2007年05月06日

金沢文庫とピーター

歴史の本を読んでいる時、史実の人物をNHK大河ドラマの出演者と重ね合わせたりして、案外その方がよく頭に入るというか実感を持って読むことができる。


とは言うものの、最近大河ドラマは見なくなってしまって、というよりはテレビ自体を見なくなったこともあるのだけれど、記憶に残っていて面白かったもので一番新しいのは「北条時宗」で、調べてみるともう6年前になるのだな。


和泉元彌の時宗、渡辺篤郎の時輔の演技は素人目にも出色だったと思うけれど、その後の和泉元彌のスキャンダルは惜しいことと思う。
他には、時宗の父時頼を演じた渡辺謙、切れ者の参謀を演じるピーターにも感銘を受けた。
ウィキペディアでピーターが演じた役を調べてみると、金沢実時だった。そうか、金沢文庫を造ったのはピーターだったのか。

Posted by phonon at 2007年05月06日 15:53
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