるもんなんだなと。
ごてごてに毎日頑張っておしゃれするとかじゃなくて、
等身大でおしゃれに見せることがポイントであり、
気を使うかそうでないかという問題で。
それに私は渋い趣味の服が好きで、
藍染だとかコットンシャツとか無地のロングスカートばっかり好きなので
よけい何も気にしてないように見えるのかもしれないと思いました。
もうちょっと今しか似合わないような格好してみるのもありなかあと。
というか、好きなものも取り入れつつ、「なんかかわいいな」と思わせるのがきっと
その人らしい「おしゃれ」なんでしょうな。
そのへんに売ってる服でもふつうに着てれば
暖かい、涼しい、の機能を満たすのに十分で、
パンツと同じくらい着まわしきく量があれば生きていけるのに
なぜ人はファッションを生み続けて
こんなに買い続けるのか。
どう見られたいかという欲はどこに向かっているのか。
まだよくわなんないので、
今度ぶらぶらしている教授様に聞いてみたいですね。
とりあえず今回の課題もおバカでピースな提案をしていこうと思いま〜す