南の島からお届けする、武蔵野美術大学通信生ブログ。2010年3月、芸術文化学科・文化支援コースを卒業しました。
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美術館日和
今日は、沖縄県立美術館で、
■キュレータートーク 名渡山愛順展
14:00〜15:00
豊見山 愛(当館学芸員主任・展示会企画者)による展示会の紹介
■鑑賞ツアー
16:00〜17:00
鑑賞ボランティアと一緒に名渡山愛順の作品を楽しみましょう
■ボランティア育成講座
18:30〜20:00
講師:与久田 健一(読谷村立博物館館長)
名渡山愛順はあまり好きな作家ではなかったのですが、通史を見ると感じ方も変わるものですね。熱意のある担当学芸員さんだと、その気持ちが伝わってこちらまで熱心に理解しようとします。うん、こういうの、いいな。
読谷村立博物館館長の与久田さんは、美術館常設に作品もある現役の作家さんです。
・美術館講義室で、今までの作品DVD上映
・コレクションギャラリーの作品前で、解説と質疑応答
・美術館アトリエで、技法実技披露
と、盛り沢山の内容。
ご自身も館長をされているので、「出来るだけのことをやりたかった」ととても熱心な講座でした。
はじめまして。私は今、ムサビの通信課程の入学を考えているものです。この度、ペンギンさんのブログを見つけまして、ムサビについてご質問がありましたのでコメントをさせて頂きました。
芸術文化学科という学科にはとても興味がありますが、どういった勉強をするのかまだよく把握しきれていません(笑)。デッサンや映像の勉強もあるのでしょうか。私自身、映像作成に興味がありますので、それらの勉強が出来る学科を志望しています。
お時間があるときで構いませんので、どうぞご返答よろしくお願い致します。
投稿者 kenta : 2009年11月22日 17:52
kentaさん、こんにちは♪
ムサビ通信の入学をご検討されているのですね。
私でお役に立てることなら、いつでも質問してください。
私は、芸術文化学科、文化支援コースですが、これは早い話、学芸員課程がコースの中に組み込まれているものです。
造形研究コースは、理論や歴史を学ぶコースです。
各コースについての説明は、http://cc.musabi.ac.jp/ の右側のコース説明をみてください。
開設科目は、通信ホームページの下の方、
http://cc.musabi.ac.jp/introduction/syllabus/syllabus09.html です。
デッサンや、映像メディア表現もあります。
通信では、昼間の映像学科、建築学科、彫刻学科に相当する学科がありません。
通信の開設コースを検討されて、その中でやりたいことが見つかれば、ムサ通仲間になりましょう。
一度、入学相談会に行かれるのも、いいかもしれません。
何かあれば、またコメントくださいね!!
投稿者 ペンギン : 2009年11月24日 09:27
ペンギンさん、お返事ありがとうございました。とても為になる話しで、嬉しいです。只今検討中です。自分は高専を卒業していますので、もしかしたら3年時編入で入学するかもしれません。
先週、ムサビを見学してきました。夕方に行きましたので、ちょっと暗かったんですが、黙々と作品を創っている学生の皆さんの姿を見て、本当に感動しました。
また気になることがあったら、連絡させていただきます。どうもありがとうございました。
投稿者 kenta : 2009年12月02日 22:21
kentaさん、ブログへのリンクありがとうございます。
ペンギンは機嫌が良いと、よく「風をあつめて」を口ずさんでいますよ(笑)。
うちのムスコは、高専を3年で横から出て、今料理の仕事をしています。
名前を「空」といいます。
kentaさんにとって、相応しい未来が拓けること願ってますね!!
投稿者 ペンギン : 2009年12月02日 23:51