2009年04月10日
Spiral...
昨年の秋から横浜日仏学院に通い始めて3学期目、最初は20人いたクラスも今は3人となった。
学費は規定のものしか払ってないけど、人数から言えばセミプライベートレッスンで、費用からみると大変お得であるな、などと話したら、同じクラスの女性二人の目がらんらんと輝き始めた。
講座を続けなかった人が勉強熱心でなかったということは全くなくて、仕事の都合(転勤)とか家庭の事情があってという話も聞いていて、たしかにフランス語が話せても自分の経済になる人は英語と比べてごく少ないから、そのようなものであろうと思う。
ちょっと話は変わるけど、日仏学院に通って思ったのはフランス語が話せる人ってじめじめした人が多いな(そこに通っている人だけかも知れないんだけど)。日本語できちんとコミュニケーションがとれなくて、フランス語を話し始めると顔も明るくなって生き生きとし始める...
理由は分からない。なにもなくってじめじめして暮らすよりも、明るく自信を持って生活できるよりどころがあることはいいことに決まっていて、とはいえ日本語を話してフランス語も話せて自信を持って振る舞う、ということはできないのかね?
otoryoshi@gmail.com
Posted by phonon at 2009年04月10日 00:03
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