南の島からお届けする、武蔵野美術大学通信生ブログ。2010年3月、芸術文化学科・文化支援コースを卒業しました。
Search
藤田嗣治
藤田のある作品について調べたいのだけれど、
そもそも私は藤田についてあまりにも知らない・・・
ってことで読んだ本です。
藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫) 近藤 史人 講談社 2006-01 売り上げランキング : 20571 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
調べたい作品は、藤田のメインストリームの作品じゃないので、
この本での手がかりは何もありませんでしたが、
作家の生涯を俯瞰できたので良しとしましょう。
先は長いなぁ・・・
(この本も長かったけど)
ペンギンさん、私も藤田に多いに興味ありです。
もっとも最初に作品の実物にお目にかかれたのは
日本ではなく、スイスででした。
プチ・パレ美術館で女性の肖像画数点と「道」という
タイトルの陶板を観ました。いずれの作品も見事で
すっかり引き込まれてしまいました。
その次が、秋田の平野政吉美術館で、竿灯祭りなどを
テーマにした作品とデッサンがたくさんあって、本当に
良い時間を過ごせました。
ちなみに私も同じ本を持ってます。
が・・・まだ全部読みきっていません(笑い)
投稿者 カプチーノ : 2009年06月16日 13:51
カプチーノさん、こんにちは。
おおっ、ジュネーヴのプチ・パレ美術館って、素敵な美術館なんですよね?!
行ってみたいです。
秋田の平野政吉美術館も、遠いです・・・
(秋田の方が、行けなそうな気がします)
はい、私もこの本はしばらく放置してていましたが、
機内にこれだけを持ち込んで、読み切ってしまいました。
普段の生活内で読むには、半端に分厚いです(笑)。
ところでカプチーノさんが張ってくださっているリンクが表示しないのですが・・・
投稿者 ペンギン : 2009年06月16日 18:32
ペンギン様こんばんは。おかえりなさい。近隣のそごう美術館で、藤田嗣治の展覧会をやっています。
「よみがえる幻の壁画・レオナール・フジタ展」 6月12日〜7月21日
横浜そごう美術館
この前行った「日本の美術館名品展」(上野の東京都美術館で7月5日まで)にも、新潟県立近代美術館・万代島美術館の「私の夢」が出品されていました。
フジタの作品はあまり見たことがありませんが、そごう美術館のは行ってみようかなと思っています。
投稿者 yukihaha : 2009年06月17日 00:06
ペンギンさま・・・
リンク表示の件、ごめんなさい。
私のミスです。
投稿者 カプチーノ : 2009年06月17日 00:07
yukihahaさん、こんばんは。
藤田展覧会情報をありがとうございます。
実は私、藤田の作品をまとめて見たことがないんですよ。
会期中にスクーリングで上京するので、行ければいいなぁ。
でも横浜まで行く時間あるのかしら・・・
カプチーノさん、
いえいえ、ブログかなんかにリンクしてくださって、私が見てないままにレスしてるのかなぁ、って思ったものですから。
お気になさらないでくださいね。
投稿者 ペンギン : 2009年06月17日 00:42