2005年12月10日
翻訳担当
にせヒロコ・グレースのような人がプロジェクトに翻訳担当として入って来て、これは便利と技術文書を英訳してもらったら、これが全然だめなのだった。よく考えてみたら当たり前で、技術内容をよく理解していないときちんと翻訳はできないわけで、まず、にせヒロコ・グレースを呼んで技術についてよく説明して、出来た英文をチェックして、必要な箇所を修正すると、はじめから自分で英語で書いた方が楽なのであった。
英文を書くときに一番迷うのが冠詞で、aにするかtheにするかでずいぶんと迷う。にせヒロコは在米10年だけど、冠詞には迷うと言って複数にしてごまかしてしまう。
岩波新書のマーク・ピーターセン『日本人の英語』はいい本で、冠詞の使い方の指標を与えてくれると同時に、日本の学校における英語教育のpoorさに気づかさせてくれた。
会社の机の上に置いてあるので、今度にせヒロコに貸してあげようか。
日本人の英語 | |
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はじめまして。内容に無関係ですみません。現在ワシントンDCに在住、武蔵美通信教育過程に興味を持つものです。音量子さんに科目試験等、こまごまとした通信教育課程の質問をしたいのですが、どちらに連絡すればよいでしょうか?
makinoさん、はじめまして。
コメントに書いていただければ、私で答えられるものはお答えいたします。
あるいは、info@musabi.comに送信していただければ、広報のチバさんが適切にな人に回答を求めると思います。
よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。早速教えていただいたアドレスの方へ質問を送らせていただきましたので、ご返答いただければ幸いです。
makinoさん、
広報のチバさんからメールが来たと思いますが、正確を期すためにも通信の事務局に直接お聞きになった方がよいと思います。
海外ご在住ということで、科目試験やスクーリングの日程が一番気になっておられることと思います。そのようなことで不安に思っておられることがあれば、率直に事務の方にお聞きになれば、丁寧に答えてくださいますよ。通信には、海外在住で勉強されている方がいらっしゃるようですから。
また、単位の認定についても、学校・学科名を書き添えて質問すれば回答できる範囲で返事をいただけると思います。
スクーリングの雰囲気であるとか、学課はどのようなものであるとかについては、私の主観が混じると思いますが、この場でご質問ください。
そもそも、このブログはそういったことを書くのが本旨なのですが、私の性格からおちゃらけた話が主となっております。
今後は、私の学課への興味であるとか勉強方法であるとかについても書いていくつもりです。
はい、チバさんからもメールをいただきました。そして音量子さんからもこうして親切なコメントをいただきありがとうございました。まさに科目試験・スクーリングの日程調整がどの程度可能なものかということが疑問でした。事務の方が親切とのこと、できる限り具体的に質問してみることにします。
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