2009年05月04日
音量子 実践恋愛講座! その1
(これはフィクションではありません。音量子が相談されたり、実際に見聞した事実に基づきます)
Q. 東京都武蔵野市 Mさん(サラリーマン・24歳)
会社の打ち上げの後、自分のアパートで彼女に押し倒されたのが関係の始まりで、とうとうその彼女との間に子供が出来てしまいました。よくよく聞いてみると年を7つもサバをよんでいる女性で...
その上、どうも部長ともできているらしいのです。どうしたらよいでしょうか。
A. 音量子
まあ、自分の欲望に負けてしまったということじゃな。7つもサバを読んでいるかいないか、職場で毎日会っているのじゃから蛍光灯の下で見ればすぐ分かることじゃろ。行灯の明かりの下で騙されたわけじゃあるまいし...
年齢からいって相手の女性はかなりあせっているじゃろ。子供もできてしまったことだし、結婚以外に選択肢はないんじゃなかろうか。
部長とは、あのズラの部長じゃろ。堪忍ならないのなら、ぶん殴ってしまいなされ。毛が無いから怪我なんかしないじゃろ、わははははは。
otoryoshi@gmail.com
う〜ん、巷で流行りの草食系男子が増えているのかな? 私が20代の頃も草食系と言えば確かにそんな人たちもいましたが、極少数派だったと思います。ほとんどは肉食系でした...って、そんな風にステレオタイプな表現も考えものですが。
ちなみに、音量子さんはどっち? :-)
Ken Olsenさん、
世の中に草食系男子なるものがいると思いますか?
いるとすれば漱石の『三四郎』(でしたっけ?)、その主人公くらいと思います。
M君はいまから7〜8年くらい前の新卒で、なかなか考えがあって見所があるなと思っていましたが、結婚後は奥さん(数百万の借金持ち)にきりきり舞いさせられているようです。
草食系男子はいると思いますし、実生活でもそれっぽい同僚はいましたよ。ま〜草食系というより、女性に対して性欲の見えない人たちでしたが、外見もチラノザウルスというよりプロントザウルスみたいな感じでした。(本性は知りませんが :)
三四郎は高2の時の現国の教科書にも出てきた記憶がありますが、草食/肉食の前に、私はああいった感じの方には近づかないと思います。
M君は肉/草食性ぢゃなくて被虐性かもしれませんね... ^ ^;;) 失礼 > M君
..... もしかしたら三四郎じゃなくて『こころ』だったと思います ^ ^;;) .....
Ken Olsenさん、
『こころ』と言われればそういう気もしますし、『三四郎』と言われればそういう気もします。
『坊っちゃん』や『我が輩は猫である』の登場人物や筋は間違える人はほとんどいないのに、これは何でありましょうか。
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