2010年01月15日

新しいものを世の中に出すとき

今日は新製品の出荷判定会議(こういうものものしいの、日本企業は好きだよな)、を乗り切った。


夜、鮨屋でビールを飲みながら、芸術作品を世に出すということはどういうものなのか、考えてみたものの分かるものでもない。


とはいえ、文芸作品であれば編集者のチェックが入るだろうし、音楽でいえば「これじゃ、客はいらんよー」などと、オペラ作品をものしたモーツアルトも言われたこともあったろうと思う。


毎年1月、科目試験で鷹の台に行くと卒業制作に取り組んでいる若い学生を見ることができる。いつ、自分自身に対して、完成と言っているのだろうか。

Posted by phonon at 2010年01月15日 22:35
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