2008年05月11日

媒体組成研究のスクーリング、終了しました

今晩和、マイケル☆音量子です。媒体組成研究のスクーリングが無事終わって、うれしくなって関内でお酒を飲みました。大変気持ちがいいです。


スクーリングが終わってつらつら思うに、授業で顔見知りになって学科のことを話すようになったのに、その後スクーリングで会う機会がなく、月日が経つうちにみな卒業してしまって、美術やその周辺について再び話すことができなかった人が多く、なかなか惜しいことをしているな、などと帰りの電車で考えを巡らせていました。


そう考えると、先生も同じですね。違う科目で同じ先生の教えを乞うということはあまりない。といって、自分の大学時代を思い出しても先生と卒業後付き合いがあるような親しい師弟関係があったわけでなし、単位と卒業証書をさっさと渡せ、くらいの気持ちで勉強をしていたなあ。


ただ社会人になってあらためて大学に行くことはかなりの時間と経済を費やすことになり、動機が何であるにせよ思いの深さについてはなかなか簡潔に語ることはできません。


では、また明日。


otoryoshi@gmail.com

Posted by phonon at 2008年05月11日 22:23
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コメント

音量子さん、こんばんは。
めずらしく感傷的になっていますね、その思いの深さについて、ぜひ直接語ってもらいたいものです。
お会いできることを楽しみにしております。

Posted by キョウコ at 2008年05月13日 23:00

キョウコさん、

通信だと美術について気軽に話せる仲間を作るのがなかなか難しいなと...(面接授業日数の短さもあって)

お会いするのは来年の卒業研究スクーリングでしょうか。よろしくお願いします。

Posted by 音量子 at 2008年05月14日 05:38

音さんのおっしゃっている内容、とても良くわかります。通信って「長い付き合い」が難しいですよね。環境も違うし、会える機会も少ないし、かと言って、あまりしつこくするのも考えものだし、、、そんな中でも一握りの友人と背中を押したり押されたりしたいなー。と私もやや感傷的に

Posted by naomi at 2008年05月14日 18:00

naomiさん、

通信はさまざまな年齢や経歴の人があつまり、ごく短期間で面接授業を受けることから、どちらかというと人見知りのする音量子としては、なかなか気軽に話をして友達になる、ということができないんですよねー。

社会人になってもそういう性格は矯め直せなくて(とは言っても、仕事の上で会う人にそのような性格であることは絶対に見せませんが)、通信のスクーリングではそんな緊張はありませんから、なんとなく話が出来るようになった時にはスクーリングも終わりなんですよね。

特に造形研究コースは他のコースと違って、面接授業は3日で終わる、ということもなかなか美術の話を気軽にする仲間ができない理由になるかも知れません。

Posted by 音量子 at 2008年05月14日 22:08
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