2006年03月21日
秋華洞
素人には画廊の敷居は高い。僕は数回しか跨いだことがない。
鮨屋も敷居が高いが、一人でつけ台に座るようになったのはずいぶんと大人になってからで、その時の心持ちを思い出してみても、画廊は数倍敷居が高い。自分の品性が見透かされるような気がする。
おんらいんぎゃらりい秋華洞というのがあって、名前の通りインターネット画廊で、そこのメールマガジンを購読し意見感想を送ったら、その後欠かさずカタログをおくってくれるようになった。
代表の田中自知郎氏が鑑定に関する小冊子を出していて、それも送ってくれた。美術品の鑑定には知識が必要だけれど、結局は鑑定家の美意識、というよりはひらたく言って「勘」というものが最後の決め手である、というようなことが書いてあったと思う。
秋華洞ホームページ
http://www.syukado.jp/
Posted by phonon at 2006年03月21日 11:37
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