美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
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リア充の祭典!わらアート!-- NO.1
みなさんっっ
ただいま!たった今、東京に帰って参りました
そう、タイトル通り、基礎デさんがやってる団体で
今年で6年目になる新潟市の力を大変借りたパーフェクトスペシャル企画なんですね
内容はざっと、新潟のただぴろい公園に、新潟の特徴の代表「米」の稲穂を使って
大きなオブジェクトを作る!という感じ!
わらアートに参加して参りました!
8/25からはじまってね、9/1に帰ってくるという、
夏休みのシメイベント!!
交通費宿泊費はなんとタダ!ひゃっほーい
コシヒカリは食べ放題!ひゃっほーいソレソレ
他の大学の子とも知り合えるー!うっひょーいホレホレ
ひさびさの立体ぶーつ!きゃっきゃっ
いやぁ!こりゃぁ行くしかねぇだろ!と。
勇んでとびこんできましたよー!代表以外、視デ3年はペロリだけ!ひゃっはー!
いやぁ〜課題は何一つやっていないよね(泡を吹きながら)
ハイじゃあせっかく7日?もいたんでね、またツラツラ記録していきますよ
これがね・・・
うん、これが・・・ね・・・
【1日目〜2日目】
ペロリ一日目にして帰りたくなりましたー!ハイ、どーん!
いや、なんかさ、思ってたのと違った場違い感。
1年の時から憧れ続けた、わらアート、こんなかんじかー!
そうタイトル通り、100%純リア充の祭典でしたねー!
ペロリにはいろいろ合わな過ぎたー!ワロタ
田舎ものが初めて東京さ来だ感じだ。んだ。
お知らせメールに「現地ついたらそのまま現場いくので作業着で来てください」って
かいてあったじゃねぇが!
ムサビついたらみんなキメてたー!リア充だ!
そこへ登場する黄土色だぶだぶTシャツにジャージ半ズボン姿のペロリ。
最初から妙にういちまった・・・・がびーん
なんとか、初対面だけど同じ班のタマビの3年生Pさんに話しかける・・・
しかし、なんか、もう、最初っからグループがあるんですけど・・・
基礎デ2年の大きな塊にははいっていけないぉ
何度か学校でも会ったけど、そんなの聞いてないぉ
スタート時点から軽くボッチだぉ
高速を降りてから、新潟に入ると、
バスは黄金色の風景にサァッと包まれた
どこまでもどこまでも、見渡す限り広がる田んぼの風景
その稲穂にはひとつひとつ、少し濃いめの淡い山吹色みたいなお米が
少し重たげに風に揺れている
想像していたより遥かに米風景は遠くまで続いていて
空の青と綿雲の白と、稲穂の黄色が目に焼き付いた
夜、新潟観光施設の「いわむろや」で、地域の方のお祭りがあって、
盆踊りに半ば強制参加させられた(笑)
ペロリ、この世で苦手な物ベスト10に「踊り」がある
しかし苦手だからといって断る事も出来ず、汗だくになりながら参加してまいった
1日目の夜は公会堂におとまりした。
朝。
ペロリは食事当番の朝当番をひきうけたので5時半に起きる。
そう、このわらアート、全面的に沢山の新潟の方々に支えられてできているので
【かっぽうぎ隊】という、地元の70〜80代のおばあちゃん達が
1週間3食全部作り続けてくれるという贅沢極まりない企画なので
せめても当番をつけて雑事をしましょうというわけで
朝から配膳などをお手伝いさせていただいた
ごはんは成る程、コシヒカリ
食後にいざ、作業をしに、上堰潟公園へ。
ここでわらアートの簡単な説明をしよう。
1アイデア出し→2模型作り(ここまでが休み前)→3現地の大工さんが模型に合わせて木で骨組みをつくってくれる→4エスロンづけ(骨組みを細かくする)→5藁の束(トバ)をつける→6細部の調整→7完成
というわけで、皆で骨組みをみたら、
想像していたよりひとまわり小さいぞ!
おや!
(つづく)