美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
« 2012年09月 | メイン | 2012年11月 »
2012年10月のアーカイブ
Search
げえぇさいっっ
はーっ(吐息)
今年もまた、芸術祭が終わって行く・・・
わたしゃずっとムサビ生でいたいよ・・・
お久しぶりですペロリです。ずっと疲れがはんぱなくて
それを言い訳に更新とまっていました。
いやぁもう三度目のげーじつ祭が終わっちゃたんですよ?
この間入学したばっかだというのに!
なんだろうこの寂しさ
1年のときはげーじつ祭執行部の広報、パンフ班として
5月とか早いうちから訳も分からず様々な準備をしはじめ
初めて自分の作ったものが沢山の人の目に触れるという快感を得ました。
おととしの企画ページと鷹の台マップは私担当のページです(宣伝w)
2年のときは、初めて「展示」をしました。
ワークショップ形式の割と楽しい展示とアイデアだけでつっぱしった展示でした。
「何も知らない人に見てもらう、楽しんでもらう」ということ
またどんな人がどういう感じ方をするか、そういうことを学びました。
そして今年。
ぶっちゃけ今年は三回の中で一番影薄いげーじつ祭でした。
というのも、作品販売エリアを2人でやったため
(後期に入り三人目が訳ありで辞退、寸前に4人目が消息を絶つ事件がおこり結局2人でシフトをうめる)
ずっとその部屋にいなきゃいけないという、ね。
外が一切見れないという、ね。
模擬店手羽先に手伝いにいけないという、ね。
ぬーん
これは完全に不完全燃焼だああ
そしてその、今回の展示の中で、一般の方々とムサビ生のズレ
そして自分たちの感覚のズレを激しく感じ取る事が出来ました。
その点ではものすごく考えさせられる物がありました。(また別のときに。)
今年はそのぴったりはりついてないといけない作品販売エリアと
1日2回の催しと、2時間弱しか手伝えてない模擬店(ごめんなさい)と
欲張りすぎたのもあったかな?
とにかくいろんな人に迷惑をかけて、自分もそんなに心から楽しめないという結果を招いてしまいました。
芸術祭を現役大学生で味わえる回数が残り少ないからといって
欲張るもんじゃないなあ(苦笑)
何はともあれ、手羽先の店、大盛況でとても良かったです!
思ってた以上にしっかりした店構え
そして美味い手羽先!
今年だけなんて無念だぜ
準備期間もゲイサイ中も全く手伝えないカス野郎のペロリでしたが
それにも関わらず来店すると「ペロリさん!」と
温かく迎え入れてくれる日記仲間に心の中は涙の洪水でした。
ジョンさんの噺家ばりのテンションあげあげっぷり
芋子さんのメーリスの「芋」という件名
やたらなんでもできてしっかりした出来女ならぬ出来男(できなん)からあげさん
ほわっとみせかけてしっかりしたきゅっきゅ店長
そしてくねくねしていた手羽さん
その他手羽イチロウをきりもりしていた皆さん、お疲れ様でした。
また、結局全然間に合わなかったペロリのへぼい展示に
差し入れしてくださったり、買って行ってくださったり、声をかけてくださった親日記の皆さん
ペロリ、なんとお礼していいやら・・・!
今年は「出会い」の面でひっじょうにいい思いをしました。
それからそれから。
日記とは全く関係ないですが
ペロリ、今年初めてムサビで働く大人の方々に感激しました。
それは朝、芸術祭の始まる前に正門付近で
蛍光色の黄色のなんていうんですか
警備の方々がいつもの数倍の人数で輪になってミーティングされており
その近くで駐輪場の方々、清掃の方々が
ほとんど総出と言った感じでげーじつ祭に備えておられました。
なんか、学生じゃないし、参加めっちゃする訳でもないのに
そして平日でもないのに
ムサビに来られる方々のためにこんなに尽力してくださる・・・
そう強いものを感じました。
執行部の手の届かないところまで
朝早くからおじさん達がこんなにカバーしてくれていて
なんだかとてつもなく有難くって嬉しくって。
何も事件が起こらずにげーじつ祭が終わるのは当たり前じゃん!みんな楽しくしたいんだし!
と思っていたけれど
影で支えてくれる人達の多さにペロリやっと気づいて
なんか、気づくの遅かったなと思いました。うん。
最後に!
今年念願のゲイバーに行く事が出来ました!
自分の展示と催し以外で行ったのゲイバーだけです!
むっちゃ異空間でした。
いっちばん気になったのは
ゲイバーの世代交代にてママの引き継ぎに立ち会うことができまして
その新ママの胸に「手羽イチロウ」の缶バッジがついていたのです・・・・!
こ こ れ は
新ママは建築の1年生という情報を耳にしましたが
もしや日記関係者ですか・・・
すごく気になる・・・
なんだアレ・・・
ヘボイ展示作ったペロリが言うことじゃないですが
今年のフィナーレはかなりのいまいちでした。残念。
昨年度のフィナーレと比べられないぐらいフィナーレが残念でした。
今年の実行部、他の部分めっちゃ頑張ってたぶん最後のがっかり感は異常でした・・・
あれ最後のプロジェクションマッピングつかただの映像だろ・・・(=⊆=)
まあとにかく三年目のげーさいも終わり
虚無感に教われるかと思えば来週のデザフェスが迫っているのでこのまま走り抜けていこうと思います!では!
芸術祭もうすぐだねえ!
やっほーい!芸祭だぁああ!!わーいわーい(※まだ準備期間)
今のペロリの状況をおでんくん風に言うと
「でんでん余裕がない」(訳:全然余裕がない)
なのに!日記を更新している!これは!集中力がきれたのですね!ハイ!
実はね、つい5日くらい前にですね、16GBのUSBを紛失したのです!
そこにわーっと入ってた展示のデータよ、さようならってことで修羅ってるのです!
ペロリの場合、USBをムサビで紛失すると確実に見つかりません。
運のイイ方は、「え、戻ってくるよ?」と言いますが!
ペロリのUSBはムサビの悪い心の人間に見つかる確率が高いのです!(もう3度目だぜ)
一時は落ち込みかけましたが、そんな暇もなく、心の中だけ涙の洪水で
気を取り直して超特急でデータを作っているのです。そして今、飽きているのです←
あーくやし!
流れぶったぎって、そろそろ芸術祭なので
ここで宣伝でもさせてもらおうかねー!
でーん
一番メインでやってる展示「ゆるキャラこれでもか!」展 10-112教室作品販売エリア!
(DMデータさよならして作り直す時間がなさすぎてこれ代わりのものね!低クオリティ☆ひゃっはー)
これはですね、見てもらうだけではなくて
去年から私らの中にある、来場者さんにも何かしらアクションをテーマに作っているので
プチワークショップとか投票とかもあります。
まあ出来れば何て言うかほら作品販売エリアだし、好きなのがあればでいいんだけd・・・(黙ります)
10-112教室、結構端っこだけどかいだん上らなくていいし
是非是非ぜひ!おいでください。
それからこちら!
でーん
「東京視力検査」展 9-210教室
こちらはお手伝いでやらせてもらってるんだけども
私の中での「面白い人」リストに入る憧れの友人から誘って頂いたので(笑)
嬉しくて嬉しくてまだデータ作り終わってないけど(笑)
各々の視点から東京のいろんな町をみて、ポスターにしてる展示なんで
これも楽しいはず。是非いってみてください。
それから忘れちゃいけないのが模擬店(飲食系)
手羽先の店「手羽イチロウ」
7号館の周りのどこかにあるよ!(いまいち場所が掴めてない。おそろしやおそろしや)
全く手伝えてないけど字と、あるモノだけ少し関わらせて頂いています。
シフトのことはまだ決まってないけど多分ペロリ夕方から夜にかけてはいると思います。
最後に催し。これはここでは何とは言えない訳ありのヤツなのですが
土日は12時、16時頃、月曜は12時頃の計5回、体育館から中央広場あたりのどこかで
何かしらのパフォーマンスをしながら無料でポストカードを配っていると思われます。
どうぞヨロシク。
DAIKANYAMA
お久しぶりです。あまりに忙しくて更新とまっていました。
ラストイヤーなのにいけないいけない。
タイトルは
生まれて初めて代官山というリッチ空間に先週土曜日
行く事になったので
初めて日本のそういう方向の文化に触れることになった外国人の気持ちで
かきました。
そもそも突然どうしてそげな場所にかといいますと、
映像デザインという授業をとっていて
主に、あの!イエモンCMでおなじみの我らが大先輩中島信也さん講師
公共広告機構ACに応募する作品を作る授業があってですね
それの一貫で中島さんが審査員を務めた学生団体myjapanのファイナルイベントが
代官山であるということで、中島さんが連れて行ってくれるというね!
そりゃ行くしか無いんですよコレは!
myjapanについては残念ながら興味もカケラもなくって
どういう団体かすらよく知らなかったのですが
うん、代官山、ステキなとこだね!
駅降りてからすぐに「ズボンはいてきてすいません」って気持ちになりました
ペロリと同じく初代官山の友人と
いちいち驚きながら完全に観光客目線できゃいきゃいしてました。
もう照明とかの光の色がおリッチさまさまなんですよね
おしゃんてぃーで
おリッチな子ども様が外のデスクでティーをしているってね。
オサレ空気に圧倒されて口から出る単語は全部英語に変換される
とりあえず全部英語で言っておこうとか言ってたら
中島さんが「だっせぇ〜笑」の一言(笑)
しかし、住む世界が違いすぎて、本当にとりあえず英語にする、というレベル
御ワンコ様がドレスアップしてリード離してウォークなさっているね
友人と長らく「代官山出身の彼氏をつくる」妄想をしていました
下の名前が関係なく「ゆうき」とかでも、「だいちゃん」って呼ぶっていうね・・・
コレ最終的には虚しくなる遊びなんですけど
場所が場所すぎて、妄想どんどん広がりましたね。
代官山彼氏を作るということ=代官山の案内をしてもらうということであって
あ、ちょ、長くなりそうなので切りますね・・・
若い男性:頭モジャモジャ(多分パーマってやつね)全身黒〜紺、七部丈ズボン(多分ズボンって表現じゃないやつ)たまにだてメガネ
若い女性:その生地なんですか!って感じのちょっと高級感あるワンピースとか、スカート
っていうのが代官山ファッションですか!ごめんなさいね!!
ズボンに汚れて穴のあいたエコバック、丁度その日はノーメイク・・・で、
しかもシルクスクリーンのライラックのインクが髪についている状態
代官山に降り立ってごめんなさいいいい
「え!ペロリ代官山初めてなの?!マジで?!」と関西弁でまた突っ込まれる始末
そうです、そうなんです田舎者でごめんなせぇごめんなせぇ
お上りさん全開です、すいませんすいません
代官山経験済み友人が
「TSUTAYAの中にカフェがあってそこで作品見ながらティータイムできるよ」といっており
私ともう一人の友人は完全に、青と黄色のTSUTAYAを想像する。
そしてその噂のTSUTAYAに到着
そっこは、紛れも無い、オシャンティ友人達のツイートに添付されている写真で
見た事のある「蔦屋書店」どーん
はい、すいませんすいません、想像が庶民すぎてすいません
ここで一気に想像力の源がどういうとこから来ていたか思い知る。
ハリーポッターのハリーが、ホグワーツに行くための学校用品を買い出しに出かけた
あのシーンが頭の中を流れ続ける、そんな感じで
蔦屋書店を見て回った
いやあオサンティ空間。
見た事も無い種類の本が無数に立ち並ぶ。
もう、ホンット
ズボンに汚れて穴のあいたエコバック、丁度その日はノーメイ(以下略)で
来てしまってごめんなさいごめんなさい
異空間だね〜〜
しかも複雑にオサレ空間が構成されていて、あれは、わたしゃ
本屋の(書店って言えないあたり田舎者。美容院を床屋と言うレベル)
策略だねコレは。他の分野に目移りして最後
本に囲まれた空間にどっぷりつかってしまう
耳を澄ませばの主人公雫がココへ来たら昇天だろうな
時間も忘れて、リーディングハイになるのだろうな・・・
うん、今度時間のあるときに(いつの話だ)ちゃんとスカートはいて
代官山女子意識してきてみよう。
早くも友人二人で迷子になりかけて
やっとおちあって、myjapanの授賞式会場へ向かう
え、学生団体なんだろ?!というほど御リッチな場所へ案内された
myjapanについては正直なところ、
団体組織としての自覚が非常に薄い&作品がグランプリ以外しょぼい
という、ちょっと期待はずれの結果に終わってしまったが
無駄に豪華な審査員達のおもろすぎる討論が聞けて楽しかった。
帰り道。
例の蔦屋書店の近くのコンビにでお腹を満たそうとプチ飯を買い
あきらかにカフェやバーが点在するなか
ムサビ生5人でムサビ感覚全開
外の植え込みの段に座ってもさもさ食事をした。
そうしたら突然笑い皺の素敵な
日本語むっちゃぺらぺらの外国人のおばさんが話しかけて来て
おでんを持った彼女と1時間くらいはなしていた
みんなが後からその人のことを「宗教じゃないかな」と疑っていたけれど
私はステキな人だなと思った。
魔女っているんだな、さすが代官山だなと。
本当に宗教と疑われてもおかしくない怪しい話から
そんな考え方があるんだな、外国人目線の人だな、と思う感じ
全部日本語で、35〜6ヶ国まわってるという謎のおばさんすぎたけど
歳は54歳で自分の親の世代だった
地元福岡だったら、このくらい話しかけてくる人ってなんぼでもいるんだけど
こっちだと、こうやってすぐに宗教って疑われるんだな、寂しいなってちょっと思った。
仮に宗教だったとしても、そこは自分で制御すればいいんだし
彼女の話は非常に興味深くて、そういう考え方があるんだな
今日、午後なげえな、と
あまりに濃い土曜の夜を過ごしたのでした。
もうすぐだなあ
こんばんは。雨ですね
ひええどうもペロリです。
ここ最近大きな失敗をしました。
寝る時間が全然とれなくて
ある事件の日までの一週間くらい、
睡眠時間全部足して半日分くらいしかなくてあまりにきつかったので
事件前夜、帰ってすぐ晩ご飯も食べずに眠ってしまって、
そこから爆睡で一瞬も起きずに14時間というね・・・
夜中の3つの約束全部すっぽかす形になってしまい、
朝目覚めるとメール32件電話着信6件も入っているという事件がありました。
朝から友人らに謝罪しまくり、自分を責めまくり・・
だからといって疲れがとれた訳ではなく、昨日の夜も晩ご飯を食べずに
不覚にもベッドに座り、そのまま瞬きをしたら朝の6時半。
いや、あと少し寝れると思ってもう一度瞬きをしたら7時半。
何を考えたかもう一度瞬きをして、今日の朝は結局8:40になってしまい
そこからの全ての物ファサーっとやって準備を大急ぎでやって
学校までチャリかっとばしてまいりました。
私は芸術祭当日はもちろん、
この準備期間って結構好きなんです。
何か制約のある課題とは違ってみんな自分の好きな物を作って
ある意味自分で自分に制約かけてやるっていうのも苦しいのですが
こういう時こそ美大だなぁと思うもの。
そろそろ友人との挨拶が「どう?」「終わってない」「やばい」に変わる頃。
へろへろになりながら半ば半笑いで焦っているけれど
どこか奥底ではワクワクしていて
「芸術祭早くおわれー!」なんて言っているくせにちゃんと参加するんだなって
みんな活き活きしはじめたなっていう感じです。
しかし
年々芸術祭に向けての準備期間がやたら修羅場ってくるのはなぜだろう。
いいものを作りたいという気持ちが大きくなっているからか
ここじゃ妥協できないっていう基準が高くなっているからか
それとも自分これまでならできるんじゃないかって自分のキャパを過信しているからか
とにかく何も手が進まない。
そういえば昨日、わざわざ新宿に行って
作品販売のための冊子を刷りに行ってきました。
いやぁ両面印刷で・・・アハハ・・・ミスった・・・!
そんなすぐに確認できる量じゃなかったし
こんなに間違ってるとはああ!!!
昨日20部の間違いを発見して、今日さらに他にも間違いを発見して・・・
とにかくものすごくもんのすんごく金銭的に損をしました。
貯金がどんどん減って行く。
多分こんかいの芸術祭で0になる。
そんくらい出費がハンパないです。
うう
さらに学生っていうのは芸術祭だけをやってればいいのとは違って
授業というものがあってだね
これがまた出費出費の大嵐なわけですよ
週1のバイトじゃ全然間に合わないくらい。だから
週2に増やそうか今相当悩んでいます。
笑ってられないくらい金欠です。
ハハ・・・どうしましょう・・・
「デレ」の時にモノをくれて走り去る
のは・・・やっぱり
A君です(笑)
ツンデレ代表A君とは、たびたびペロリの日記に登場している
バイト先の小学生で、ペロリのことを好いてくれている少年。
この、もうすぐ3年生の彼にも夏休み終わり頃から
ギャングエイジ突入を感じさせる行動が目立って来ており
ペロリはなんだか寂しい気持ちでいっぱいなんです。
今まで使わなかったひどい言葉や、人をけなしたり、弟につらくあたったり
A君だけでなく小2の少年達がどんどんこちらを頼らなくなりました。
嬉しいことだけれど、こっちは寂しいぞ(笑)
毎度「せんせー!せんせー!」と一日500回くらい言ってた子も
言う事毎回聞いて優等生だった子も
ペロリにいっつも追いかけて欲しそうだったチョッカイ君も
みんな自分たちだけで遊べるようになりました。
今までペロリのことをちゃんと名前で呼んでくれてた子達も
「おばさん」「関西弁」「もじゃもじゃ」「メガネ」などに切り替わり
(そう言った子からペロリは懲らしめているけれど←)
力も強くなったので軽い気持ちのチョップやキックが結構痛い(笑)
先生方にものすごい反抗をしたり、わがままを突き通したり
「自分」らしさが出て来たんだなと思う反面、面倒くさいなって感じです。
そんな中、ペロリの中での三角形の頂点に君臨するA君。
いくらギャングエイジと言っても、まだまだ多少の絡みはあって
だいたいA君が、ツンツンツンツンツンデレデレデレデレデレデレのオチをつけてくれます
まだまだカワイイ
超カワイイので(笑)そのツンデレ事件を3つ例を挙げて紹介しましょう(笑)
【夏休みの外での交流会にて】
夏に学内運動場で地域のボランティアが開催するちいさな縁日みたいなのがありました。
その準備中、学童のコらが外で遊ばなくてはいけなくて
遊具も使えないし、お金もないので縁日も行けない、という困った状態。
するとA君が無料配布のウチワを持って来て、
にまにましながらペロリの靴にウチワで砂をかけてきました
注意してもグルになってやめないので
主犯のA君をとっつかまえて注意しました。
その後も懲りずにやるもんで
「A君、最近私に対してひどいねえ。前はめっちゃ可愛かったのに」と言うと
一気にデレやがりました(笑)
おや?(笑)とペロリ調子に乗って
「ほんっと、こんなことしなくて工作がうまくて、一緒にいて楽しかったのに〜」と言うと
ピタッと砂かけをやめて嬉しそうに笑って
すぐそっぽを向いて、目を合わせようとせずw
「やるよ!」と突然かぶっていた自分の帽子をペロリの頭に乗せて走り去りました(笑)
ペロリは空に向かって「カ ワ イ イ」と心の中で叫びました。(爆萌!!!!!!笑)
【夏休み、弟H君の宿題にて】
夏休みの宿題の時間、A君と弟のH君が同じ机で宿題をしていました。
H君は職員さん達の間でも要注意人物と名前が出るほど、勉強が壊滅的なので
見はっておくようにといわれていました。
勉強タイムが始まり、すぐにH君に手招きされて
どんなもんかと思っていたら、H君の壊滅的学力を知る事になりました。
「へ・え」「は・わ」「を・お」の使い方というか文法というか
側にいてゆっくり理解させながらじゃないと進まない
一問でも出来たらすごく褒めないと自信がない
座っているH君の目線にしゃがんで最初から最後まで教えてあげていました。
勿論同じ机のA君が何度かこっちを見ていましたが
H君のことで手一杯だったので無視していました(笑)
で、勉強時間終わってすぐのこと。
A君が無駄にH君を笑いながら叩いていて、あまりにひどいので止めに入ったら
なんとな〜く嫉妬みたいだったので(笑)
A君をとりあえず立てて、褒めちぎって(笑)
「せっかくA君いいとこいっぱいあるのに、
弟だからってこんな叩いちゃね〜もったいないよ」的なことを言うと
アイツ・・・!テレやがりましたぞ!
「ね!」、コクリ・テレ、「ね!」、コクリ・テレ
みたいな繰り返しをして
A君は下を向いてじっと考えているのかと思ってたら、
これまたデレデレ笑いながら「これやる!」と言って
ポケットから大事そうに輪ゴムを5個取り出してペロリの手に乗せ、走り去りました(笑)
ペロリ心の中は萌えながら爆笑でした
【もうすぐオセロ大会!にて】
今、学童内ではトーナメント形式のオセロ大会があっていて
相手の子と揃えば試合をやってよくて
子供ながらに「勝つ」「負ける」の嬉しさ悔しさが教室の中をもわもわしている感じ。
A君達が練習に使ったオセロをそのままにしていきそうだったので
片付けを指示すると「う〜るさいな〜もじゃおばさん。」と
言い返してきやがりました。
んぬぁんだとっっっ!!!(ペロリ火山噴火)
もう一人の元優等生M君も一緒になって「うるさーい!いいじゃん別に〜!」と。
んどりゃぁああ!!!(ペロリ島爆発)
「っはぁ〜?!信じらんねえ!!その口がいうかぁ?!」
「M君そんなこと言う子やったけ?!むちゃいい子やったやんか!」
M君静かになって口だけ笑いながら片付けを始める(笑)
「A君!今おばさんつったね!じゃあんたお母さんのことオバアちゃんと思っとんね!
私がおばさんやったら、あんたの母ちゃん●●やぞ!
うっうっワタシャ悲しいよ・・・
A君も、前はね〜誰にいわれなくても片付けてたし、人のせいにせんかったし
とにっかく可愛かったのになあ〜あぁ〜残念だなぁ〜かわいかったのになぁ〜(ブツブツ)」
と昔を思い出しモードに入ると
「やりますよーもう」となって「やればいいんでしょ!」と片付け始めたかと思うと
「ねぇせんせー、明日、早番?遅番?」とA君。
「残念だが私明日は来ないよ」と言うと
シュン・・・となったので、どうした?何かあるの?と聞くと
「ふーん来なくて良かったー」て・・・明らかにシュンとしながら嘘ついたので
もっと聞いてみると「明日オレねオセロ対戦するんだー」と。
「そっか!見ててほしかったんだね!(にやにや)」とペロリがにやにやしながら言うと
「別に!違うし!」と笑って言いながら「これ!あげる!」と
ポケットから折り紙の飛行機を取り出して走り去りました(笑)
(・・・カワエエw)
このように、彼は照れるとモノをくれます。
帽子はさすがに返したけど(笑)
そんでもって照れたあと嬉しそうに笑って照れ隠しかなんかでモノをくれて走り去ります
すごく分かりやすいけど、その分かりやすさが直球でペロリの心を鷲掴みにします(笑)
でもたぶん、この思い出しモードが通用するのも今年の冬ぐらいまでだろうな・・・と
寂しくA君ふくめ二年生達の大人離れをみつめていこうと思います。
なんか、こんなはっきりなんて悲しい。悲し過ぎる!
「成長が目に見える」とはまさにこのことなんだな
世の中のお母さん達は何度も何度もこの気持ちを体験してるんだなと思うと
映像デザイン飲み
帰って参ったら23:30というね!
さてさて今日は午後に、あのCM業界で有名な中島信也さん講師の
映像デザインの授業がありました。
今日はなんといっても!先生含む東北新社の若き社員、プロデューサーなど
現場で働く方々が特別にムサビに来て下さり
現場でのうんぬんから、どういう作品をしたかとか
とにかく0から100までの沢山のお話をしてくださり
さらには授業での一人一人の絵コンテを見て下さるというステキーな授業を
一通りやったのでした。
そののち5時半から今まで風神亭でちゃんちゃら騒いで
今いへにかへりつく!どや
最初は緊張していたけれど
飲んで行くうちに腹を割って話して下さり
こんな雰囲気だと楽しいだろうなと思う程
大変貴重な時間を過ごして参りました。
映像デザインの授業は人数もちょうどいいくらいで
仲良く、先生もすぐに名前を覚えてくれて、フランクで、ちょいちょいオモロイ
すごく親身になってくれている、今期一番楽しい授業です。
今回、一番強烈だったのが
ペロリ達の入学のちょうど一年前にムサビを卒業された女性の方で
とにかくインパクトが濃く、作っている作品も若さと勢いとユーモアに溢れていて
とにかく楽しそうだなあと、強いオーラを放つ人がいたことです。
しかも顔がキレイ。太ってもキレイな顔って感じのキレイさ。
直接言ってしまうほど(笑)割と好きな顔の人で
でもちょっと頭の回転が早いなというか面白い人だなというか・・・
みなさんとにかく気は利くし、テキパキしているし、機転が利くし
社会人と学生の差をまざまざと(まざまざ?)感じた次第であります。
ムサビの裏事情だったりCM界のことだったり
アートのことだったり結婚のことだったり、はたまた胸の話から恋愛の話だったり
とにかくこの人達は全くネタがつきないなあ、すごいなあと感心するばかり。
社会人のみなさんはとにかく赤ワインをゴクゴクいって
信也さんにとりいる方は入念にやって
他は大声で騒ぐ人につっこみをいれたりまきこまれたり笑ったり
久しぶりに飲み会だったのもあり、楽しいひとときをすごしてまいりました。
ペロリ、広告系方面はちょっと真剣に考えてなかったのだけれど
「お前は広告系のほうがそれぽい、強い」とかちょろっと言われたので
どういう意味か聞いてみると「遠赤外線的な」と
ペロリ脳には追いつけない答えを頂きました。
まあ幅広くこれから見て行くつもりだけど
そういう風に明確に人から言われたのは初めてで
なんだか戸惑っています。
まあともかく楽しい楽しい有意義な時間でした(^^)
信也さんの太っ腹加減にも、ただのオヤジな一面も
素敵な魅力だなあと思いました。とさ。
字を書くとき
今朝は起きてから昼過ぎまで
墨にまみれながらいろいろ字をかいていました。
そろそろ信用ならんヤツと思われても仕方が無い
そのくらい人を待たせているペロリです。
オトギさんにも言われてしまったし
名乗りをあげたのにも関わらず、模擬店「手羽先の店」の
ロゴ?題字?をひきうけたのにも関わらず
店名しか書き終わっておらず
今のところただ手羽さんのフルネームしか書き終わってないというね。
「手羽先の店」というのも描いて下さいと言われもう一週間
なぜそんなに時間がかかるペロリよ!
そうそれはペロリが墨と筆と半紙を使って字を描くときの環境にあります。
(言い訳だがな)
これが
ペロリ、字を書くのはどうしても朝一番じゃないと書きたくない!ははは
朝一番の集中力というのは
これがまたヒッジョーーーーーーーーに大切なものであって
ペロリのようなそう集中力が長くないやつにとっちゃ
もう宝物のような時間なのである。
そして!
ペロリが家で字を書く時は、必ずベランダでやるのが鉄則である
だ の で
晴れていないと書けなーいッッ!!!
そう言う訳である。
朝起きて集中力があるうちに一番最初にベランダをセッティングして晴れて居る風無し
これがペロリの字を書くときの決まりなのだ
天気に左右されるなど
大変原始的でみみっちぃのだが
これがひとつでも条件そろわないと途端にやる気消耗する面倒なタチなのである。
今日はそれがよく揃っていたし、まあ言われたし
何が何でも今日やらねばならんことだった。
ブルーシートをまず一畳程度のベランダに敷く
物干竿にはある限りの洗濯バサミを用意
その上に書道専用の下敷きを敷き絵皿に墨をいれる
机の前に干してある書道用の筆4本の中から
今日は君に決めた!と心の中でかけ声をあげて
地元の書道の先生から頂いた高価な半紙の端くれをセット
文鎮はないので、そこらへんの重たそうな雑貨を置く
髪はまとめて結んで
ジャージをめくりあげ腰を浮かせた状態で いざ!
今日かかなくてはいけない文字は模擬店の他に展示で使う文字もあった
その中でも「いくらやっても書けない」泥沼にハマったのが
平仮名の「れ」である。
これがこんなに自分を苦しめるとは
最終的にキレイなれの字をググったぐらい。
できた文字から物干竿に洗濯バサミで提げて行き乾かす。
ベランダ側から見た人はおったまげるだろうが
ラッキーなことにベランダ側一帯は実はお墓なのである。ぬはは
人間は誰一人見ていないから
とにかく何しても目立たない。
ペロリの使う半紙は2〜3mほどの横長なものなので
ペロリのベランダから鯉のぼりならぬ書のぼりがはためくのである。
まさに奇怪
お墓の主もびっくりだろう
そんなことしていつもよりよく続いた集中力にうぬぼれながら
汗をかいてきた。こんなに最近涼しいのに
ベランダで字をかいているだけで汗をかく。
しかも楽しい。
時間はどんどん過ぎて3〜4時間ほど作業してたらとうに昼過ぎていた。
これが俗にいう「ボットウ」である。(何を今さら)
そうやってドキがムネムネ(死語)してきたころ
2本もあった墨が終わってしまい
一緒にペロリのやる気も消えてしまった。
字は果たしてちゃんと書けたのか・・・!?
ボウサイッッ
今日、必修のグループワークの活動で
都内の防災センターに行きました。
ペロリ達の班は「自然界の力」的なのがテーマなので
自然会の威力を感じに行こうという訳で
震度7を再現できる装置のある防災センターへいってきたのでした。
要予約制で、電話予約をした際
なんか珍しがられたみたいで
ちなみにどこの学生さん?と聞かれ
教授に行ってこいって言われたの?とか電話で早口に聞かれ
行ってみて、やっとその意図が分かった。
驚きも大きく
防災センターの受付の階に降り立つと
スーツを着た中年のおじさん達の顔が一気にこちらを向いた。
中にはラフな格好の方もちらほらいるが
どうやらペロリ達、華の女子大生3人(笑)は
間違いなくアウェーな場所に来てしまったのだ。
もしかしてこの人達、みんな参加者だろうか・・・と
ソワソワしながら待っていると、やっぱり参加の人達だった
20人程度のおじさま方に紛れて、消火体験、煙体験、地震体験、ムービーの順で体験した。
これが。
我々の目的は地震だけだったのに、順を追って体験していかなくてはならないという
到達点までかなり長い道のりを歩む事になった。
まずは消火体験。
おじさん達の見ている前で「火事だー!」と大声で言い、
消化器を使ってフェイク炎を消す体験。
次は煙体験。
植物性煙のたちこめた部屋に入り、
身を屈めて出口まで進むというちょっとしたスリリングな体験である。
これが。
4ヶ所からカメラで撮影されていて
待ち人はそれを見る事が出来るというね
ここまできて公開処刑ね。
120cm以下の場所を通らなくてはならないのに
ペロリら3人みな頭が高く、「3人死んじゃいましたよ〜」とアナウンスされる始末。
ぬおお
余談だが、こちらでは避難の3箇条が「おかしも」らしいですね!
ペロリは「おはし」で習いましたよ!
でやっと開始40分すぎ、
地震体験の場所にきました。
これがね・・・
装置の上に机がおいてあって、地震が起きるまで
イスに座って待つのだけど
いやぁ怖かったね
新潟沖地震とか東日本地震とかあともいっことか
とにかく3種類の大型地震の体験があったのだけど
「女性陣は最後、東日本にしてあげるね」と
よくわからない配慮を受けて
装置の上のイスに座る。
おじさまたちが順々に体験しているのを先に見ているだけでも
結構威力がすごいなと思っていたのだけど
(しゃがんでられないおじさんとかいたし)
実際体験となると
結構かなりマジで怖いものがあった。
横揺れだけの装置だったけど、
震度7ってこんなにすごかったっけという感じ。
地味に揺れ出して、あ、地震だ!とおもうかおもわないかぐらいに
机の下にもぐってすぐ大きな揺れが襲って来た。
机の脚の上の方を持つけど、予想以上の怖さに
手汗バンバンかいた。
今日は予行練習というか下見の予定だったので
体験してる間、本番の演出なぞかんがえようとおもったけど
全く余裕がなく、
机動くわ動くわ。
とにかく怖かった。
たった10秒程度だったが非常にゆれたゆれたすったもんだという感じ。
終わった後は
ぬおおおお と訳分からんくなって
今に至る。
ありがとうの伝え方
はいさて!
今日超絶忙しかったペロリです。
朝から昼にかけてはシルクスクリーンの製版をし、
いつもより短めのバイトをしに30分でチャリをかっとばし
バイト終わってすぐ、毎度チャリ押してのぼる坂をひぃひぃ言いながら
自転車かっとばし、約束の時間ギリギリにムサビに戻って来て
模擬店の一部の撮影をしました。
さてさて
そんな今までで一番勤務時間の短かった今日のバイトですが
いつもより小学生と触れ合う時間が長くて
いろんな子と同時に喋りました。
2、3年生はもう秋だしだんだんギャングエイジに突入してきまして
いろいろ文句いったり反抗の盛り
つるむ仲間も決まって来て、ぼっちになる子はどんどん際立っていく、
そんな時期。
一年生の方は、まだまだ甘ちゃん派と独り立ち派に別れ始めて来た頃。
その甘ちゃん派の中のひとり、ゆうき君という子の話をしたいと思います。
ゆうき君はほとんど毎日、一番最後まで残って家の人のお迎えを待つ子なのですが
これがまた
もう超絶かわいがられてるみたいで、わりと生意気で頭もよくて、
女たらしで甘えん坊という、将来確実に靴下を履かないプレイボーイになるんだろうね
って感じの子です
ペロリはだいたい今日以外は遅番で彼が帰るまで
職員さんとペロリの3人になります。
ゆうき君は一人でも遊べる子なので、ペロリと職員さんは自分の仕事をその間やる訳です。
ペロリの仕事っていっても、色画用紙を切り貼りして
とにかく季節の物など学童内の壁や玄関などに貼る飾りを作る、という
もうムサビ生ならみんな喜んでひきうけるんじゃないかレベルのお仕事。
色画用紙もめちゃめちゃあるし、文房具もそろっているし、
ペロリご指名のお仕事だし、とにかくすごばらしい環境で
楽しく仕事をしているわけです。
でまあ、そんなカラフルなものをチョキチョキしていれば
どんな子供もペロリが何してんのか気になるわけで
ゆうき君含めいろんな子から何してるのと聞かれまくり、それを適当にごまかして丸くおさめて
内容は教えないっていう楽しいやりとりもあるわけでして
もうペロリは忘れていたけど
先週ゆうき君が一人で6時過ぎとかに残っていたときに、
案の定ペロリのところに来てチョキチョキをみていたので、
近くにあったピンク色の色画用紙をちいさく切ってポ●モンのプリンを作ってあげました。
そうしたら非常に大喜び。
まあ他の子がいたらやらないけど、遅くまで一人で偉いので、いっかなと言った感じ。
あまりに喜ぶので作れそうなポケ●ンをさらに何匹かちょちょいと作ってあげると
それが嬉しすぎたのか、今日、顔をあわせた途端
ペロリせんせぇええええと何やら白い紙を持って来て
ペロリに突き出しました。
これ(^^)
なんとも!
かぁいい手紙付きの袋。
そういえば先週、「嬉しいからお礼にゆうきの宝物のキラキラ折り紙あげる!」と言っていて
「いやいや宝物はもっと大事なときに使いなよ(笑)」という会話をしたのを思い出した。
キラキラ折り紙は入っていなくて、代わりに何週も何週もかけて
ずっと描いていた「ゆうきランド(遊園地)」の絵と、しかけ絵本(作ったやつ)が
大事に入っていた。
うっ(感涙)←
そりゃあもう大げさ半分、本気半分でリアクションをして
もらってきました。
こういうの、嬉しいんだよなあ。
昔ペロリの通っていた書道教室で、ペロリ高校生の頃、小学低学年の少年にオモチャを譲ったことがあったのだが
翌週、その子がもってきたのは、親の字で「ありがとうございました」と書かれた
封筒に、金券が入っていたことがあってだな・・・
その当時、姉と、少年の字でありがとうって書いてある手紙とかの方がよっぽどいいと
話しながら、結局受け取らなかった思い出がある。
ちょうどその少年と、ゆうき君は同じ歳ぐらいで
真っ先にその思い出が蘇った。
ありがとうの伝え方は、気持ちと、気持ちの代わりのモノだったら
やっぱり気持ちそのままのほうが嬉しい。
たったあんな切り紙だけでも、こんなに喜んでくれるのはこっちも嬉しいし
こうして自分の力で伝えることができるのは結構小さい子にしては素晴らしい。
この「気持ちを伝える」やり方がいつから、代わりの物になっていくのか
自分に置き換えると全く思い出せないけれど
この方法をゆうき君には持ち続けていってほしいなと思った。
歯医者にいきました
歯医者にいきました
鷹の台じゃ同業者がいないから
繁盛しているぜ☆的な歯医者に。
実は、ペロリ、
歯の詰め物がとれたのです。
しかも、わらアートに行く前ぐらいに!(8月中旬)
しかし、このペロリの医者系嫌いと、ただただ歯医者なんぞに行く時間がとれなくて
まずい、歯医者いかなきゃ、ていう感じで
やっとこないだいったんです
まあ、ギロリとにらまれて、もっと早くに来て下さいよ
と予想通りにつっこまれ
そのつめものがのいた場所の周辺も
結構深く虫歯になっていたわけです
鷹の台のその歯医者さんは
なんというか、ザ理系人間って感じがしました。
ペロリ、今までいろんな歯医者に通って来ましたが(笑)
技術とかはすごい最近って感じ!だな!と感じたけれど
(だって個別に映画が流れてる)
歯科医さんの話し方とか言葉の端々にちょいちょい感情皆無な感じを感じました。
ぶっきらぼうというかなんというか。
仕事!作業!早く!みたいな、少し近寄りがたい感じ
うーん
忙しくて人と向き合う余裕がないのかもしれないけれど
実は社会の中ではかなり人と直接向き合う仕事だなと思う。
それから歯医者の環境も気になる
どこの歯医者もどうしてあんなに部屋が白いんだろう
どうしてあんなに電気だらけなんだろう
歯医者になる人は、歯医者さんにかかったことあるのかな?
実はあの電気が異常に眩しいこと、知ってるのかな?
あと診てもらってるときの目のやり場がないんだよな〜
ペロリはいつも、お医者さんの生え際の毛根らへんを見ているけど
そこを外すとあとは眩しい蛍光灯だけになる
もしくは衛生士さんの持つバキュームの先
バキュームといえば、
バキュームやってもらったことないんじゃないかって疑うほど
口の中に溜まる水分吸えてない(笑)
それでゲボォってなる辛さ知ってるんだろうか
こんな細かいこと色々、小さいときからずっと感じて来て
歯医者さんも嫌いなんだけど
最後には「定期検診、きてくださいね☆」みたいなこと言われる
これがまた億劫で
行きたくなる歯医者ってないのかなと思う。
今まで、ヤブ医者から、ここスゴイ!と思える歯医者まで
本当にいろんなとこに通って来たけど(虫歯になりやすい)
なんだか足が遠のきやすいんだよなあ
なぜかを考えるのからがデザインだと思うけど
多分、お医者さん自体がそんなに患者さん側に立った事が無いのだろう、と思う。
就活を前にして、やっと働くということに関心がもてるようになった。
また、お医者さんとかを見ると、自分の周りの身近な人、よく知っている友だち達が
近い将来コレになるんだな、コレになりたくて必死に勉強してんだな
と、思えるようになった
自分がその職種に就くわけじゃないけれど
コノ人だったら、コレがこういう訳で、こうやってるのが仕事、働く、なんだなと見れるようになった
その働きを観察することと、同時に不満(コレがこうだったらいいのに)も出てくるけど
そういう発見が少し、少しだけ嬉しくなった。
もし、余命半年と告げられたら
今日ふっと付けたテレビで、金曜ロードショーがあっていて
内容の映画は前にも見た事のあるやつだったのだけど
タイトルをもう忘れた。
余命半年を告げられた違うタイプのおじさん二人が
死ぬまでにやりたいことやっちゃうっていうお話
その映画を見ながらペロリだったらどうするだろう、と思った。
もし今、ペロリの命が半年後に終わると宣告されたら
自分は何をやるだろう、と。
それからぼんやり考えたけど
多分、まず大学をやめる気がする(笑)
金銭的なことさえ考えなければ
スペインでサクラダファミリア教会をみて、
ナスカの地上絵を見て
スカイダイビングをして
すっごい気があって、でもお互いにそこまで干渉しなくてでも気を遣うこともないまだあったことのない人種の友だちを作って
ネコを飼って
これでもかってぐらい何か大きな感動をして涙を流す
それから北海道に行って、生でツルを見たい野生のシャチも見たい
実家に戻って、好きなだけ絵をかいて、体育館ぐらいの大きな場所に自由に絵や字を描きたい。
宇宙から地球がみたい
無重力状態を体験したい
一番空に近い場所にいきたい
透き通るような珊瑚礁のある海で泳ぎたい
阿蘇で星空を見たい
世界の絶景をみてまわりたい
思いっきり声を出して合唱がしたい
会いたいと思った人全員に会いたい
記念とかそういう意味をもたずに、家族揃った家族写真を撮りたい
疲れ果てるまで打ち上げ花火をやりたい。爆竹とか
誰にも注意されずに誰にも邪魔されずに大騒ぎしたい
そうしたら
多分、思い残すことなく死ねる気がする。
反対に、これらをするまで死ねないな、と思う。
よく、軽く言葉のなんちゃらで死にたいとか死ねるとか言うけれど
極度の表現なだけであって本心で死にたいわけじゃない
死ぬのは一番怖いことだとおもう
交番の前を通ると、
「昨日の交通事故、負傷者、死亡者」が数字で表記してある
残念なことに死亡者が0人なことは滅多に無い
電車のほうでも、だいたいほとんど毎日人身事故はおこる
さらにはイジメや悩みで自殺する人もあとをたたない
生きているからには、こうやってペロリのように
いつか、死ぬ前にやりたいこと、というのができるんだと思う
中にはやりたいことよりも、早くこの世から消え去りたいと思う人もいるけれど
生きているからこそ次の瞬間、次の瞬間に望みをかけられる。
その望みを突然絶やされるのはいやだなあ、と改めて思った。
ちょ、、、まってよ・・・
今日、久しぶりに学校に行きました。
なんか、一人になれてしまうと、
友だちと会ったとき、歩くスピード、ごはんを食べるスピードなど
「どうやって合わせるんだっけ?」ってなります。
慣れっちゃぁ怖いなぁ
今日学校へ行ったのは、午前中にライティングスペースデザインという授業があったからです。
主に班活動なので、班ごとの面談を
先生方にしてもらうんですが
なんか今日よく分かんないルールが決められて
11:30までにきた班しか面接をしない。と。
ん?
一班20~30分を軽く越える程も話し込んでいるのに
それじゃ時間中に10班は無理じゃないんですか、普通に
と思っていたら
ペロリ達の班に順番が回ってくるまで
(というかホワイトボードに書いてたのに順番はだいぶ抜かれた笑)
色々話し合いながら待っていたら、普通に12時すぎました。
9時前からペロリは来ているというのに!
そこから驚きなのが
他にも順番を待っていた班は3班あったのに
11:30すぎたから面談はしない、ということで(苦笑)
面談室に鍵までかけられ
今日の午前が一瞬で無駄になりました
・・・え?
ひどくね?(笑)
待ってたのに
突然ペロリ達は、虚無感に襲われだんだん腹立たしくなってきました
こんなに理不尽なことがあるだろうかって。
久しぶりの学校だったのに
なんだか疑問がいっぱい残る感じで終わりました。
11:30って決めるのがそもそもおかしいんじゃないだろうか・・・
授業は12:10なんだからそこはちょっと強引なような・・・
先生方も今日は4人いらしたんだからもっと分担してくれれば・・・
ペロリ達も受け身な感じで待っていただけなのが悪かったけれど
ちょっと、このライスペのためだけにわざわざ遠くから来た友だちもいたし・・・
後に残るのは疑問だらけ、で終わりました。
なんだかなあ
どうなんすか、この姿勢
11:30までしか受け付けないんだったらそれなりの時間配分でやってほしかったなぁ・・・
と、今日はただただ不満で終わったけれど
さすがにおかしいだろと思わずにはいられん出来事でした。
さてさてもう10月に入っちゃったわけです。
今年は芸術祭のヴィジュアル関係の出来上がりがどれも早くて
例年より手が込んでいて、なんだかワクワク感が大きいです。
web、マウゾーくんはちょっとよく分からんけど、わりと頑張っているなぁと思うので
どうぞ、芸術祭来たいな〜と思ってる人など、チェックしてみてはどうでしょう
新しい顔
今日は雨でした
ペロリの家は3階建ての3階
屋根から直接雨音がします
雨の日の土の匂いと
家の中で聞く、この屋根にあたる雨音が
けっこう好きなペロリです。こんばんは。
いやぁ今日もね、歯医者以外ずっと家で芸術祭の作業してました。
とにかくつくらにゃならんものが非常に多いので
もう3〜4日ずっと同じ作業をやっているような。
そういえば、昨日、家の近所のコンビニに
新しいバイトさんの顔。
同じ歳ぐらいのお兄ちゃんで
ペロリの目の前のアジア系カッポーにやたら話しかけていて
会話を聞いていれば、「あっムサビなんですか?ボクもです、ふふ」
そういうわけで、コンビニ内にいた、ペロリ、カッポー、お兄さん店員、おばさん店員と、5人
そのうち4人がムサビ生
いやぁ学校近いとこういうのも夢じゃないよなぁ
そのあと、その気さくなお兄ちゃん店員がペロリのレジうちをしていて
「今日からおでん70円なんですよ、どうですか?」
とマニュアル通りに声に出したのか、なんなのか、わからないけど
「いやwまだ暑いんでいらないです」とペロリが言うと
お兄さんは、「そうっすよね〜アイスこんなに買われてるしw」と気さくに返事してきた(笑)
おにいさんにはペロリがムサビ生と気づかれてないけれど
こんなにお客に喋りかける店員さんって他にみたことないな
というか、こんなに店員さと話した事無いなココで。と思った。
そんなこと考えている目の前でお兄さんは喋り続ける
「いやアイス、うん、まだまだアイスっすよね〜っと、ブドウ味、好きなんですか?」
・・・
ペロリが買ったのは、ガツンとブドウ、ガリガリ君ブドウ、ブドウジュース・・・etc
さすがにその質問は恥ずかしい(笑)
ブドウ味を食べ比べてみようと思ったのと、実際ブドウ味って好きなのだけど
「ブドウ味、好きなんですか?」は
スーパーのカゴの中身みて、献立あてるのと同じくらい踏み込んだ質問だな。。おいおい(笑)
仕方なく、「ブドウ味めっちゃ好きなんですよ〜」と言うと
「わかりまっす!時期ですしね!」と元気よくお兄さんは答えた。
前からここのコンビニの人は、他よりも話しかけてくるなぁとは思ってたけれど
アイスとジュース買っただけでこんな・・・ねえ(^^;)
ペロリん家から一番近いこのコンビニ
ペロリはここの常連客だ。
ボロボロの服装とすっぴんで行ったり、深夜3〜4時にいったり、驚く程の量の印刷したりしている
ポテチにはまっていたときなんか
ペロリと同じ苗字のおばさん店員に3日目ぐらいに「野菜サラダもありますよ?」と気遣われたくらい
顔を覚えられる程、このコンビニを活用している
ということは、いずれこのお兄さんにもムサビ生とばれるだろう
ばれてほしいようなばれてほしくないような
次はどんな会話ができるんだろうか。
最近のペロリの中で一番の出来事
は、
もう、本当に大した事が無くて、先に謝っておく。
ごめんなせ
カレーライスを久しぶりに作った
ルーの箱の裏にかいてある説明通りに作った
2〜3皿程度なのに900mlも水入れるのかぁ、ふーん
と何も疑問をもたずに作った。
ルーの箱に入っていたのは箱の3分の2の大きさのルー
水をいれて沸騰した頃にルーを入れた
ん
水、多くね?と思い
ちょっと棒立ちしたまま考えた
おかしいな、なんか。
記憶の中のカレーを思い出しながら
いっときして、やっぱおかしいと思って箱をよくよんだ
・・・笑
そこに書いてあったのは、ルー全部使ったときの話で
なんと8皿分。。
ルーはそりゃ足りない
うっ
久しぶりに自炊中に心が折れそうになった
明らかにハヤシライスのような
水気の多い薄味のカレーライスを
シチューのように飲んで
三度の飯全部カレーライス(後半カレーのみ)をたべて
なんと二日もせずに8皿分のカレーを食べた。
これが最近のペロリの中で一番ビッグなニュース
うん、これが。
このレベルで一番ビッグになるのだから
その他の生活は想像できるだろう
これが自分の思い描いていた大学生活なのか
いや違う
外に出なきゃなぁと思っているととっくに一日が終わる
何をしているかと聞かれても特別なにと答えられない
このままじゃダメだと思うけれど気持ちと体が追いつかない日々
でも10月こそは、せめてムサビ日記を毎日更新したい、いやする。
10月。もう3年の10月なのだ
facebookをみていたら、高校までの同級生や先輩達が
どんどん就職が決まって行く。将来が決まって行く。
ペロリの将来はまだ見えない
この先が見えない焦りと対照的に生活が堕落していて
今、ペロリ人生の中で最低レベルの人間で生きているように思う
それをかきけすように、就職の準備をしなきゃいけないのに
時がどんどん経つもんで、
ポートフォリオ作りも、業種研究も、会社研究も、何もかんも
どれもかじりかけみたいな中途半端な感じになっている。
それがまた自分をいらつかせる。
今度は受験じゃないから、実家じゃないから、予備校じゃないから
一人で探っていかなきゃいけない。
本当に自分が知らない世界に足を踏み込まねばならないのだ。
正直に言うと、もう、ホント、怖い。
どうしよう(笑)
と、ま、ぐだぐだかくのはここまでにして、
明日からはもうすこしまともな内容を書きますので
どうぞよろしく
台風だったけど
久々に遠いとこいってきました。
またお久しぶりしてましたペロリです。
なんかダメな癖と言い訳ばっかりしている自分にうんざりしてます最近。
そんななか、昨日、久々に遠足してきました。
台風はすごかったけど、お台場にある、
日本科学未来館と、ソニー・エクスプローラサイエンスという場所に行ってきました
そもそもなぜそんな場所へ行ったかというと
前期の、めっちゃ個人戦のライティングスペースデザインという授業が
やっと後期に入ってグループワークにかわり、
授業全体のテーマが「地球をつくる」なわけで
ペロリ達の班は、地球の力をテーマにやることになって
何か走り出しにいいヒント見つからないかなと思って
未来館へ行った訳です。
いやぁ〜きっと理系だったらもっと面白かっただろうよ
ペロリ、昔から美術館系より博物館とか科学館とかにときめくタイプなので
非常に楽しい一日でしたが
やっぱり文章読むだけだと全く分からない内容のほうが多かったです
(まぁ、理科系の説明って分かるを前提に書いてるってのもあるけど)
ヒントは得られたかは抜きで、とにかくワクワクしまくりでした。
と、いかにもムサビやら最近世の中で騒がれてる感じの展示品もあって
よく見れば、インタラクティブデザイナーに教授の名前があったり(笑)
3Dプラネタリウムの最後の協力者の名前にムサビの方の名前があったり
こんなところにも、同じムサビの空気を吸った方が参加してるんだ!と思いました。
また、スタッフ?職員さんが色んな歳の方だったりするのだけれど
みんなただのおじさんおねえさんではなくて、
こういう科学館での職員さんってことはそれぞれ、
本当はめっちゃすごい人だったりするんだな、と
最近、就職のことを考えてる身として「働く」という姿も観察できました。
科学って面白いっていうのはぼんやり分かったけれど
展示として、説明として、表現として、と考えると
そこに美術がプラスされたらもっとよくなるのに!と思うことも大分ありました。
さらに特別企画展で「漫画でみる科学」的なのをやっていて
もう巨匠中の巨匠的な、サイボーグ009やらドラえもん、怪物君、あっこちゃん、アトムといった
漫画の中での出来事を実際に科学でやってみました☆な展示もあって
子供向けではあったけどもおもしろおかしく全部体験してきました。
(まぁどれも全部知ってる手法だったけど ボソ)
中でも割と最近だなぁと思ったのは、
アトムの体にプロジェクションマッピングで映像を写してる作品。
アトムができるまでを映像で表現していました。
科学って直接地球と関わっているんだな、自分の生活の中のあれだったりこれだったりが
実は全部科学なんだなと思いました。
帰りはおもしろいぐらい暴風雨な時間帯だったので
カッパをかぶってその激しい暴風雨の中チャリで国分寺から帰りました とさ