2009年08月25日
ノアノア、あるいは愛してルンバ
今日は会社を休み実家の用事、朝早く中野に行って今日一日かかると言われていたから気合いを入れていたら、昼前に終わった。だったら、会社を休まなくてよかったのに。とはいえ、これから小田急線に乗って厚木まで行く気力は全くなし。
国立近代美術館に行ってゴーギャン展を見る。昼ころ着いたせいか、切符購入でも入場でも全く並ばず。会場でもゆっくり見ることができた。
中学校だか高校だか、図画かなんかの教科書で見せられたあの絵をゆっくり間近に見ることができた。でも、結局は絵だ。感動する人は感動する、へえ、で終わる人もいるだろう。
横浜に戻ったのは2時、お酒を飲むのにはまだ早いなあ。横浜美術館の資料室で気になっていた写真集を閲覧した。
otoryoshi@gmail.com
音量子様、こんばんは。
音量子様も、横浜美術館にいらっしゃったのですね。
フランス絵画の19世紀展がもうすぐ終わるので、もう一度見ようと思い、午後から出かけました。
老若男女いましたね。けっこう混んでいたようです。
宿題をやっているらしい中学生が、キャプションを書き写していましたが、言葉が難しいかもしれませんね。
あ、ついにゴーギャン展ご覧になったわけですね。しかしコメントから想像するに、音量子さんが感動するものって、いったい何なんだろうと思いますが。
あ、別に私はノアノアに感動したと言っているわけではありませんが、不思議な絵であるということは認めています。
どちらかというと私は、横浜美術館の美術室は許せない気持ちで一杯なので、こちらの方が気になりました。
yukihahaさん、
昨日は展覧会を見ずに、美術資料室で卒論用の資料をみていました。
キョウコさん、
ゴーギャンは好きですよ、昨日は版画が気になりました。
横浜美術館の図書室はきれいで広くてすいていて好きですが、何か気にさわったことでもあったのでしょうか?
私があの図書室(正確に言うと「美術情報センター」ですが)に対して、他の図書館と同様のレファレンス業務も望んでいるせいもあります。
ホームページを見ると、どうやら「まなぶ」を担う場所でもあるらしいのですが、私に言わせればただの「所蔵庫
」です。利用する市民のことを考えているとは到底思えません。職員のための図書室じゃないかと思ってしまいます。
開架図書の内容・陳列状態、資料コピー時の手続き・金額、係員の対応など、いつも怒って帰ってくることが多いです。酷い対応に市当局にメールしたことがあります。
そうですか、利用するときは大型本の写真集や画集、あるいは雑誌を閲覧するくらいなので気づきませんでした。
美術館塾で会った学芸員や職員はみな親切であったので、意外でもありました。
今度、横浜市長選挙がありますが文化行政の行方はどうなるんでしょうか。
一番予算を削りやすいところと思いますが、横浜は文化観光に活路を見出そうともしているので、興味のあるところです。
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