2008年01月18日
レポートの書き方
佐久間教授の「文章表現I」スクーリングの結果が入点されていた。それより1週間前の「コンピュータリテラシーIII」はまだだなあ。早くしろ。
佐久間教授の「レポートの書き方」は論を立てる上での基本的なものであり要も得ていて、学校教育の早い時期に、できれば中学生くらいで教えるとよいのにと思う。
「書き方」は簡潔でありながら、案外大人でも出来ない人が多いし(僕もその1人)、教科書の『文章の新教室』は会社の若手に読ませたいとまで思う。
とは言うものの、佐久間教授の書き方通りにものを書くと、僕のような青二才は無味乾燥なものしか書けない。そんなものは書く方は面白くないし、読む方はもっと面白くないだろうと思う。
本来、レポートは実質があってこそのもので無味乾燥になるのもしょうがないのでは、という声も聞こえてきそうだけど、会社で面白くもないレポートを書いても誰も読まない、世の中にそんな暇な人はいない。たとえ読んだとしても記憶に残らない。人の行動を変えないようなレポートを書いても全く意味がない。
otoryoshi@gmail.com
Posted by phonon at 2008年01月18日 22:46
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