›2009年03月30日

サクラサク。

根岸の炭焼ダイニングの店員さんと話していたら、横浜の桜はまだのようだ。


少々酔って帰って来たら、ムサビ通信4月号が届いていた。今年は早いな。


年々、冊子が厚くなって来ているように思う。


なんだ、今日来ているのが分かっていたら、早く帰って来て焼酎のお湯梅割りを飲みながら熟読したのに。


横浜の桜は遅いのか、でも近所のしだれ桜はもう三分咲きだ(ライトアップ付き)。


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›2009年03月28日

宗教は君を救ってくれない

日本宗教事典 (講談社学術文庫)日本宗教事典 (講談社学術文庫)
村上 重良

講談社 1988-07
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宗教も世につれ、明治維新前後急激に伸びた新興宗教は「病気直し」と深い関連がある。医学が発達していない時代、病気の苦しみはいかばかりであったろう、それをたちどころに直してくれるのだから神様として崇めてしまうのも不思議でないだろう、ということは想像がつく。戦後は、都市化による社会での孤立や生活不安、といったところを糸口に新興宗教は勢力を伸ばした、などということがこの本を読めば分かる。


原始宗教を今に至るまできちんと残している神道、というのも世界の中で特異な存在で、中世以降仏教理論を取り入れたことと無関係ではないし、また天皇家との結びつきも大きいだろう、ということもこの本を読めば分かる。


著者はオウムサリン事件の数年前に亡くなっている、あの事件を見ていたらどのように論評されただろうか。


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›2009年03月27日

三角コーナーはなぜ三角でなくなったのだ?

会社帰りに相鉄ローゼンに寄った。横浜市民なら知っているスーパーで、名前の通り相模鉄道の経営だが、こちらはしょぼい鉄道と違ってなかなか使い出のある大きなスーパーだ。


三角コーナーが古くなったので買い替えようと思ったが、どれも微妙に三角でない。シンクの隅にぴったりと収まってほしいが、そのようなものがない。


スーパーというのは便利なもので、買おうと思ったものを思い出させてくれる。当初考えていた買い物よりボリュームが必ず大きくなるが、無駄遣いと思わない。全て必要なものだから。


日清のGoFanを買おうと思ったが見つからないなあ... おっ、ペヤングのソースやきそばが安売りしている。一つ購入、僕はペヤングの焼きそばしか食べない。


家に帰ってからGoFanを買い忘れたことに気がつき、また三角コーナーも必要ないのでないかなとも思った。


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›2009年03月26日

横浜は雪がぱーらぱら

今朝、横浜は雪が降った。でも、いつものように積もりはしない。


桜のつぼみがふくれ始めていて、その回りに早くも葉が伸び始めている。ふーむ、去年もこんなんだったっけ?


都心では咲き始めているように聞くけれど、こちら後もう少しか、とはいえマスコミニュケーションと同じように息を凝らして待っているわけでもない。


横浜で桜が美しいところ、と言い切れるのは、僕は浜っ子でないしこの季節ぶらぶらするわけではないけれど、行って本当に良かったのは根岸森林公園と山手の外人墓地(と、その回りの谷の風景)、とはいえ桜はどこでもきれいなのだ。


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›2009年03月24日

おフランス、でございますの

横浜美術館塾2008年度後期は終わり、2009年度前期の募集をしている。音量子は、「展覧会から学ぶ美術� 2日間集中コース フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ」に申し込んだぞ。絵画の近代を考えたい、という至って真面目な理由からこの講座を聞いてみようと思った。


R先生は引き続き現代アートの話をされるそうだが、開講日が平日ということで僕は申し込まなかった。R先生はムサビで教えているが、講座の最終日に「実はムサビの通信教育課程に学籍を置いていて...」などという話をしたら、興味を持たれたようだ。R先生から見れば、なぜ僕が現代アートの話を聞きに来ているのか良くわからなかったこともあろう。


とりあえず、R先生による2009年度前期"Art Magical Mystery Tour"はお薦めだ(R先生には悪いが、ちょっとバカっぽいネーミングであるな、でも内容は期待できる)。


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›2009年03月23日

現代美術、って何ですか。

昨日は横浜美術館塾、R先生の話が最終回だった。レクチャー中に美術館の現代美術展示を見て回った。ふつうの絵画の展示では美術館に静謐な空気が流れるが、現代美術のときは少々騒がしい。


「あっ、踏んずけそうになっちゃった!」

「これって、ゴミ?」

「資源の無駄遣いじゃないの...」


などなど、そんな他人の会話を聞いているだけでも楽しい。


実際、現代美術は静かに鑑賞するものではなくて、作品の前で議論を闘わすべきものと思う。


とはいえ、観る者に議論をたたかわさせる前に、作者自身がなぜこれらのものがアートたり得ているのか、説明する必要があるように思う。


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›2009年03月22日

作家のイメージ

作家というのはどうして世の中からはずれたイメージをしているのか、周りもそう見るし自分でも意識しているのだろうか。髪を七三に分けてスーツを着て毎朝満員電車に揺られて工房に通う作家がいてもいいと思うんだけどね。


どんな人でも時間は有限、と考えれば規則正しい生活をするのが成果を上げる手っ取り早い方法で、君の隣に座っているあの同僚も毎朝きちんと会社に来ているから地位を保つだけの成果をあげられているわけだ。


画家では思い浮かばないが、鴎外は軍医だったし歌人の茂吉は精神病院を経営していたそうだし、兜太は日銀勤めで、一般に歌人・俳人・詩人はそれだけでは食えないから、きちんと仕事をしつつ創造もしていたことになる。


こんなことをつらつら考えたのも時々通う根岸の焼鳥屋で見かける、芸大だか多摩美術大学だかを出た、画家だか画家の卵だかがいかにもアウトローアウトローしているからで、まあ大した意味はないのです。


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›2009年03月21日

ファミレス考

休日は歩いて10分くらいのところにあるファミレスでモーニング、といっても僕にとっては朝昼兼用の食事をとる。そんな習慣になったのもこの半年くらいで、その前は長い間ファミレスに行くことはなかった。それだから、久しぶりに行って客層の悪さに驚いた。


今日も他の客を見ていると、ドリンクバーの飲み物を順繰りに飲んで全て制覇しようとしているじいさん、何倍もスープバーをお代わりするばあさん、腹を壊さないか。
すぐそばにはいぎたなく太ったおばさんが老母と来ていて、どうみても4人前の料理を注文した。1人で3人前食うつもりか。老母の年金を食いつぶすなよ。


こんなことになったもの、ドリンクバーなるもののなせるわざと思うけど、僕が普段行く朝10時台は比較的すいていて余り気にならなかったものの、今週末は3連休で高速料金も安くなったからこんなところも混んでいるのだろう。


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›2009年03月19日

ムサビコム卒業生のみなさん、おめでとう

武蔵野美術大学は今日が卒業式か、街中ではいからさんをあまり見かけなかったので、そんな時期になったことも気づかなかった。


ムサビでは卒業式にユニークな服装で出席するというから、ムサビコムのメンバーはどのようなスタイルで式に臨んだのだろうか。そんな雰囲気の中だと、奇抜な格好をするより正統的に振袖、の方が目立つんじゃなかろうか。


音量子の大学は武道館で卒業式をやって、僕は普通のスーツで出席した。ちょっと変わっていたのは、その数日前高田馬場で酔っ払って大立ち回りをして、顔にあおたんを作っていたことだった。卒業だからといって、酒を飲んで羽目を外しすぎてはいけませんな。


そのあおたんは入社式までにきちんと治った。おおたんを作るようなことをするのであれば、入社式までの日数を逆算して、ちゃんと治ることを計算に入れないといかんですぞ。


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›2009年03月17日

のれそれ考

もう何年も前、荻窪四面通の隠れた名店といわれていた根本鮨でのれそれを初めて食べた。その頃はうなぎの稚魚と言われていたが、その後いろいろな説が現れた。


根本はもう大分前に閉店しているが、その前身はなかなかの名店と言われた「Y」で、井伏鱒二も行きつけの教会通りの店が閉まっているときはYに来たとのこと。一升徳利に井伏のサインが入ったものは、少々お金を出してもいいから買い取っておくべきだった。


サラリーマンの音量子がそんな店に通えたのは、根本さんと荻窪のスナックでいつの間にか仲良くなったからで、店に行くといつもお任せで僕が払える値段で精一杯のことをやってくれた。


横浜に移って鮨屋を探して居心地がいいところを見つけると、のれそれの出自はますますミステリーになった。いま、時々寄る店の板前は穴子の稚魚と自信を持って言う。


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›2009年03月16日

笑う門には福来る

ふかさんとbookwormさんが今月一杯でブログをやめるということで(ふかさんは一時休止?)、さびしいことよ、音量子もずいぶんと長く書いてきたら勉強は続けるにしてもブログは終了しようか、などと書くと手羽が喜びそうだからもう一年続ける。


今年は公私にわたって忙しいからスケジュールもひやひやもので、卒業制作スクーリングを休んでしまったらもうそれでアウトか?


実はそろそろ通信勉強に飽きかけているところもあって、読みたい本もあればやりたいことも他にある。今まで学習して来たことによって、さらにさまざまな物事へ興味が広がってしまった。それとは違うが、新しいスポーツも何か始めたいなあ。


昨年、手痛い落馬をして乗馬をやめてしまったが、心の隙間を埋めるためにバイクに乗ろうとも思うが、バイクでこけたらもっと大変なことになるんだろうな。何にしても乗り物というものは危ないものであるよ。わはは。


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›2009年03月15日

今年は段ボール2箱分でした

教科書と学習指導書が届いた。多分、今までで一番量が多い。とりあえず、箱から出して整理する。


前から感じていたことだけど、工業デザイン系の教科書は玉石混淆だ、などと書くと怒られるか。


意外に、と書くとまた怒られるけどデザイン情報系の教科書・学習指導書はよく考えられていると思う。将来、美術やデザイン分野の職に就いてコンピュータを使用する人に有用な科目であると思う。


自分が所属する造形研究コースについて言えば、学習指導書は非常に良く考えられていると思う。
教科書の方は、カオス状態だ。これは、自分のテーマは自由に選びなさい、という姿勢からだろう。


ファイン系の教科書については、僕に語る力はありません。


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›2009年03月14日

鷹の台は雨でした

今晩和、シャンゼリゼ☆音量子です。野毛で夕方からビールを飲んでいました。大変気持ちがよいです。


今日は、通信教育課程の卒業制作展に行きました。時間が無くて芸術文化学科の展示しか見れませんでしたが、人の想像力、興味の対象、その幅の広さと深さに対して感銘を受けました。通信は大人の集まりなので(とはいえ、普通の大学生と同年齢の方もたくさんいらっしゃいます)、勉強としての制作ではなくて、自分自身と向き合う、さまざまな経験のなかからテーマを設定し論理的に検証していく、まともな大人が見習らなければらない成果、と思いました。


見終わってからムサビの駐車場で、手羽のセコいTIIDAを探しました。見つけたら蹴っ飛ばして帰ろうと思いましたけど、見つかりませんでした。


今週末はバスで鷹の台へ行くのは避けた方が良いようです。途中の経路でサミットの閉店セールをやっていて、かなり渋滞しているそうです。そんな傍迷惑な連中が住まっているのが小平市、のようであります。


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›2009年03月12日

人生苦虫噛み潰してやる

履修登録した科目はWebで参照できるが、郵送でもわざわざ登録科目一覧を送って来た。同封されたレターを読むと、教科書と学習指導書の送付は1週間から10日後とのこと。さっさと送って来い。


とはいえ、今週末は用事があるので送られてきたとしても整理くらいしか出来ない。用事の合間に通信教育課程の卒業制作展を覗いて図書館で調べ物をして、また別の用事へという段取りを考えている。


ムサビコムOBがデザインを担当したGoFanを買いに行く暇もないよ。正確に言えばコンビニで見つけたのだが、いくつか種類があって食べてみたいと思っている「チキンライス」が置いてなかった。スーパーに行かなければ手に入らんか。


チキンライス、という食べ物は微妙な位置にあると思っていて、お店でわざわざ頼むものではないし、家で作ってみたいというほどのものでもない、でも好物なのだ。


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›2009年03月11日

今日の出来事


・今朝、根岸線の電車でドア上のテレビを見ていたら、赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんのアニメをやっていた。赤ん坊がお乳を飲まず体重も増えないので、お母さんは悩む。そこに急に助産婦さんが出てきて「おっぱいマッサージをしましょう!」と言ったところで笑いをこらえることが出来なくなった。


・午後、会社でプロジェクトのスケジュール確認をしている時、とあるおじさんのスケジュール表の備考欄に「1/27-29 猫葬儀」と書いてあることに気づいて笑いをこらえることができなくなった。


以上です


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›2009年03月10日

履修登録が受け付けられて

通信のWebを見ると、登録科目に問題はない。ビールを飲みながら書いていたからひやひやした、というのは本当でなくて、大体来年度の履修科目を考えているときは冬だから焼酎のお湯梅割りを飲んでいる。


教科書も学習内容も年度によって大きく変わることはないから、たんたんと決めている。


サラリーマンなのだから、週末は昼間からビールを飲んでほわんとしているのが本道であろうな。


そんな週末もあり、なにかを本気で考えていることもあり、というのがバランスが取れていてよいのであろうとは思う。


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›2009年03月08日

履修登録など

昨日今日と悩んだ末、えいやで決めてしまった。どんなに考えても、後悔することは出て来る。何ヶ月かたてば状況は変わるから。


普通の大学であれば1、2回講義に出て、それから変更することも可能であるが、通信は一切変更ができない。仕事の都合や家庭の事情もあるのだから、少しぐらい後で変更できてもいいと思うんだけどな(少々費用がかかってもいいから)。


悩んだのは残っている造形総合科目4単位、お絵描きは全く向かないことが分かっているからなるべく文字を書いて切り抜けられそうなものを選んだ。とはいえ、時間があったら美術大学らしい科目を履修して卒業したいものよ、という気持ちはある。


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›2009年03月06日

「トツゲキラーメン」はどこへ...

昨日は都内に所用があり、会社のバスで厚木から品川へ、高速にのっている時間と高速を下りて都内を走っている時間がほぼ同じ、というのが何かむなしい。
通常は1時間40分くらいかかるが、1時間20分で行けた。都内の交通量は減っているのであろう。


品川本社には自信満々で闊歩しているおにいさんおねえさんがいっぱいいる。かつては自分もそうだったわけで、でも今は厚木の田舎でのんびりやってまーす。


六本木へ移動、大学時代3年間アルバイトをした街で勝手を知らないことはない。東日ビル地下のトツゲキラーメンで昼食を取ろうと思った。六本木交差点から渋谷方向に歩いていくと、ビルのあったところが「六本木ヒルズ」などという建物になっている。記憶に残っている周囲の鮮明な画像とだぶらせて眩暈がした。


気を取り直して、打合せ場所の東京ミッドタウンタワーへ。受付周辺には、高そうなスーツを着たえらそうなビジネスマンがたくさんいた。音量子はひじょうーにラフな服装であったから、少々場違いであったけど、受付のおねえさんは大変親切であったな。


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›2009年03月04日

タンブラー

勤め先は田舎の厚木の事業所で、そんな場所に似つかわしくなく構内にスターバックスが出店している。昼食後、店先でタンブラーを見ていたら、忙しい時間帯にもかかわらず店員に付き纏われて、気がついたらレジの前で代金を払っていた。


ステンレス製のもの(トール)で価格は2800円、ちょっと高いんでないかい?デザインもそれほどいいとは思わない(でも、わるいとも思わない)。


とはいえ、保温性は確かによい。昼食後、デスクでちまちま飲んでいると居眠り防止になることも発見した。


紙コップの安いコーヒーを飲んでいるよりは健康的だ、とも思った。また、たしかに旨い。


90年代初め、国際線の機内でスターバックスのコーヒーが出た時にはロゴを見て「何じゃこりゃ?」と思い、さして旨いとも思わなかったけど、その後のMcDonald's並みの成功は今考えてみても驚きであるな。


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›2009年03月03日

今年は何して遊ぶ?

卒業後のことはとりあえず置いておいて、とりあえず今年は何して遊ぶか?
卒論を書いて遊ぶ、適度にスクーリングに参加して遊ぶ、ということは予定に入っている。


その他に横浜日仏学院に通ってフランス語を勉強する、横浜美術館塾に出席する、ということも続けようか。


そんなことを職場で考え込んでいると、人から見たら何かビジネス上の難しいことを考えているように見えるかもしれないけれど、自分自身の性格上本気で悩んでしまうというのはだいたいそんなところだ。職場で難しい顔をして悩んでいる人もいるけれど、そんな人に限って「今年は平成何年だったっけ?」くらいのことしか悩んでいない。本気で考えている時は目を宙に浮かせたりとか、眉間に皺を寄せたりしないものだ。


美術関連で言えば、芸大や多摩美術大学も公開講座を開いている。生活を美術漬けにしても...とは思うが、今年くらいはそんなことでもいいかと考える。


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›2009年03月02日

勉強はもういいだろう

履修登録がすまないうちから、卒業したら次は何をして遊ぼうかと考えた。とりあえず勉強はもういいだろう、と思う。
ついでに古美術鑑賞などというじじむさい趣味からも足を洗ってしまおうと思う。京都奈良にぼちぼち行き始めたころは、人々はこんな古いまちにほとんど興味を持っていなかったのに、いつの間にか京都ブームなどとなって、新幹線に乗っては混むは、シーズンオフでもホテルは高いは、全く忌々しい思いをして来たが、まあそんなことともさよならしよう。


1996年に初めて奈良に行って、古代仏教美術に惹かれて、それが嵩じて通信制大学に籍を置くことになったのだから、ずいぶんと長い旅をしてきたものだとも思う。


とりあえず考えを切り換えて、海に近い街にいるのだから、とりあえず夏は海で遊ぶかな。ムサビ通信に入学してから、海に行っていないことに気がついた。


そう考えると、日本のせせこましいビーチよりは海外で、熱帯の国の海でゆっくりするのもよいなあ... でも、飛行機に乗るのが嫌いなのだよなあ...


京都奈良の主だった仏教美術は見尽くしたらから、次は関東で、などということは「絶対に」ありえんな。


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›2009年03月01日

履修登録セットはまだ来ない

とりあえず、来年度履修する科目を考えてみた。


- 造形専門科目

造形学研究(3)
卒業制作(6)

計 9単位


- 造形総合科目

工芸I(2)
ブックバインディング(2)
プロダクトデザインI(4)
日本画I(4)
版画I(4)
コンテンツデザイン(2)
コンピュータ基礎II(2)
情報システム基礎I(4)

計 24単位


- 造形文化科目

哲学(2)
美術解剖学(2)
フランス語中級(2)
健康と身体運動文化I(1)

計 7単位


取得すべき単位は13単位だが、残りは教科書が欲しいものを選んだ。
ITは当方の専門だが、コンピュータとか情報とかいう科目を選んでいるのは、らくに単位を取ろうという下心がある。とはいえ、美大でのコンピューター授業はどんなことをやっているのか興味があると言えばある。


「健康と身体運動文化I」を選んだのはビジネスマンとしてゴルフの基本くらい習っておこうか、くらいなもの。実際のところ、本当にスクーリングに出席するかどうかは分からない。


履修登録セットはまだ届かないが、Webでは申し込めるようになっている。


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