南の島からお届けする、武蔵野美術大学通信生ブログ。2010年3月、芸術文化学科・文化支援コースを卒業しました。
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朝の読書
昨日は朝起きたのはいいけれど、ホント、課題をする気になれなく、
本棚を眺めているうちに、この本を読み出しちゃいました。
購入したけれど、あまりに分厚いので本棚待機していたもの。
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去年、新美の図書室で見つけ、
もちろん沖縄の図書館にはないので、泣く泣く購入。
だって高いんです。
新品¥6,930- マーケットプレイス¥13,800-
でも、ちゃんとお金を出して読みたい本ってありますよね。
この本も、そんな一冊。
スペイン美術史学と南米文化人類学の専門家が、徹底したフィールドワークを重ね、
南米の植民地美術について論じたもので、写真も多く掲載されています。
実は私、ラテンアメリカ諸国によく行きます。
そのために10年ほど前から、スペイン語も始めました。
(ムサ通入ってから停滞気味。音量子さんのフランス語を見習わなくては)
ムサ通を始めてからは、こういった本をゆっくり読めず、
早く卒業して、自分の勉強をもっとしようと思った次第。
※ ペンギンの見たアンデス高地の教会のひとつは、こんな感じでした。