南の島からお届けする、武蔵野美術大学通信生ブログ。2010年3月、芸術文化学科・文化支援コースを卒業しました。
Search
美術館にて半日過ごす
沖縄県立博物館・美術館に、半日いました。
14:00〜15:00 美術館常設展キューレーター・トーク
15:00〜16:00 沖縄県芸術文化祭鑑賞
16:00〜17:00 美術館展示鑑賞ツアーボランティア
17:00〜18:00 博物館「琉球使節、江戸へ行く!」学芸員展示解説
18:30〜20:00 美術館ボランティア育成講座 アーティスト・トーク
つ、疲れました。
各パートに顔を出して、出席を取った感じです。
はい、出席は肝心です。
うちからは遠いので、これくらいまとまっていてくれたほうが助かる。
最後のアーティスト・トークは、
常設展示の周りに椅子を並べて、彫刻家の方のお話を伺いました。
夜の館内で、実際の作品を前に話を聞くのは、すっごい贅沢な空間でしたよ。
特に、彫刻って見方がよくわからないし(苦笑)。
作家の方は、大学を退官された先生で教え上手なので、
ホホ〜、と納得することがいっぱいありました。
昨日も書いたけれど、
通信生としては、
「直接話が聞けて、質問には即レスしてもらえる」
ってのは、なんて贅沢なの〜 って思います。
せめて那覇までもう少し近ければねぇ・・・ とは思いますが、
なるべく時間をやりくりして出かけたいと思います。
<卒論草稿進捗状況>
■本編
・表紙 1枚
・本文 6400字
■資料編
・年表 4枚
・インタビュー原稿 7000字
※1字も増えていません(>_<)
ペンギン様、おはようございます。
すっごく濃い1日でしたね。
それぞれに集中していたら、
お疲れもあったかと。
作品を前にしてアーティストさんのお話を聞く、
のはうらやましいですね。
ガイドツアーって、なかなか時間が合わないのですが、
自分で合わせなくちゃ、と
ペンギン様の日記を読んでいて思いました。
卒論、がんばってください。
投稿者 yukihaha : 2009年10月18日 08:24
yukihahaさん、おはようございます♪
>作品を前にしてアーティストさんのお話を聞く、
>のはうらやましいですね。
現在彫刻では沖縄の第一人者の方なのですが、
「彫刻というのは絵画に比べて扱われにくいので、
こうやって解説ボランティアの方が話を聞いてくれるのは嬉しい」
と、とても謙虚な態度でお話くださいました。
作品にも、人柄が表れているようでした。
しかし、こんなことまでしているから、卒論は進みません・・・
でも、その時にしか出会えないもの優先です。
投稿者 ãã³ã®ã³ : 2009年10月18日 10:39
ペンギン様、こんばんは。
>その時にしか出会えないもの優先です。
この言葉に励まされて、行こうかどうしようか迷っていた
「パウル・クレー 東洋への夢」展に行って来ました。
ちなみに今日が最終日です。
クレーが北斎漫画の影響を受けていると初めて知りました。
ジャポニスムといえば、フランスってイメージがありましたが、
地続きなんだから、影響をうけないはずは・・。
投稿者 yukihaha : 2009年10月18日 18:34
yukihahaさん、亀レスですみません。
「パウル・クレー 東洋への夢」展に行かれたのですね、いいなぁ。
ペンギンは、今年アタマでしたっけ、
Bunkamuraで「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」に行きました。
なんか、遥か昔のことのようです・・・
投稿者 ペンギン : 2009年10月21日 17:57