2006年01月08日

Uボート

電球が切れたので近所のYAMADA電機へ買いに行ったのだけれど、こんなところでぼやぼやしていると無駄遣いをしてしまうなと思いながら、掃除機コーナーをぶらぶらし(もっと小型でパワフルなものが欲しい)、そのそばにあるDVDコーナーを覗いてしまった。


購入したのがウルフガング・ペーターゼン監督の『Uボート』。初めて見たときには、潜水艦の中を縦横に走り回るカメラに度肝を抜かれたけれど、公開から四半世紀たった今も映像が古びていない。ただ、音楽がちょっとしょぼいのが残念だ。


他に、戦争映画のカメラワークで衝撃を受けたのがスピルバーグの『プライベートライアン』。戦闘になるとカメラが揺れる。単純なアイデアだけど、だれが考えついたのだろう。

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Posted by phonon at 2006年01月08日 11:55
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コメント

音量子さん

『Uボート』、私も感動した映画の一つです。
ラストシーンがあまりにも「ダーイ、ドンデンガエーシ!」で印象に残っています。

音楽がちょっとしょぼいのかも知れませんが、「パーパパパパパパーパパパパパパー」のフレーズ、結構好きです。時々口ずさむこともあります。

『プライベートライアン』、音量子さんはかなり映像の詳細をチェックされているんですね。私はただ、
・痛そうなのがリアル
・一個人のために、さすがアメリカ
・あの嘘つきドイツ人、何とかならんか
というところまでです。

これからはもう少しディテールにもこだわって見てみたいと思います。

Posted by 家元 at 2006年01月08日 23:08

家元、

僕の頭の中で、ウルフガング・ペーターゼン監督はずっと『Uボート』の監督だったのですが、DVDに収録されているインタビューなどを見ると『アウトブレイク』や『パーフェクトストーム』も監督していたことを知りました。どちらの映画も見ているのですが迂闊でした。

あの音楽は頭に残りますが、いかにも戦争映画っぽいところが気にかかります。厳しい現実に向き合うのがこの映画のテーマですから、クラッシックの名曲から選択すれば良かったのになーと思います。

Posted by 音量子 at 2006年01月09日 00:35
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