2007年02月10日
シューカツ 4
古きよき時代は学生を採用するときに、「かわいかったから。」とか「好感を持てたから。」といった評価といえない評価がまかり通っていたようだけれど、今では「なぜAという学生を採用せず、Bを採用したのか?」がきちんと説明できなければならない。いわゆる説明責任が求められることになる。
とはいえ、小規模の事務所では個人の性格が組織に与える影響は少なくないから、いわゆる好感度というものが思いのほか重視されてしまうことがあるかもしれない。また受け入れ先の上司が直接面接する場合にも、相性というものが判断に影響を与えることは十分に考えられる。
でも、性格というものは人によって受ける印象が全く異なることがあるから、あまり気にしないほうが良いし、気にしてもはじまらないとも言える。
ムサビコムの就活ブログをざっと読んでみて、全てをチェックしたわけではないけれど、una-pinaさんのものが参考になると思う。シューカツを始めるところから内定式まで時系列で追える上、就職活動の実状と言うか現実をきちんと把握されているように思える。
ということで、僕のシューカツ話はこれでおしまい。
Posted by phonon at 2007年02月10日 17:41
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