美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
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九州の旅!(の続編) 長崎篇!!
夏休み幕開け!九州の旅!日記で
長崎も訪れたのに更新する暇が無くってそのままにしてたけど
そう、日記なんだから!記録しときたい!というわけで!
書きます(笑)
あと過去のに写真やっとのせました(べべとカラちゃんのFBより勝手に引用)
ハイ!しくよろ!
ペロリ、九州いまだかつて降り立った事が無い!という方には
福岡県民だけども、長崎県をオススメする!(コラ)
長崎県って歴史的に深い県だけども、それだけじゃない
原爆とか、キリシタンとか、南蛮貿易とか、出島とかそりゃあもういろんなことがあって
今の長崎に全部繋がってはいるけれど
海に囲まれていて、そんでもって路電が走ってて
人は優しくて街全体がおおらかで、ペロリはかなり好きな県
そこへ!行って参りました実は九州の旅の続きで、ベベとカラちゃんと。
ペロリの中学時代からの友人が長崎大に行っていて、
彼女Yちゃんが非常に面倒見のよい親切な方なので、案内を頼みました。
で。長崎だどー!どーん
着いてすぐ、Yちゃんとムサビ2名のご対面
Yちゃんがパッキンになっていて、ペロリもヴィックリしたけど
カラちゃんが「ギャルだ」と思って最初怖がっていたw
がしかしYちゃんもひとなつっこいもので、すぐに打ち解けて
なんと路電の一日乗車券を先に買っておいてくれた!
最初にベベのリクエスト、26聖人像教会?に向かった。
ガウディの建築に魅せられた建築家が作った教会。
おお
あれ、ペロリ小学生のとき修学旅行でここに来たはずなんだけど
全く覚えてない・・
と、べべが忽然と姿を消す。
「あ、こんな自由行動な感じなのね」とYちゃん
すぐさま、こういうかんじですすいませんとムサビーズの説明を加えるペロリ
べべはずんずん教会に侵入し、写真とりまくっていた
そのあと、昼ごしらえということで、100種類ぐらいのメニューがある
長崎名物トルコライス屋さんへ!
ででーん。く、苦しい!
そのあと、長崎の真っ昼間の中華街を歩いて
夏限定でお店が開いているという、花火屋さんへ行った。
これが!
ここ火事になったら賑やかそうだなコリャと思ってしまう程
お店の中じゅう、みたこともない種類の花火が沢山、お手頃価格で売られていた。
こんな花火見た事無いと、きゃっきゃして
お店のおばさんも、「あんた、長崎の夏に来たらそりゃ花火でしょ」と
沢山オマケをくれながら話してくれた。
ペロリは人生初「タコ花火」というのを買った。
これ、最初は1つにまとめられているけど、火がついていくうちに4つに分裂して、
その4つが支柱からバネで繋がれていて、放射状に飛び散る花火がバネでゆらゆらするなんとも奇抜な花火。
その後、路電でペロリのリクエスト、大浦天主堂へ向かう。
ペロリが12歳のとき、ここへ来た。
ステンドグラスのきれいさに、正直ここしか覚えてないってぐらい。
面影はあのときのまんまだった。
坂を下って、Yちゃんオススメの長崎名物「チリンチリンアイス」を食べる。
おばあちゃんがテントを立ててやっている地味な感じ。
が、このアイス!
昔ながらのバニラの味で、このように!
おばちゃん発案の薔薇状に、もの凄い速さで盛りつけてくれる
一同目を見張る。
これをペロペロしながら、今回の旅、Yちゃん一押しの伊王島へ。
カラちゃんが名物ふくさやカステラを実家におくる手続きをして
港へ出航ギリギリの船に乗るためダッシュ
いやぁ〜〜
伊王島!すごい!すんごくキレイ!!!
Yちゃんいわくもっとキレイなとこいっぱいあるよらしいけど
港の近くでも3〜4m下の海の底が見えそうなぐらい
海水が透き通っていて、鮮やかな青い小魚が群れをなして泳いでいる
こんなキレイな海、沖縄ぶり(14〜15年ぶり)ぐらいだ。
見とれる3人。
島について自転車をレンタルして、見所の岩場を目指す
道は誰もいない。
そこを4人が自転車に乗って海沿いに全速力。
ひゃほーと声を上げながら、蛇行運転しても
誰も見ていない。風を切ってペダルを漕いで
誰もいない大きなトンネルを、声を響かせながら通って
同じ道を3度通り、ラムネを飲んで、
やっとたどり着いた岬?というのかな、は、
うおおおお
満潮だああああああ
絶景のはずが、満潮だああああ
ベベ「フナームシーイェエ♪(粉雪にのせて)」
ここでひとしきり磯の生物をながめたり、海をながめたり
そうしたあとに、忘れもしない!有料らしい海水浴場を越えて人の少なくなった
浜辺に無料で降りた!
ここが!
びっくりするほど透き通った浜辺!
砂浜の砂も、まんべんなく粒子の細かい砂
黒いひかる粒がまざっていて、何も脚の裏に刺さらない
ここでもカラちゃんの宝物探しという名の貝殻取りがはじまる
べべはマイカメラで何度も決め顔で自撮りをしている
ひざまでつかっても、自分の指先までくっきり見えて
人の少ない時期だと浜辺ギリギリのところまで小魚がいて、一緒に泳げるという
こんなきれいな浜ははじめて。淡いアクア色の波
コンクリートの階段にYちゃんだけが3人を見守り、夕日も暮れ出して
その近くを散策して長崎市内に戻った。
最後、今度は長崎市内の夜景が全貌できるホテルでほとんど貸し切り状態で
おりっちな夕食をいただいた。
長崎は坂が非常に多いので、夜景も普段みる、見下ろした夜景とは違って
光の粒が坂道に沿って並んでいるので、光の列はそそりたっていく
何か、大きなスタジアムのような場所にたっているかのような気持ちになる
そんな素敵なロマンチストな空気を味わって、
最後に花火を公園で。
するとさすが地元の長大。同じ歳ぐらいの男性3人が声をかけて来て
名前も知らない彼らも交えて花火を一緒にやった。
最後は神様のようなYちゃん家に3人泊まらせてもらった。
この至れり尽くせり感。
素敵な一日でした。とさ。
ペロリさま、こんばんは。
旅日記に全力投球ですね。
長崎って、高校の修学旅行でしか行ったことがないんですが、
グラバー邸とか班活動で26聖人の殉教碑?大きな十字架に26聖人の像があるところに行ったのは覚えています。
ほんとにリア充な夏休みでしたね。うらやましいい。
投稿者 yukihaha : 2012年09月05日 21:35