2009年02月10日
人生の五月病
日経のサイトを見ていたら、「新管理職の5月病対策」というコラムがあった。手羽はなかなか元気がいいが、精神は案外脆そうであるので五月病にそろそろ罹っているのではないか。
このコラムは以下のような軽いのりで始まる。
「新たに営業課長を拝命した諸君!元気ですかー?そろそろクタクタになってんじゃないのかなぁ。」
「体がだるい、熱っぽい、朝起きられない。ああ、こういうときのためにドリンク剤ってあるんだよなぁ、でも俺、課長になったんだから、担当の時よりワンランク値段が張るやつ買おうっと!うーん、キクーッ・・・」
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it07q2/533845/
手羽が高めのドリンク剤を飲んでいる姿が頭の中に浮かんだよ。
五月病なんてことをいつ誰が言い出したのか、そんなに昔のことではないように思う。誰かが言い出す前には五月病はなかったわけで、五月病という言葉が世の中に広まってからも、五月病にかかった人を見たことがない。
確かに頑張りすぎると反動が来る、ということは誰しもが経験するもので、その時々休暇を取ったり気分転換をしたりしてその程度のことは乗り切って来たわけだ。
ただ、ちょっと気になるのは仕事で何年か特定のテーマに対して集中的に取り組むと、燃え尽きてしまう人がごくたまにいることだ。別のテーマに向かっても、なかなか成果が出せない。また、何でもかんでも頑張る人は要注意のように思う。年代の区切りで、社会人として燃え尽きてしまう人がごくたまにいる。
otoryoshi@gmail.com
> 年代の区切りで、社会人として燃え尽きてしまう人がごくたまにいる。
ギクッ!!!
Ken Olsenさん、
燃え尽きてしまったですか? でも、本当に燃え尽きると仕事をやめてなかなか再就職しない人がいます。
仕事は辞めてないけど、この歳になると人の嫌な部分が妙に鼻についてね。こんな奴ら相手にしても何にもならないから、山にこもって炭焼きでもしたいかな...っと。なんて言ってもすぐに赤ちょうちんが恋しくなるんだろうけどね。
Ken Olsenさん、
まだまだ燃え尽きていませんね。
僕も夜居酒屋で酒を飲むのを楽しみにして仕事をしています。
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