2008年07月06日
西洋美術史IIの試験を受けて
とりあえず、イタリア建築については出題されなかった。何度教科書を読んでも、サンタ・マリア・デル・フィオーレ円蓋の設計者の名前が覚えられない。『建築十書』も、ギベルティも、ドナッテロも、アルベルティも、『建築論』も、マザッチョも、いつなにをやったか覚えているのに、あの建築家だけは覚えられない。あの建築家が覚えられなければ、ルネッサンス初期を語ることはできないではないか。
とはいえ、出題されなかったのだからかなり早い時間に書き終わって、すぐに試験会場から出て来た。
試験の後にお酒を飲みに行こうと思っていたから、かなり早い時間に飲みに行ってしまうことになるなあ。
試験について補足すれば、記述式の問題が3題、難しいというわけでなく簡単でもない。良問と思う。
さらに補足すれば試験の後、横浜に戻って野毛で飲んだビールは恐ろしく旨かったなあ。
otoryoshi@gmail.com
Posted by phonon at 2008年07月06日 16:44
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