2009年06月22日
笑う練習
梅雨の湿度の高い時期が一つづつ年を重ねるごとに苦手になってきた。課題もあまり進まず。
朝もスカッと起きられない。通勤途中、ガラスに映った自分の顔を見たら非常に険しい表情をしていた。通勤経路の小田急/相鉄線ではのほほんとした顔をしていると、肩やかばんをぶち当ててくる老若男女がいる関係上、いつの間にかこんな表情をするようになったか。
「つらい時こそ笑って過ごせ」って、死んだ親父が言ってたなあ。本厚木の駅を降りて、人通りの少ない道を選んで笑顔の練習をする。
爽やかな笑顔で会社の正門をくぐっても、大きな組織なんてものは魑魅魍魎の巣でいつの間にかまた険しい表情に戻ってしまうのだ。
名の通った大きい企業に新卒の人気は集まるけれど、入ってみれば余程の精神力がないと生きていけない(というところを珍念君とニアさんと語ってみたいものよ)。
二番目につとめた中企業が、和気藹々として夢もあって楽しかったことを時々思い出す。
otoryoshi@gmail.com
Posted by phonon at 2009年06月22日 22:08
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