南の島からお届けする、武蔵野美術大学通信生ブログ。2010年3月、芸術文化学科・文化支援コースを卒業しました。
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入学相談会は重要
おはようございます。
さて昨日は藤臣センセをムサ通に誘った話を書きましたが、
ついでなので、もうひとりのNさんの話。
Nさんは私が現役通学生の頃の同級生。
長年勤めた某社のデザイン部門を退職するというので、
「私、ムサ通に行くから一緒に行こう」 と誘ったのです。
「え? 通信で大学いけるの? 初耳〜」 というNさんは、
とりあえず1週間後に地元である「合同入学相談会」なるものに、行くことになりました。
1週間後の午後、携帯が鳴り、
N: あ、ペンギンさん、今説明会の帰りなんだけど、私は○○大学にいくことにしたから。
私: マジっすか〜。何故に?
N: 説明会で話聞いたら、良さ気だったんだもん。
と、Nさんはムサ通でも他美大でもなく、
合同相談会で○○大学を選んだという、決断力の良さを見せてくれたのです。
いやしかし、普通は自宅で資料等をもう一度見直し、検討しやしないか?
それにしても、相談会に行くまで存在すら知らなかった○○大学の説明に、
「ビビっときて、これだと思った」
と、即決したNさん。
私は相談会なるものに行ったコトがないのでわからないのですが、
(沖縄でもやってください。飛行機乗って、相談会に行くお金はないです)
その○○大学の説明を聞いてみたいものです。
友人と連れ立って、ムサビに入る野望は打ち砕かれましたが、
結果的には、他の通信制大学事情もわかって、とても面白い。
ムサ通のシステムや常識は、やはり他大学とは違うんですよね。
お互いに、
「え〜〜〜?」
「なんで?」
「うっそ〜」
ということが、多いです。
今年はふたりとも、卒論をちゃんと書いて、無事卒業したいものです。