2007年11月17日
新聞は、要りません
造形専門科目の「メディア論」で、新聞のことを調べていたら新聞の勧誘が家にやって来た。新聞は、ムサビ通信入学を機に取るのを止めた。読む時間が無いから。
その後の販売員の攻勢は凄まじく、もう何年も前から言われていることだけど「インテリがつくって、やくざが売る」体質は変わっていないようだ。断ると、捨て台詞を吐いて去って行く営業は新聞だけだろう。
ここまでされると気持ちが捻じ曲がって来るわけで、ムサビ通信を卒業したらまた取ろうと思っていたけれど、もう自分からお金を払って新聞を読む気はない。ラーメン屋か喫茶店に置いてあれば読む。
中馬清福『新聞は生き残れるか』(岩波新書)では新聞購読数の漸減と記事内容の関係を真摯に考えているけれど、営業手法に対する反省はほとんどない。同じようなことを車や銀行の営業マンがやったら、あなたはその会社の車を買ったり預金をしたりしたいと思うかね?
Posted by phonon at 2007年11月17日 19:04
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