2007年07月20日
たんなる覗き趣味じゃないよね
土佐日記とか紫式部日記とか、古代から人の日記を読んでしまおう(あるいは自分の日記を読ませよう)という歴史文化が日本にはあるようで、外国にはそういった出版形態があるのかどうか知らないけれど(『ブリジット・ジョーンズの日記』というのはなしね)、とりあえず自国で連綿と続く習慣の末端に『ムサビ日記』があると考えてよろしいか?
Amazonの詳細サーチで、「タイトルに日記という語を含む」という条件で和書を検索してみるとあるはあるは、その中で現在の第1位は『精神科医ユウの女王日記』(ゆうきゅう著、インデックス・コミュニケーションズ)。著者は、何か人とは変わった嗜好を持っているのだろうか。
外国では日記が出版されているのどうか知らないと書きながら、『アンネの日記』があるのを今思い出した。世界で一番知られた日記であり、今後も読み継がれて行く本と思う。
Posted by phonon at 2007年07月20日 23:20
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