2005年12月17日
三井記念美術館
美術を学ぶのであれば、多くの実物を見ることが重要なのは言うまでもないけれど、課題をこなすのに忙しくて、去年と比べてあまり美術館に足を運んでいないことに気がついた。
今日は、三井記念美術館「三井家伝世の名宝」展を見に行った。東西線の日本橋駅で降りて、日本橋方向に向かう。日本橋を渡るときに、自分はこの橋を歩いてわたるのは初めてではないかと思った。車では何度か通っているが、歩いて渡ったことが思い出せない。
三越本店の前でライオン像を撫でる。お約束だ。ライオン像が二つあるのに初めて気がついた。やはり、この辺をぶらぶら歩くのは今日が初めてだったか。
美術館は三井本館の7Fにある。調度や装飾は、館の建築当時の雰囲気を意識して作られているようだ。
開館記念特別展Iは12月25日まで。来年は特別展IIがあるようだ。
Posted by phonon at 2005年12月17日 17:36
トラックバックURL
そういえば 私も美術展にはぜんぜん行ってないですねぇ。
ルーブル美術館やブリティッシュミュージアム、メトロポリタン美術館なんてところにも行ってみたい気もするのですが 時間的余裕は十分ある一方 経済的余裕が無くなりつつある現状にガックリ肩を落とす今日この頃です。
かつてボストン美術館を拝観したことがあるのですが 数多くの日本の美術品が常設展示されていましたね。子供たちが自由に模写とかしていたことにも大変驚きました。
音量子さんは 海外赴任の経験もおありなので 米国の美術館なんかの思い出とかありましたら 是非ご紹介ください。
Posted by 同期F at 2005年12月18日 23:38
教授、
マサチューセッツ州に半年出張していた時は、ボストン美術館の会員になっていました。美術に興味を持ち始めた頃ですが、ここの日本コーナーに行っては、早く帰国したいなあ...と思っていました。
ここは、東洋美術が充実していますね。中近東の美術もじっくりと見ました。
Posted by 音量子 at 2005年12月19日 05:31
コメントしてください
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/4233