2009年08月14日

3Dムービー

今週はゆえあって3Dやらエフェクトについて調べていた。


3Dというものは原理的に言えば前々世紀に確立されたものなので、理屈がどうのこうのというより今の状況を見てみるのが一番、横浜で上映されている3D映画を調べてみると、ディズニーが贈る感動の最新作『ボルト』だけか...


お盆の時期に行くと、お父さんお母さんにおねだりして連れて来てもらった子供たちが「ぎゃー」などと騒いでいるのはよいとして、僕一人でそんなところに行くと人さらいに間違えられることも考えられなくはないので、とりあえず夏休みが終わるまで延期する。


3Dに限らずエフェクトは数年映画やらドラマやらを見ないうちに進歩していて、制作のありかたも変えてしまうだろうと思われる。


卜部君(見てるかな?)、Stargate filmのVisual Backlotについてどう思うか(http://www.stargatefilms.com/page.php?section=4&page=427)、意見を聞いてみたいものだ。


otoryoshi@gmail.com

Posted by phonon at 2009年08月14日 19:08
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/15746

コメント

近年は4Dシアターというのもありますね。映像が3Dで見えるのは当然として、シートは恐ろしくゆれるわ、水しぶきは飛ぶわで散々な目に合うことができます。もういかね。

Posted by Ken Olseb at 2009年08月14日 21:03

何ですか、4Dシアターとは?ディズニーシーかなんかでしょうか。もうちょっと教えて下さい。

Posted by 音量子 at 2009年08月14日 22:05

ディズニーxxxとかそんな大げさなところではなく、北海道の留寿都(ルスツ)リゾートにある小さなシアター(30〜40人ほどで満杯)でやってるものです。入場した時はなんかショボイ感じですが、結構、怖かったりして。

Posted by Ken Olsen at 2009年08月14日 22:37

この手の記事にはついつい反応してしまいます(笑)
合成手法もかなり進歩していますね。(最近はCG系の現場から離れているので、だいぶ知識があやふやになっていますが)去年のシーグラフでスピードレーサーのメイキングをやっているのをみたときは、映りこみの手法も新しいものが次々と開発されていました(連続するクロームボールなど。クロームボールは3dsMAXに搭載されたような搭載されなかったような)、合成時の違和感や、映りこみの対象が移動しても違和感がなくなってきています。


この前のオフ会のときに是非お会いしたかったのですが、突発的に残業が入ってしまい、行けずじまいでした。残念。

Posted by annwn at 2009年08月14日 23:36

Ken Olsenさん、

そんな田舎に3D映写装置があるのですか。僕が疎いだけですが、3Dの裾野の広がりは大きいですね。

annwnさん

ご無沙汰しております。オフ会では是非お会いしたかったですね。

技術的なことではいろいろ情報が入って来るのですが(とはいえ、調べ始めたばかりなのでさして知っているわけではないのですが)、あのようなテクノロジーを使ったとき、役者さんからみて演技は難しくなるのか、監督の演出手法は変わるのか、撮影現場の運用等なども変わって行くのか... といったことが知りたかったのです。

Posted by 音量子 at 2009年08月15日 07:06
コメントしてください




保存しますか?