美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
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ライスペ旅行の記録4
えへへ続きです。深夜に日記書くペロリです。
斑鳩地方を出て、郡山につきましたらなんと
とにかくいろんなところに金魚の文字が。
金魚すくいの全国大会もおこなわれるということで
夏=金魚という方程式にのっとり(?)
郡山についたのは、まー日差しの強いお昼頃
遅くても5時にはユースホステルにつかなくてはならないので
♪時間は大事だよ〜
この大和郡山地区の中の町の名前の面白さ
紺屋町とか豆腐屋町とか鍛治町とか絹屋町とか魚町とか
とにかくそこで何が盛んなのかすぐ分かっちゃうような
まるまる職業むき出し地域を探検することに。
そうしたらさすが金魚の町!
歩いていたら道の真ん中に水路があって、そこを普通に金魚が通っているの。
赤いやつもいれば川底によく似た色の茶色のもいる。
泳ぐスピードは早かったりスイスイ
それだけでテンションはあがる
町の至る所に金魚のぬいぐるみがさげてあって
タンクトップの子供が走っていて
あの、もう、郡山好きです/// (告白)
金魚ショップをみつけたので近づいてみると
「金魚すくい1回50円」
うおおおおおおおおおおおおおおおやるぞおおおおおおおおおおおおお
大会用の元気なやつではなくてちょっとぼやっとした
げんきなさげというか、縁日でよくみかける程度の
普通の金魚がいれられた水槽がある
お店の主人にポイをもらって
周りを見渡すと、道場のように木の札に名前が書いてあるものが
ぶわぁーっと掛けられている。
その中には「師範」とか「名人」とか
「初級」「3段」とかの区切りがあって、さらには
そこにある名前の下に、その人の出身地がかかれている。
7人のメンバーのうち4人が挑戦することになった
トップはさすが野生児のカラちゃん8匹をささっととる
負けずペロリも7匹を決めた。
金魚すくいなんてもう何年ぶりにしただろうか
10年以上はたっている
とにかくお祭りなどである金魚すくいの金魚はすぐに死んでしまうから
やりたいけどやれないという気持ちがあったので
こんなに自由にやれる機会は嬉しかった
そこの主人にちょっと選手権についていくつか質問してみたら
「さっきまでそこにいたよ、子供の部総なめの小2の男の子が・・・」
ああ!つい夢中になりすぎて見逃した!残念!
「私はもう、育てる専門で全然すくえません笑」と。
【すくえない 金魚も私も ライスペも】
【郡山 ギョギョッこれは 金魚かな】
そんな流れで近くのお勧めの場所を聞いてみたら
お店の側の「翁」というご飯やさんを紹介してくれて
そこが一番安くて1260円というとこだったのだけど
お皿が何個にも分かれてるおリッチなお料理屋さんでしたので
もう大和郡山には来ないかもしれないし旅なんだし、あとはルールは絶対だし
そういうわけで翁に・・・
いやぁ〜ここ、ちょーーーーーーーーーーーーーうおいしかったよね
ペロリ、茄子とかちょっと苦手なんだけど
ここで出てきた茄子のお漬け物おいしかったよな〜〜味噌漬け?
たらふく1時間ぐらい時間かけてお昼ご飯を食べて
さっきの金魚やさんにもう一度行って、お勧め場所を聞いたら
「金魚資料館」というワードがでた。
よしいこう
金魚資料館・・・・
また歩く。あせがすごい
踏切を越えるとさらに日陰が減って
人通りも少なくなって、道が分からないので畑仕事をしているおじいさんに声をかけた
白いタンクトップに麦わら帽子
腕や顔からペロリ達以上にあせを流している、いい色に日焼けしたおじいちゃんと
ちょっと会話してまた一行はすすみはじめた。
「ちょっと前までは資料館もすごかったけどね、今はそうでもないから期待しないでね」
と言い放つおじいちゃんに
「最新の情報をありがとうございます」といいながらわかれた。
だいぶ歩くとあたりは田園風景の田が水田になったかんじの場所になって
ただっぴろい水田風景になった
これが金魚の養殖所である
このひとつひとつの水田の中に様々な金魚達が泳いでいるのである
目を凝らしてじっとみていたら、茶色や緑の水の中から
ときたま朱色の小さな姿があらわれる
夏の強い日差しの中、水田による湿気が身をつつんで
さらに体力を奪う。
【郡山 広がる金魚の 田んぼかな】
遠くに想像以上に古びた「金魚資料館」の文字がついた看板が見えた。
資料館にこんにちはーと大きな声で言いながら足を踏み入れるが
全く反応がない。
毛の長い白い犬が日陰で舌をだしながらむかえてくれた
資料館の中には水槽が並べてあって、小5,6の頃のペロリが覚えるのにハマッた
様々な種類の金魚たちがうすらぼんやり泳いでいた。
今までペット屋や熱帯魚屋などでもみかけたことのない
図鑑の中でしか見たことのないような金魚たちがいた。
資料館の奥に、魚の競り場みたいなところがあって、
長靴とまえかけをした愛想のない人達がせわしく動いていた
そこは全国に金魚を発送する金魚袋詰めの現場で
「例えばどういう場所に送るんですか?」という質問さえ
うとましがられて少しへこんだ。
とにかく話しかけるなオーラがものすごくて
ここまでの暑く長い道のりを考えるとここに来て3度目のショックだった
けれど、金魚はどれも見事に活き活きしていて
朱色の強いのや、目や顔の形が複雑なのや
尾ひれ、鱗が特徴的なのや
とにかく養殖場ということもあって
見慣れた金魚のいる環境ではなくて、その光景が新鮮で今も目の奥に焼き付いている。
そろそろ時間も時間なので駅に引き返し、ユースホステルに着いたのが夕方5時。
6時には飲み(発表)の場に行かなきゃならんということで
2日目分の資料を作っている時間が驚くほどない
7人でセカセカわーわー言い合って無理に作って、5:40のバスに乗って
何故か一泊の宿泊費を上回る、ペロリの飲み至上最高額の飲みの場についた
ほどなくして飲みと発表は始まり、やっぱり浮くとおもったけど
わりと真面目な資料を出して、プレゼンをおもしろくやった
他の班は食べ歩き系が異常に多く、
その他、「女子学生の旅行」がテーマだったり「奈良の顔に見えるモノ探し」がテーマだったり。
飲みが終わったのは夜の10時で
そのあとペロリの行くたびでは恒例の
手作りご当地ネタ双六(つくっていったやつ)を2時近くまでへとへとになりながらやった。
色々気に入らないこともあったし
心がバキボキに折れるほどのショックもうけたけど(笑)
この班で楽しかった。高校の修学旅行よりいい思い出。
奈良で神社仏閣わざと外しても、こんだけ楽しいんだなって思った。
【夏休み これで2日が 終わったよ】
【終わるのか もぅ終わるのか 夏休み】
【春が来て 夏が来たと 思ったら もう終わるのかい 夏休み】
そしてペロリは今、奈良旅行のそのままの足で大阪から実家のある
北九州市へ戻ってきている。
ライスペ旅行の記録3
実家から東京に戻ったら挿絵や写真もアップしますね〜
奈良旅行2日目。
なんて健康的で計画的で真面目な班でしょう
朝6:30に起床。勿論他の飲み明かしグループなどなど
ペロリ達の班以外は起きていない。
そそくさ用意をして、ご飯を食べて、8時ちょっと過ぎにユースホステルを出た。
周遊バス券を買ってJRで法隆寺をめざす。
朝8時台の法隆寺。そりゃあもう全く人がいない。
すっからかーんの伽藍
【人がいない 早起きすると 得をする】
【朝だから?郊外だから?すいてるよ】
【柿よりも アイス食べたい 法隆寺】
法隆寺はなんとなく来た記憶がある
邪鬼が屋根を持ち上げているのをまねしたり
エンタシスにだきついたり。
【阿吽像 顔がちゃんと 見えてるよ】
【佇んで 感じる歴史 法隆寺】
【郊外に 足をのばせば 法隆寺】
【ライスペを しろとにらむよ 阿吽像】
エンタシスの語呂のよさにうっとりしながらさらに
【あの柱 昔覚えた エンタシス】
【エンタシス 太って見えない あら不思議】
【まっすぐに 見せたいための エンタシス】
ちょっと法隆寺でのんびりしすぎじゃないかてぐらい
法隆寺にいて、だんだん日差しが強くなり始めた中夢殿へ。
夢殿の入口に、虫かごがあって、
中になんと!玉虫が二匹!
その横に紙コップにつめられたカブトムシが一匹!
あんなにキレイだったらそりゃ玉虫厨子のためにでも
昔の人は羽はぐよな
【タマムシさん 私はムサビ タマムシさん】
【カブトムシ 閉じこめられて 握手して】
【仏像が お堂の中で 涼んでる】
【風薫る 夏の午前の 夢殿や】
夢殿はなんだかだいぶ整備されていて
通り抜ける風もここちよかった。
【よい風が 通り抜けるよ 夢殿に】
夢殿の受付にいたおじさんにお勧め場所をきくと
観光客でもあまり行かない国宝のお寺が近くにあるということで
教えてくださったのが法輪寺、法起寺。
歩いて20分ぐらいだという。
【夢殿の おじさん心に 陰がある】
話し合ってやっぱりルールなんだからというわけで
バスを見送って法起寺をめざした。
町並み全体がすごく格式が高い感じで
だんだん日陰がなくなっていった
見渡す限り田園風景
家はぽつんぽつんとしかなくなって
また一気にみなのテンションがさがっていく
30分ぐらいもたもたもたもた歩いていたら
なんと、法起寺の目の前を通る、1時間に一本のバスがあと3分で来るという・・・・しぬ!
そんなわけで大量の汗にまみれて一緒に涙を流しながら
ラストスパートを走りきって
法起寺を目の前にしながらバスに乗った・・・・とほほ
【悲しいかな すげえ歩いて 眺めただけ】
バスに乗って奈良に来て二つめの大きなショックを受けながら
金魚の養殖が日本一盛んだという郡山へ向かった。
続く。
ライスペ旅行の記録2
こんばんわペロリです うふふ
昨日の続き。
奈良1日目のユースホステルに、へとへとでたどり着いたならば
なんか、名前が似てる別のユースホステルに着きました
受付で、「またムサビさん?」みたいな対応を受け
全く系列でもなんでもないのに、そこの方が7人を車で本物のユースホステルに
連れて行ってくださったのでええす!
ホロリ
なんだかもうしわけなさすぎる
着いた場所は「奈良青●少年ユースホステル」
正直なところ、トトロの最初の方でめいが言う「ボロー!」
といったかんじでした(笑)
ペロリらは7人で窮屈なベッドの8人部屋。
いやあこころよくベッド部屋をひきうけるんじゃあなかった
和室の4人で使ってる感じなんかみると、後悔の嵐
お風呂も何故か水道は4つなのにシャワーが2つしかない
ペロリは素泊まりなんこかしたことあるからそこまでだったけど
いいとこの娘さん達の中では
こんなとこ泊まったことないとかなんとかで多少のとまどいがあるようだった。
もう全身べとべとの我々はお風呂の順番を決めて、
先の班のあがるのを待った。
二段ベッドの柵のエッジがかなり鋭く、またぐのに足にささる
ペロリの班には超絶真面目な方が(いい意味で)いたので
次の日の発表に向けて考え始めていた。
お風呂にはいって、もう一度外へ出て、近鉄奈良駅に定食をたべにいった
そこできょろきょろしながら教授のぶっちゃけトークをし(笑)
朝ご飯を買って、宿に戻った。
他の部屋ではもうすでに夜の宴が行われており
扉があいたまま酒にかこまれていろんな人達の笑い声や話し声が外にもれていた
そんななか、真面目すぎるペロリ班
発表用の資料をつくりはじめた
ちょっとうんざりするほど真面目に討論したりして
途中で気軽に酔っぱらいがはいってきたときは
怒っていると勘違いされた(笑)
きっと酔っぱらいは空気が違いすぎると感じたのだろう。
制作は夜の1時ごろまで続いて
2日目のプランも同時にたてながら
電気を消したときにはすぐにみんな眠りにおちていった。
ライスペ奈良旅行の記録1
22日の23時に新宿から夜行バスに7人で乗りまして
次の日の朝7:50に奈良駅に着きましたペロリです!
いやぁ〜奈良暑いね〜〜上半身ナイアガラの滝
ペロリの班はその時々で川柳も一句詠むのでそれもご紹介!
【奈良来たよ みんな寝てるね つまならい】
集まる意味が全然分からない集合が12:30にあったので
それまでの時間、大仏の鼻の穴に通りたいというメンバーのために
歩いて東大寺へ
いやあ〜都会っこだらけの班だからかなんなのか
シカ一頭いるごとに何分止まるんだってぐらい
写真とって触ってを繰り返していると、異常に時間がかかった
【一頭(シカ)に 何分かける? 都会人】
亀がめっちゃいる池を通って
シカをもてあそんで(シカせんべい買った4人中3人はトラウマに。)
やっと東大寺、南大門につきました
いやあ美大友人と行くのは視点がやっぱ違うような
そう見るんだねみたいなぁ
大仏の裏の方が面白いという。
【なんかさぁ 裏側って おもろいね】
そして歴史にとんちんかん
答えを知っている人ですらあやふやな解答(笑)
【やばくない?誰が建てたの?東大寺】
そして寺の見方がよく分からないという有様
まあこれが建築学科とか芸術文化学科とかだったら違ったのかも
とにかく韻だけ踏んで(踏んでるのか?)
【東大寺 どう大事なの? 分からない】
大仏の鼻の穴を通る本気の勇者たち
何故か東京のオバサンにレクチャーを受けて
見事に2人は運を使い果たした・・・
そのあと絵馬を書きたいという話になって
ケチケチ600円の絵馬を7人で割るという完全なまでの暴挙
そして絵馬が飾ってある場所で目立ちたいという愚民共の欲望
そんなものに駆られて、先日アップしたせんとくんを7人書いて
「新卒採用してください。」←
そんな朝10時。
【絵馬だけに 絵まで描いたよ 東大寺】
東大寺を出て、不思議な道を延々と日中歩いて
聖武天皇陵?塚?みたいなところを目指してみた
ああ
思っていた通りの感じの、何もないとこだった
その何にもない場所で休憩になって
ペロリは「笛ラムネ」をだし、皆に配った
あぁ、なんてシュール
女子大生7人が砂利の広がる何もない日陰に
足を投げ出して大量の汗を流しながら笛ラムネをふいている
なんてシュール
【疲れたよ あぁ疲れたよ 疲れたよ】
立ち上がって集合場所の近鉄奈良駅をめざす
とにかくペロリの勘で進んでいたらスマホ先生。
結構ずれていた
近鉄奈良駅にムサビタイムを無視して完全に早くたどり着いた我々は
近くのオサレカフェに入ってふっわふわのかき氷を食べる
猛暑の中のかき氷はまさに天国
ひんやり涼しくレイ茶氷を食べました
そのカフェのオーナーさんにお勧め奈良ポイントを聞くと
何やら「采女神社」という悲恋のおなごの言い伝えのある神社があるという
その言い伝えとは、帝の寵愛を突然絶たれた女性が身投げした池があって
その近くにそのおなごをまつった神社が建てられてて、
鳥居が逆につけられているというもの。
ま、とにかく人に勧められたなら行くしかない!と言うわけで
プランに追加される猿沢池と采女神社。
集合が終わり、
メンバーの一人が二月堂に行くと言い始めて
と言うわけで超太陽真上の正午ごろ、朝来た同じ道を歩いて
二月堂へ行きました
ああ
暑い
二月堂が見えるお店でうどんを食べて
重たい腰をあげて二月堂へ
思い出す高校1年の修学旅行
暑さのせいか高校生の自分が見える。気がする。
マイペースメンバーのペロリ達はヘロヘロになりながら二月堂への階段をのぼる。
2月堂からの景色はキレイだったけど
やっぱり暑かった・・・
二月堂の長い長い階段を下りながら、突然思いついた
「奈良グリコ」をやり始める7人。
グー:しか
チョキ:せんとくん
パー:ライティングスペースデザイン
というルールに乗っ取り観光客の目なぞ気にせず奈良グリコをやる。
グーで勝ったときの敗北感。たったの二歩しか進めない。
階段を下りて、南大門までの道のりも、ほとんど日陰がなくて
アスファルトからの照り返しに負けそうになりながら
バッタやトカゲを見つけて一喜一憂
さらに蝉の抜け殻をメンバーの麦わら帽子につける遊び
蝉の抜け殻を教授のポケットに入れるという妄想を企てながら
いや、企画を妄想しながら
我々は商店街を通って采女神社を目指すのでした。
その商店街で飴細工をやっている方がいて、
好奇心旺盛なメンバーが体験することに。
ムサビだと名乗ると飴屋のおじさんが色々話してくれ、
「芸大な顔じゃないからね〜」と微妙なジョークを。
けっこう気さくな方だったのでおじさんにお勧め奈良ポイントを聞いた。
「郡山いきなさいよ」と。そういうわけで2日目のプランに加わった。
商店街を抜けて、やっと采女神社が近くなった。
あれ?あれれ・・・
あはは、朝きた亀の池のとこじゃないですか・・・白目
メンバー全員重度のショックを受けて
突然気がとびそうになった
あれれ、♪この道は〜いつか来た道〜ああ〜そうだね〜朝来た道だね〜・・・涙目
【この道は 記憶にあるよ 朝来たね】
【この道は 1日2回 通る道】
【二月堂 こんなことなら まとめて行け】
【猿沢池 無駄に騒いだ 過去の自分】
絶望のまま、「TABI−JI」という足袋×クツ屋さんに入ってみた。
新感覚なクツ。
オサレな靴下。
その店のオーナーさん(女性)にさらにお勧めポイントを聞いた。
誰もが勧める「ならまち」の近くなもんでならまちを紹介してもらった。
その中でも、「春鹿」という酒の醸造お店をお勧めされた。
なんだか日本酒の試飲ができるとか。日本酒アイスを食べれるとか。
いくしかねえ!
そういうわけでタラタラならまち付近を通っていたら
ただの通りすがりのおばさんに「からくりおもちゃ館面白いわよ」と
突然教えていただいたので(笑)
すぐにおもちゃ館へ向かう。
なるほどおもしろい。
昔の日本に伝わるいろんなからくりを使ったおもちゃが。
竹や身近なものを使ったおもちゃが並んでいた。
めったに感情を表に出さないクールなシーちゃんが
竹と紐を使った知恵の輪をほどいて「うぉぉおおお」と歓声をあげる
みんな知恵の輪と、銭ゴマ?にハマッて、閉館時間ちょっと過ぎまで
からくりおもちゃ館に居座った。
おもちゃ館は奈良の昔ながらの町屋を使っていて、町屋の面白さにも触れた。
そこを出て、ゆるゆる春鹿に向かって歩いていると、春鹿の看板が見えてきた。
・・・と。
春鹿の店の人が看板を片付け始めた
日本酒大好きメンバーは絶叫し、走り始めた
ちょうどよくペロリ達の前にいた観光客らしきオバサンが
無理矢理いれてもらっていたので
ペロリ達もいれてもらうことができた
閉館時間を過ぎたために試飲はできなかったけど
日本酒最中を食べた。
ひやっとして、それから口の中に日本酒の味が広がる
うまいうまい。
ペロリ達は帰路についた。
ここからは次のページで。
奈良1日目
おはようございますペロリです
今私は奈良のかなり安い宿にいます
ペロリの班のテーマは
奈良の地元民ぞ知る隠れスポットを巡る旅なので
ものすごく奈良人とのコミュニケーション重視で
すすめられた場所には絶対行くという風に決めています
なので、そのおかげもあって
奈良市内だけなのに
昨日は2万歩以上あるきましたー^^
結構疲れて爆睡でしたね!
また明日実家に帰りついたら詳しくかきます!
それでは今日も!
今日は斑鳩、法隆寺、郡山方面へ!
いってまいります!
♪夏休みは〜やっぱり〜短い〜
こんばんは!そしてお久しぶりです!
夏休み、はじまりました!2徹明けで・・・・(白目)
今週一週間の修羅場ぶりは異常で
ムサビ日記を開いている余裕もどんどんなくなって
お休みしていました〜
おまたせ〜
でも今日からまた日記を更新しづらくなる日々が・・・!
なんてったってリア充スケジュールなために
7、8月はほとんど家にいない(笑)
家賃払うのやだな〜
明日の夜から1群授業の一貫の2泊三日の奈良旅行にいってまいります
その足で地元へ帰り、夏の書道展に出す作品を3日で書き、
なんとカラちゃんとべべが九州にくるので一緒に遊びほうけて
ペロリの長崎の友人のおうちに一泊し、そのまま東京へ帰ってくる・・・これが7月
8月頭は3連勤で朝から晩まで学童バイト、翌日、清里に合宿、
清里から帰って来た足で3泊4日で南三陸町に災害ボランティアとしていき、
そこから帰って来たら3連勤で学童バイト
翌日また福岡に戻り、1週間予備校バイトから東京に戻り、
4連勤で学童バイト、翌日からわらアートの合宿で新潟に、後期開始前日まで8泊?行ってきます(笑)
うわ、なんか、文字にするとさらにハンパねえ
学童バイトも夏休みタイムで朝10時から夜7時までぶっ通しだし
本当に家にいれない
さらにこのスケジュールの中、ペロリには夏休みにやらねばならないことが!!!
・SPI試験対策
・ポートフォリオ進め
→データ作成、写真撮り直し
・絵本ネクストエイジ制作
・ライスペ制作
・芸祭展示物作成(2種類ある・・・)
→アニメーション、雑貨、本などなど
・会社調べ
・アイス日記
・課題やり直し(100ドロ、レシピ)
・秋のデザフェスに向けて制作物
・そのほかちまちま
♪夏休みは〜やっぱり〜短い〜
ていうか!ムサビ、休みの区切りおかしいよw
春休み異常に長くて短期留学行けちゃうぐらいだしな
それに比べて夏休みが小中高生と一緒レベルだぞ
なんと、全国の大学の中で2番目に夏休み短いときいたことがある
明日の夜行バスに乗った瞬間から多分
超特急で夏休みが終わるんだろうな
目にも留まらぬ速さで
とにかく体調管理をきちっとしなくては・・・・
とりま!奈良旅行いってきま!
なぞなぞぞぞぞ
ハイ、ペロリです。
学校のPC前だったら驚く程作業が進むのに
家のPCだと全く手に課題がつかないペロリです
まだなんもしてない恐ろしさ
ハイ、ペロリです。
本題に。
ペロリのバイト先、学童保育所の子供達の中で
毎回行く度にブームというのがある。
あるときは、紙飛行機、あるときはけん玉
他にも、写し絵、オセロ、ドミノ、ブロック、あやとり、ブンブンゴマ・・・・
とにかく毎度毎度変わるブーム。
その中で永遠のアイドル部門があって
それは「なぞなぞ」
まあ、これは飽きがこないのはお分かりですよね
自分は答えを知っていて、みんなは知らないっていう優越感ですか
本当にダジャレっぽいのもあればすぐ分かるものもある
忍たまらん太郎を毎日じっくり見てた幼きペロリなら全問正解できるだろうレベルのもある
そんでもって子供は興奮からか問題を超早口で言ってくるんだけど
全く聞き取れなかったりする
答えによってはその単語自体今の子供世界では死語だったりするものあって
いちいちカルチャーショックというかジェネレーションなんたらになる
この間のナゾナゾで、ペロリは答えはすぐ分かったのだけど
無理があるだろ、おいと思った&子供らがポカーンとしてたナゾナゾをご紹介する。
「お話の男の主人公で、おばあさんが痩せてしまったような名前の主人公ってなーんだ」
質問を出されたあとのシーンという時間はむしろ少ないが
このときはさすがにシーンが何秒も続いた
このとき学童の頭の中は必死にフル回転をしていたのだろうけど
全く答えをかすっていなかったようで
「トイストーリー!」と一人が叫び始めたら
どんどん道がずれた
結局答えは「ガリバー」だったのだけど、ポカーンな空気
ガリバーの認知度の低さ・・・
さてさて今日は昨日の振替でバイトいってたのだけど
今日もナゾナゾは現役活躍!
子供「首が長くてキレイ好きなのってなーんだ」
ペロリ「掃除機!」
子供「せいかーい」
子供「水曜日と土曜日に使うものってなーんだ」
ペロリ「水道!」
子供「せいかーい!」
子供「じゃーあー、子供には出来て大人には出来ないものなーんだ」
ペロリ「真剣に答えたほうがいいの?」
子供「ウン」
ペロリ「先生の言う事を聞く、とか?宿題をちゃんと出す、とか?時間通りに物事を進める、とか?」
子供「えっ、えっ、あの」
たまに深いナゾナゾもあるんだな・・・と思っていたら
答えは「おもちゃ」だったのだけど
あの、えとー、それ私もできるんだけど( ^-^;;;)
ゆうきくん「ゆうきの名前の中に何が入ってるでしょう?」
・・・
・・・
・・・
ゆうきくん「勇気でしたー!」
ペロリ「そうかぁ〜勇気かぁ〜そりゃ気づかなかったわ〜笑」
子供オリジナルナゾナゾはビックリする程ひねりがないけど
すぐ正解しちゃうのは可哀想なので
ん〜先生わかんないよぉ〜おしえて〜、ですませている
――――――――――――――――――
それから、ナゾナゾではなくて、永遠の1年生の中ブームは
とにかく若い女の先生の胸を触る(笑)
勇気のあるゆうきくんが今日は異常にこの微妙な攻撃をかましてきたなあ笑
なのでやられっぱなしはアレなのでココでペロリ's仕返し
「もぉ〜○○くん、えっちぃ〜。××ちゃんえっち〜からのデュクシ!」
全く同じ事をやり返す(笑)
そうすると、もう、大喜びだよね
こんな調子で、子供らとじゃれあっていたらこんな事件がおこりました
Y君がペロリの使っていたペンを隠す。
ぺ「Y君返して〜」
Y君「やーだもん」
ぺ「んなこと言ってたらY君も同じ目に遭わすぞ!うっひっひ」
Y君「そしたらおれも、エッチするからぁ!」
「エッチするからねっっ!!!!」
・・・・ガラッ(ドアの音)
職員さん「何言ってるの?!」
ぺ「あ、えとー」
Y君「おれがえっちするから!」
職員さん「Y君!!!」
ぺ「○○さん!(職員さん)」
Y君「え?だめなの?」
ぺ「いやあの」
もうひたすらに半笑いで説明しました。今思い出してもにやにやしてしまうとんだ事件でした。
今日はもう本当にいろんなことがあって
全部書きたいけど量がはんぱないので秘めておきます。
帰りがけに学童近くの100円ローソンに行ったら
昨年卒所したT君(4年生)がいて鉢合わせしましたペロリです。
ちょうどペロリはカップヌードルを持っていて
このままじゃ突っ込まれるのでw
渾身の悪者声で「ぃよぉぅ。」と声をかけにいきました
T君半笑いで「な、なにしてるんだい!」
ペロリ「T君こそ、なぁにしてるんだい、よぉ」
T君にんまり
なんとか微妙な空気をぬけだせて今に至ります。
SUMMERァァァァアアアアア!!!!
ぐぬおおお!
2日もあけてしまったあああ
こんばんわペロリちゃんです^^
フッ調子のってちゃんつけてみましたペロリです
いやぁ〜夏ですね〜〜〜
空が完全に白と青との強いコントラスト!
真上を?向くなって?え?光強いよ??
今日はこちら視デ3年、レポート提出にガッツリ被って後期の2群授業の
オリエンテーションがありましたよおおお
昨日もあったんですよおお
で、ペロリ、今日は前々から予約していた病院という名の予定があったので
早めに抜けて外に出た!
暑い!!暑すぎる!!
ジャッという音とともに蒸発しちゃうんじゃないかってぐらいの蒸し暑さ
照りつける直下型日差しの11時半
国分寺まではチャリチャリしたので
うえええん日陰がないよう
もともと大量発汗型のペロリは
今日のような日には全身ナイアガラの滝!
背中はエンジェルフォール!
顔面イグアスの滝!
自転車を漕ぐ太ももに
雨かと思ったらマイ汗がしたたりおちる
通りすがりの通行人も振り向く程
無駄に体内の水分を垂れ流しながら国分寺駐輪場へ!
ぬぁああんと満車ァアァァアアアアアア!!!!!!!
ううう、涙が体中から出るよ・・・
ハンカチ一枚びっしょびしょ
一日で2Lくらい水分飲んだぞ
その後電車にのったのだけど
何故、こんなに発汗している人間の真横に君らは座る?!JKよ!!!
目の前が空いてるだろ・・ワシ、暑いんだよ・・・
我慢していたら目的地についたのでまた全面照り返しのアスファルトの上を
ひたすら水分を垂れ流しながら歩く。
まるで千と千尋の、オクサレ様がドロドロしながら油屋に歩いているかのように
今日は何度、ミミズが必死で日陰に移動しているのをみたか。
ミミズは全身アスファルトについてるからそりゃたまらんよな。
それからのことは覚えていない(ぇ
とにかく夏な日でした、だって梅雨明けしたんでしょ?
うえええん
そうそう、最近みなさん空見てますか?
上むいてますか?
空が一番季節のことを語ってくれますよね
あの夏独特のギンギラ感、大きさ、雄大さ
夕焼け、見てますか
最近は日没が午後7時とかになってますよね
だいたいペロリはその時間共用PC教室とかその他で作業しているので
空がだんだんオレンジになってくると
手をとめて、ある場所へ向かいます
そのある場所というのが結構夕焼けがキレイに見えて、
12号館の壁面に夕焼けがキレイに映って見える場所でもあるんです
まあペロリ’s夕焼けスポットは3つあるのですが・・・
1つは12号館4階、もう一つは7号館4階(12号館側階段)
で、もうひとつが、ココ。
わーい
ここのいいところは、一人で行っても、
同じようにムサビ内のあちこちで夕日を眺めてる人の姿が見えるとこ
知り合いじゃなくても、同じような感覚で夕日を見てる人達の姿が見えるとこですな。
なんかいいよね〜〜
もっとペロリに写真技術があればもっとドラマティックに撮れるんだけど;;;
(何しろ携帯からだしな・・・ボソ)
とにかく最近の夕暮れは劇的
課題疲れだからって下ばっかり見てないで
上を向けばこんなに素晴らしいものがみれるんだぞ!
実は・・・私は・・・・
中2病になったことがない!!
ということが先日友だちとの会話で分かりました!
みなさん中2病って何か知っていますか。
どうぞwikiってみてください。
まるであたかも冒険ものの主人公になったかのような
訳の分からない難しい言葉を並べ立てたり
それを実際の世界で使ってしまったり
2次元媒体の発言や言動を使ったり、2次元と3次元の区別がつかなくなったり(これはいいすぎかw)
とにかく、漫画、サイト、携帯小説、ラノベ、フラッシュアニメ、アニメ、二次創作ものなど
若者向けのサブカルチャー的なものにどっぷりハマる暗黒の中2時代に
男女共々におこるらしい現象らしいです。
中2病を経験した人はだいたい「中2は黒歴史だよね」といいます笑
今思えばこっぱずかしいことを、当時は真剣にやっていたというのが特徴のようです。
是非wiki参考を。すごく真面目に書いています。(病院に通う感じの病気ではないです笑)
最近は厨二病という風に文字変換したものをよくみかけますが
友人曰く、ムサビにきてる人はほとんど一度は中2病に罹ったはず。と。
で、ペロリはいつ頃だった?実際中2病って高校ぐらいにくるよね?
と話を振られたのです
よく考えてみると、ペロリはその中2病になったことはないようです。
なぜなら健全な部活っ子だったから。
主にネットで使われている言葉だからなのか「中2病」という言葉を始めて知ったのも
大学1年生のときでした。
さらにペロリが中2病じゃなかった理由のひとつには「環境」があります。
ペロリ家に初めてパソコンたるものが来たのが、まさにペロリ中2のときでした。
それまでは両親の使うワープロがペロリ世界の中では一番ハイテクでしたし
パソコンという未知生物にどんなことができるかなぞも知りませんで、
ネットってなんだ?メールってなんだ?
と、とにかく火を初めて見た原始人のような感じでPCを見ていました。
そんなわけで、実際にペロリがPCをいじれるようになったのは中3ぐらいからで
中1の技術の時間に
先生が「PC家に無い人なんて・・・・・・いねーよなwww」
と、鼻で笑っている時に、こちらも半笑いで挙げかけた手で頭をかいた覚えすらあります。
なんというか、全くPCの必要な環境ではなかったのです。
思えばわりと信じられない生活してたなあと思います。
今だってなくても生活はできそうだけど^^
それだけ機械とはかけ離れた生活でしたので、
もちろん携帯電話も高3の入試頃まで持っていなかった訳です。
東京の子達には信じられないですよね
友だちとのメールのやりとりなんぞ、ピークが高2
そんでもってペロリはPCでメールしていたので
とにかく友人から送られてくる「デコメ」にいちいち驚いてました(笑)
なんでこれっ動いてるの?!どうやって表示するの?!と。
周りもどちらかというと携帯持ってないていう印象。
持っているのは本当に、あーこの人は嬢ちゃん、坊ちゃんやしなぁ
というくらいのごく僅か、一部だけで。
そもそも中学生、高校生って何のために携帯もつんですか
そんなにメールとかネットとかする時間があるのかな
電車通学なら分からないでもないけれど。
さらに今思えばスゴイのが、Macを知ったのが浪人中
市外の予備校に通い始めて、そこでできた友人とホーミーのライブパフォーマンスを見に行ったとき。
演者のマイクの横にMacがおいてあって、友人が「あ、Macだ」と言った。
ペロリは「は?マイクじゃないの?」と言い、数秒間、話が噛み合なかった。
そこで初めてアップルを知る事になる。何しろ、
アップルストアは博多にあってもペロリの地元北九州市にはなく、
さらにはPC初心者のペロリにはpcは全て一緒認識だったからだ。
どんなに田舎者なんだ自分とも同時に思った。
今思い出せば割と笑える。
こっち(東京)に来て本当に驚いたのは
中学生高校生のすれ具合が異常だということ。
それからみんな暗いというか楽しそうじゃ無い
どうして友だち同士で隣同士に座って、会話も無く携帯をみているんだろう
降りる駅が来たら挨拶だけ交わす仲ってなんなんだろう
目線は常に携帯の画面で、人の目を見て話を聞かない人も少なくない
ペロリが一番嫌だなと思うのが
そういう高校生からそのまんま大学生になった人で
一緒にいる時やご飯たべるときにすら携帯をみている人
ペロリはできるだけ関係ない時は携帯をみない。と決めている。というかそれが当たり前だと思っている。
人といる時はその人との時間を大切にしたいからだ。
それでも急用だったりしたときは「ちょっとごめん」と言っていじる。
するとつられてケータイ出して一緒にいじり始める人もいるけど、これも意味が分からない。
話す事がなくなったらケータイ、人が話しているときもケータイ
いつなんどきもケータイ
そういう人は周りに多い。
いちいち注意したりしないけど、結構不快だ。
ケータイが一番のお友達かよ、とツッコミをいれたくなる。
きっとそういう人は注意されても注意される意味なぞ分からないと思う
それが普通の環境でここまできたのだから
正直な話、ペロリは自分を取り巻いて来た環境に感謝している。
同時に、みなのサブカルチャー的な要素の深さに置いて行かれている焦りも感じる。
きっと関東圏の都会で育った人とペロリの大学に来るまでの人生は
かなり違うものだと思う。
みんなの知識が深過ぎて、いつも、「それってどういう意味?」と
聞くことしかできない。
(まぁ、大抵知らなくてもいいことだけどww)
そういう用語をみなが使いすぎて、たまに人の発言が外国語のように感じることもあるくらいだ。
いちいちネット用語やアニメ用語や、そういう若者のめくるめく移り変わる情報に
必死で取り残されないようにしているのもまた事実なのでした。
修羅場ナラこれ見て心癒せよ!
コソバソワ!
ええ〜昨日は寝落ちしました!その前の日徹したもんで
夏休みに入ってすぐ、ペロリは
ライティングスペースデザインという授業の一貫の
「奈良旅行」にいってまいります。
そこで!昨日はそれの企画書(そんな固いもんじゃない)を
ダラダラしながら書いていました。
旅行っていっても、
「パソコンもカメラも無い場所で何を記述できるか」という
ぼんやりとした裏テーマがあるらしく
2泊三日の二日目に「発表」というものがあるらしいのです
とにかくこの旅行、全てがぼんやりしていて
放りっぱなしというか、なんか、なんなの?
ていう感じ。
「こういうのあるよ」と
ほとんど詳細もなく、行きます体になっている旅行です。
それで旅行委員さんも一応いるのだけど
とにかく班も適当、テーマも適当、決まっているのは宿だけ
しかも、ムサビ関係の「奈良寮」の予約が取れなかったらしい
じゃ、奈良の意味なくね?とまで思ってしまうぐらい
とにかく奈良寮なら喜んで行くけど・・・ていう旅行です。
でペロリの班は人数多い方で、7人います
そして班のテーマは「現地の方とのコミュニケーション重視」
観光の本やサイトに載ってるような有名どころではなく
地元の人から芋づる式にオススメ場所(神社寺仏閣以外)を聞いて
行くという、なんともゆるゆる。
わらしべやりたいとか、その他色々やるつもりです。
で、昨日結構時間かけて書いたのが、コレ。
あんまり企画内容決まって無いけどシオリの中ではとにかく目立ちたい精神(笑)
とりあえず奈良なのでせんとくんテイストにしてみました。
いやあ今まで見ないようにしてたけど
せんとくん、よく見たらつぶらな瞳してました。
にしてもキャラクターの割に細部が細かい。
もっと省いたデザインしないと。
(あ、でもデザイナーさんは芸●大様様なんだよね・・・ボソ)
髪型だけ班員のだけど、なんだかペロリ含め丸顔の人は似ちゃいました。
もうこれで見なくてもせんとくん描けるようになったし、
なんか力を得た気分でいっぱいです。
ペロリは行った先々で、現地の人にせんとくんを記憶だけで描いてもらおうと思います。
調子に乗って東大寺と合成してみました。あはは
アレレおかしいぞ事件
fontgrapherていうソフトをご存知でしょうか。
ペロリの在籍する視覚伝達デザイン学科では
タイポグラフィという文字のデザインの授業があって
そこでオリジナルフォントを作る際にfontgrapherを使用します。
が、しかし、それって1年生の前期の話。
勿論使い方なんぞ忘れている。
だってさ、ほら、1年の前期って700日以上前だぜ?
お、覚えてる訳ないじゃん 涙目
とにかくペロリはタイポグラフィが苦手分野で(何故視デにいる・・・)
今までにタイポの先生に4人お会いしたのだけど
どの人も人間的にアレだな、(タイプも似てた)とその当時思っていて
タイポグラフィ自体というよりか、それに関わる人はこんな人ばっかり、と、
思春期の娘が父親を嫌うような感覚でタイポを避けるようになってしまった訳ですペロリは。
同じ字でも書道は大好きなのにな〜〜〜
なんだか
今考えてみれば、その道一筋のプロだったらそりゃ
自信も誇りもこだわりも人一倍なのは当たり前だし
そこに文字への愛をプラスすればそうなって仕方ないのではと思うけれど
とにかく一度苦手になったものは、そうすぐには好きにならないわけで・・・
まあとにかくタイポ自体に興味がほとんどないペロリですので
もう一生書体なんか作らんだろうと決めつけて、
fontgrapherの使い方メモなぞ残っておらず
そんななか、今やっているライティングスペースデザインの授業で
もしかしたら・・・もしかして・・・もしかすると・・・
ちょっといるかもしれないいいいうわああああとなって
本日は学校のPCにひたすら5時間、fontgrapherとにらめっこして来た訳です
いやあfontgrapherが求めてくるファイル形式が
大学生且つ無いでは見た事無い(記憶に無い)ファイル形式だったり
ツールバーが全部英語だったり
とにかくカタカナの名前がいちいち分からなくて全部グーグル様のお力を借りてやっていました
おかげさまでやりたいことは大分できたのだけど
え、何それ、もう5時間?!みたいな・・・
アレレおかしいぞ事件についてでした〜
帰り道に非常に悔しくなって「自分ご褒美」にガリガリ君を買って
おうちでひっそりガリガリ君を食べました。。。
そこからがもしかしたらご縁だったのかも
視デ生限定のガリガリ君関係の特別企画の抽選に通りました^〜^
わーい
レポートガリガリ書いたおかげかな?
これについてはまた後々うすらぼんやり書いて行きます。
とにかく、やっと新しいことが始まりそうです!ワクワク!
ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ
汗が!!!
ダラダラダラダラダラダラ
今日の暑さは異常だ異常だ!
暑過ぎワロタ
いや、わろえないわろえない
おもに上半身の全ての汗腺放出てかんじで
ダラダラダラダラあせ流しましたペロリです!
バイト先にはチャリで20分程度なんだけど、
行くまでに一切日陰がないw
夏休みは丸焦げだろうな・・・・ダラダラ
バイト先に着くと、突然勤務時間が2時間のびました(笑)
けれどもそれはラッキーなので即オッケー☆
一番最後の戸締まりまでいたことは過去に2〜3回くらいしかなかった
ので久しぶりに掃除機かけたり、雑巾かけたり。
ダラダラダラ
いやぁ、5時以降のお迎え待ちの子供らの姿は
見るだけでこっちも寂しくなってくるもんだ
5時をすぎると、3分の一の生徒数になって
6時をすぎると残りが二人になって、先生方も半減する。
今日は「○○ちゃんは一人でも遊べるようにするから、
構わなくていいよ」のようなことを指示されていたのだけど
いやあものすごい強引な構ってちゃんオーラ
心を鬼にして、いや不動明王にして
自分の作業をやっていました。
そのうち一人のママが迎えにきて、
いつもは狭いように感じる教室が、スッカラカン
その中に6歳の子供がぽつんと座ってレゴなんぞしているのは
こっちまでツライ
職員さんと私とY君の3人。
秒針の音が聞こえる。
お母さんが迎えにきたときの、空気がパアッと明るくなるのを
肌で感じる。
そうそう、迎えといえば、今年の3月に学童を卒所したNちゃんという
自分のテリトリーに新しい人が入ってくるのを嫌う感じの
ぐずりんちょがいまして
なんと、たびたびペロリの日記に登場しているサケちゃんのお姉さんだったことがちょっと前に判明
そうか、言われてみれば似ている。。。
とにかくNちゃんはペロリが入った頃、
ペロリを認めてくれない感じだったし、ペロリも関わらないようにしていたので(笑)
接点はとくになかった。
話しかけても、こっちを見ないし、会話にならないし。
面倒なボスみたいな子だったのだけど
毎日サケちゃんを迎えにきている。
今日玄関のところでじっと荷物を両手に抱えてサケちゃんを待つNちゃんの近くで
ペロリと女の子ズがじゃれていたら
ものすごくNちゃんの視線を感じた。のでパッとNちゃんを見ると
Nちゃんは目が合わないようにそらす(笑)
それを2、3回繰り返して、
きっと気になっているんだと思って「Nちゃん私覚えてる?」と聞いたら
ちょっぴし大人になったNちゃんが「メガネかけてた・・・12月からはいった・・・」と。
にんまり(^〜^)
少しだけど会話して、「そのピンクのカバンかわいいね」ていうと
初めてこっちをみてニッコリしてくれた。
普通に、嬉しかった^^
ほっこり。
今日もとにかく他の先生が動き回ってるあいだ
学童内の装飾作りをやっていたので
そんなに動いてないはずが、汗ダラダラダラダラ
あっちぃ!ととにかく色んな場所で言ってました。
「何つくってるのー?」の質問を全て暑いねー。で終わらせる暴挙←
みなさん、ペットボトルからビーズ作るのってしってますか?
平な側面を長方形になるよう輪切りして
油性マジックでオーブンチーンすると
プラバンの要領で輪っかがキュッとなって
ビーズができあがる!というもの!
工夫してるな〜〜〜
とにかく学童保育所からはいつもアイデアをもらうばかりです。
小学生がそれを作ると所詮そのレベルのものだけど(笑)
その方法をちょっと成長した人が作るとオサレなものに早変わりするんですよね←
というわけで今まで捨てていたペットボトルも
再利用する楽しさをみつけたペロリでした。今度やってみよう!!
余談ですが、最近の子は「チーンする」が通じません。
「わらじ」も「ぞうり」も通じません。
最強なのが「ガリバー」も知りません。
ダラダラダラ
職種研究会で・・・
お知らせ/昨日の物々交換所の記事に、交換所の動画リンクはりました〜みてね〜
今日、夕方ごろ
マスコミ業界の職種研究会があり、
ペロリはそそくさ行って参りました
いやあ、ためになった
6時ちょい前ぐらいに研究会自体は終わったのだけど
個別に質問しにいってたら7時こえました^^
時間はともかく、内容が濃かったな
ぼんやりとしか分かってなかった業界のことも
やっと2、3歩踏み込めてきけたかなってぐらい。
まあペロリの行きたい方向がマスコミ業界かどうかは
不確定だけれど、この先何もなかったら選ぶかもしれないってぐらい。
けれどもいかに狭き門かということが分かりました
想像以上っていうか、覚悟はしていたけれど・・・
質問をしていたのは5人程度だったのだけれど
とにかく人事部のお話をしてくださった方が丁寧に優しく答えてくださって
本当にいいこときいた!て感じでした。
で。
質問者の中の一人に、
「あの、オーキャンのときにはなしかけてきた人ですよね?」
と言われて・・・(・p・)
え?
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
え?(^q^)(二度目)
「私、あなたから視デとデ情の違いってなんだっけて聞かれました」
て言われました(笑)
なのでものすごく記憶を辿ったらぼんやりその光景が浮かびました(笑)
まあどうしてそんなことになったかの流れもだいたいわかるような。
いやあ覚えていてくれたんだね・・・ウルウル
側にいた友人からも「ペロリは全て唐突やもんね〜」と言われて
ハッとした。。。
そうだ、私は、唐 突 な ん だ!と。
今まで自分について気づいてなかったけど
そう言われてみればいくつも思い当たる節がある!
半笑いでその人と喋って、過去の自分が唐突だったおかげで
3年にもなって新しい友だちが増えました(笑)
わあい
物々交換所
今日暑かったですね〜〜
なんでこんな夏みたいなんだ
いや夏か
今日は友だちが家に来るということで
昨日の夕方から今日の昼にかけて
ずっと家の中の掃除をしていました
ペロリは姉と入れ替わりで一人暮らしを初めて
ほとんど姉から一人暮らしセットをそのままゆずってもらった形なので
よく、友人から「ペロリは一人暮らしにしては物が多い」と言われます
そういうわけでかなり捨ててみました
けれども収納の内側の話なので全然代わり映えないですねw
でも学内の「物々交換所」における洋服が袋3つ分もたまりました
いやぁ〜前の衣替えしたときも2つ分だしたのにな
もちすぎってわけでもないけれど
いかに収納の後ろで着られない洋服達が眠っていたか
そういうことにきづきますね
とにかくペロリはだらしがなくて
三日坊主だので、整頓が苦手です
だからといって整理術的なのも一切きかないのです
なぜなら我が強いからw
とにかく最近潤いを増している学内の物々交換所が
さらににぎわうことでしょう^^
さっきから言ってる「物々交換所」とは?
7〜8年前くらいの学生が新たなコミュニケーションツールとして
学内に設置した、「どうぞのいす」的なものです。
自由に物を置いて良くて、さらにはそこに置いてあるものを自由に持ち帰ることができる
リアルどうぞのいす
なんて魅力的なアイデア!
いやぁペロリここから拾った物は数少ないけれど
ここにおいたもの数知れず!
沢山ものが物々交換所においてあるとき
物の数だけ人が来る、人もにぎわう訳です
リアル「見ろ、人がゴミのようだ」がやれるわけです←
だいたい美大生ってリッチなイメージがあるようだけど(仕方ないか)
とにかく私の友人にも
「洋服は基本物々交換所で拾うから基本料金0円」ていうひとが多いです
みんな工夫してるんだよ・・・
結構ビックリなのは、
本とか服とか画材とか、とにかくあらゆるものを交換しているわけですが
洋服ダンスとか、大型プリンタとかもたまに放置されています
さらに驚きなのがそこまで車で持って来たり、
車で持ち帰って行ったり
そこまでするかムサビ生と言いたくなるような光景。
今では首都圏数カ所や、他の大学など、色んな場所に進出しているようです。
妄想ですが、物々交換所がもっと発達して
お金とか余計な物がこの社会からなくなればいいのになぁ〜
美大がもっと世の中に知られますように
ペロリの七夕のお願いはタイトルの通り
「美大がもっと世の中に知られますように」
というか世間的な美術の位置をあげたいあげたい!
というわけで先週の金曜日のマーケティングコミュニケーションデザイン論の授業
での自由課題で「美大」をテーマにセッティングしたのです。
これがそのワークシートの半分↓
このページの反対側でまず問題点と、どの問題点を選んだか、理由も挙げます。
具体的なターゲットやどんな人を動かしたいかということなどいろいろ考えて
今UPしているページのような具体的な方法アイデアを書いて行きます。
で、ですねペロリが選んだ問題点は
「美大の謎感。情報少ない、何してるかわかんない、遊んでると思われてる、
頭悪くても入れる、くってけない、絵のうまい人しか入れない、と思われてる」
です。これはペロリの実体験からきています。(今までこういうこと何人にも言われた。)
まあ私自身、地方ということもあって美大の実態はあまり掴めなかったし、情報は少なかった。
とにかく世間的にも「美術」の位置は低いとかんじていて。
小中高の時間割を見てもらうと一目瞭然だけど、もうすぐ美術は消えるんじゃないかって
そう思わずにはいられない。
そういうわけでね!思いついたのがコレです、
どっか業界の方やってくれませんかね笑
もしくはペロリが未来でやるしかないのか
作戦名は「美大生にならないとこの輪には入れないよ作戦」
(※ペロリはワークシートにぶっつけでペンで書いてしまうので、
書きながら妄想が膨らみ、収集がつかなかったり、終始でいいたいことが変わっているので注意)
ハイここに書かれている事をあげてみましょう。
『ペロリ案箇条書き/ターゲットは美大を誤解している世間の皆さん』
・日本一情報が飛び交ってそうで、若者が多く集まる&憧れる場所などで、
週1回ペースで歩行者天国にして、路上を使って現役美大生が公開授業をする。
「秋葉原」「銀座」「渋谷原宿」【都会の場合】
「札幌」「名古屋」「大阪」「広島」「博多」のメイン大通り【地方の場合】
・それを10分間の映像におさめて朝のニュースの合間などに放映
天気予報のあととか、天気予報画面とか、とにかく世間の人が多くみている話題のとき。
でもできれば元気系なので朝がいいな〜
朝だと中高生の間でも話題になれるかもしれない。
今日の朝のアレみた〜?的な。
・実際にテレビで放映する映像も編集も撮影も全て美大生が作っている「純美大生100%」アピール
・授業をしている人たちはとにかく満面の笑み(超楽しそうに)
・「何を勉強しているかわからない」のが美大なので、路上で授業すれば分かる!
こんなに不景気だけど、美大生ならこんなに楽しい!ってやつ。
・映像のやり方も、授業のやり方も全てその学科、大学に任せる。
○楽しそうなショット、超真面目ショットが交互にくるとか
○とにかくMCと話が噛み合ないラジオ系とか
○解説なしの授業映像10分間とか
○一般の方の反応集(見ちゃダメ!とかw)とか
○実際に授業に出る人たちのtwitterのつぶやきを載せる(ex/これがホントの公開処刑オワタ\(^p^)/ とか。)
○映像中、常に「●●大学△△科の××くん」という表記がついていて
100%美大生手作り感を出す。(図右の挿絵)
・そこで行われる授業は、見る人を意識したものではなく、本当にいつも教室でやっている授業風景
○黙々とキャンバスを立ててモデルを描く
○講評をうけている。教授に怒られている
○外で墨まみれになって線をかく(これ図の左側)
○視デだとブラインドウォークとか
○黙々と彫刻してるとか
○黙々とMacいじっているとか
○映像作品作ってるとか
○搬入搬出作業も含めるとか
○とにかく路上に全員絵の具で汚れたつなぎ着て現れるだけでもインパクトはある。
などなど。
・普通の授業だけど、見ている人が参加したくなるよう心がける。
けれども美大生じゃないと参加できないミラクル
ワークショップ系は参加可能
・楽しく授業やってるのも、作ってる舞台裏も美大生。
「美大生は絵が描ける」だけが入れる訳じゃなくて、
「いろんなことができる」アピール。色んな人がいるアピール
・で番組の最後には「入試あるある、美大あるある」とか。
今となっては私達の日常だけど、普通に見たらえっ?!と思う事、大学情報などを流す。
ex)満面の笑みで「黒くなった食パンも食べます☆」
↑
思う存分、ネットやメディア、ニュースで物議をかもして頂く。(これも興味をひく狙いで。)
これがワークシートに書いたヤツ。
いやぁ
是非やりたいねもぞもぞ
でもホコテンやら、TV放映となるとやっぱり美大生100%は無理だな
大人やお偉い方々の力が必要だな
同級生の皆さん、これがしたいんだ!と今主張だけしておいて
未来に叶えるしかなさそうだな・・・
そのときはご協力お願いしたいので、皆さんビッグになってください(笑)
みんなで動かしていきたいです☆←
これから毎年七夕にお願いするかな・・・
11年を経て、千と千尋の神隠し
こんばんは
金曜ロードショーで千と千尋の神隠しが放送されましたね。
とりあえずジブリ作品がTVであるときは
部屋ごとセッティングにかかるペロリです。
いやぁ〜皆さんもきっとご覧になったでしょうが
この映画は本当に印象に残っている作品です。
主人公の千尋は小学5年生という設定ですが
まさに、この映画が放映されたとき、ペロリは5年生真っ盛りでした。
姉もまだ中学生で、とにかくハマりにハマって
過去最強の映画館に6回も見に行くという暴挙。
そのとき感じた事ってあんまり覚えてないけれど
トンネルを通る時に息を止めるのがちょっとしたマイブームで
神隠しに自分もあってみたくて
とにかくいろんな知らない場所を自転車で探検しました。
(のちにそれはチャリンコ探検隊という名に変わる)
結構な回数で自転車で探検したのですが中でも
神隠しではないけれど、別世界のような場所に行った記憶が1度だけあります。
もう本当に、空の色も薄い紫と灰色の曇りに変わっていて
伝線にはカラスが沢山とまっていて、人気も無い、廃墟だらけの場所についたのです。
つる草もそこらじゅうにびっちり生えていて
道路もなんだか薄汚れていて。
今でもはっきりと部分部分が色濃く思い出されます。
急に怖くなって、元来た道を通ろうとするのだけれど
カラスが人を怖がらずに、道を塞いでくる。
きちゃまずかったというような場所に思えて来て
無我夢中でひとけのある大通りまで自転車をとばしました。
家に帰ってルートを確認してもどこをどう行ってそこへついたのかも分からない
のちのち思い出して行こうとしても見つからない
その日はあまりに不思議な気持ちだったので親にも誰にも言ってなかったけれど
今思えば少しでも話していれば場所の手がかりがつかめたのかも。
一度きりのペロリの不思議体験でした。
そのあとも何度かそこの夢をみたりと、千尋までは行かないけれど
その体験にとらわれたことがありました。
惜しいのはイケメンがいなかったことでしょうか・・・笑
小学生の頃からジブリファンで、毎日学校から帰って来てはジブリDVDを何度も何度も見返す
というなんともオタクっぷり。
セリフが全部言える作品もあったり、
主要人物じゃないやつの動きだけをみたり、
絵コンテに合わせて頭の中で動きを加えてみたり。
そもそも私が今こうして美大にいるのは、スタジオジブリという会社があって
宮崎駿さんという方がいて、そのおかげだと思っています。
とにかく小学生の頃の夢は「スタジオジブリで働くこと」でしたw(もう時効だと思っている)
あの当時はどんな仕事でもいいからエンドロールに自分の名前掲載されたい!とか
わりと本気で思ってました(笑)
で、そんな5年生から11年もの時が経ちました。
千と千尋はそう頻度高めに見てると価値が薄くなりそうなのでもったいぶって
あまり見なかった作品でした。
だから今日見た感想を大事にしたいなと思っていました。
そこで、感じたこと、感想。
雑念無しでは見れなくなったのがまず第一(笑)
これは美大病ではないかしら
自分でもお話づくり以外ならできるんじゃないか、もしくは誰だれならできそう
とプロの仕事をみくびってしまう(^^;)
この色にこの色合わせたらこんな雰囲気になるのか、とか
ここ光いれすぎじゃね?とかw
目の大きさやばくね?とかw
とにかくさも自分が偉くなったかのような見方をしてしまうのです(笑)
あと!結構これ大きいのが、
『エンドロールで出てくる会社名が、主に何系の会社なのかということがわかるようになった』
基本的にエンドロールってあんまりちゃんとした情報が入って来ないけれど
おお!この会社がこんなところに!
おお!これも?!
おお!おやおやおやおや!と。
これに気づいたことがまた11年経ったら、どんな風に思い出されるのかな
って少しワクワクしています。
くまさん
こんな詩をご存知でしょうか。
はるが きて
めが さめて
くまさん ぼんやり かんがえた
さいているのは たんぽぽだが
ええと ぼくは だれだっけ
だれだっけ
はるが きて
めが さめて
くまさん ぼんやり かわに きた
みずに うつった いい かお みて
そうだ ぼくは くまだった
よかったな
これは、まど・みちおさんの「くまさん」という詩であります。
ペロリが最初に全覚えした詩です。
このふんわりのんびりのほほんとしたクマさんの姿を想像して
ふっと心が穏やかになります
何故とつぜん、この詩を紹介したかというと!
クマさんのような天然とは全く似つかないけれど
最近ペロリは同じような感覚になるのです。
ええと わたしは 誰だっけ
誰だっけ
・・・・と!!!!!!!
激しく頭を打ち付けた訳でも
車にひかれた訳でもありません
記憶だって全然ある
けれど、課題とか、大学とか、そういう縛り付けるものに捕われずに
楽しい時間を過ごしていると
気づくとそれを後ろから客観的に眺めている自分がいることに気づくのです
ホラーじゃないですよ
前々からちょこちょこ書いている、
時間が過ぎていくのを寂しく思う気持ちからだと思います。
友だちと一緒に楽しい話をして
どうでもいいぐだぐだな時間をもっと大切にしたいと思うからだと思います。
なんだかそんなことってありませんか?
クワガタからのちびくろ
今日も暑かったですね!
もうムサビではセミが鳴いています
友人はクワガタを見たと言っていました
そんな暑さです。
ペロリは一年生のとき、
「教育研究会アトリエちびくろ」というサークルに入っていました。
要は地元小学生達と図工教室を通して学ぶ、みたいなサークル。
まぁ入ってからだいぶ経って
「教育研究会」という正式名称ついてたの知ったんですけどね。
結局、
忙しいのと、考え方が合わないのと、
人間関係と、いろいろあって今はもうやっていませんが。
で、何故突然ちびくろの話をするかというと。
今日クワガタトークしてたらふと思い出したのです。
アトリエちびくろでは、春と夏に、
茨城の岩間分校という、今はもう使用されていない木造の小学校校舎に行って
現地の小学生と東京の小学生を交えた合宿型の図工教室を行うのです(夏図教てよんでた)
で、毎日を小学生と学生だけで過ごすわけですが
5〜6個の班にわかれるんですね。
ペロリは「フリーダム班」という謎の、ていうか当日までやること決まってなくて、
小学生がやりたい!と言う事を全部やるていう適当な班だった訳です。
男の先輩が2人、1年女子が約3人の5人に対して
なぜか小学生のメンズの偏りが異常で10人の男の子、女の子2人という
もうまさに戦場な班でした。(いやコレがめっちゃ楽しかったのだけど)
この班で、竹で秘密基地を作ったり、肝試しをしたり、もう覚えてない・・・笑
とにかく色んなことをやりました。
わーい。
班の中で少年2人組が、クワガタやカブトムシを沢山捕りたいということで
夜中にワナを作って明け方とるということになりました
ありとあらゆるクワガタ仕掛けをしたものの、
(白いシーツに砂糖水つけて、電気で照らす。ペットボトルにくだものいれて穴開けておく。とか)
小学生が寝静まってからも全然虫達はあつまってきませんでした
ペロリが見に行った時も黄金虫が2匹ついているぐらいでした。
小学生をがっかりさせたくなかったので
先輩に相談すると
先輩がちょっと待ってねと行ってどこかへでかけていきました。
電気ひとつない、田園風景の夜空は星の灯りだけ
そんな中出て行った先輩はいっときして
立派なミヤマクワガタのオスをどこからか捕まえて戻って来たのです。
なんてイケメン!(恋ではないw)
そのとき、この先輩ものすごく子供思いの人だなと感心したのを覚えています。
そんな風にペロリもなりたくなりました。
ちょっとでも自分のやってあげたことで小学生が喜ぶ顔が見たいと思いました。
翌朝、先輩はミヤマさん(クワガタね。)をシーツにつけにいってから
小学生を起こしに行きました
そりゃあもう喜ぶったら喜ぶ
なんだかほっこり胸アツな出来事でした。
ていう話を友だちにしたら、
ムァジ、イケメン!(まじいけめん)と言っていました今日の午後の話です。
頭も手も口も心もフル回転
ハイこんばんは
今日学童保育所に行ったら、また火曜日のバイトさんが増えていました
おかげで職員とバイト合わせて7人もの大人がぞろぞろやっていて
なんかすんませんみたいな気分になりましたペロリです。
まぁ学生はやっぱり私だけなのだけど
今日会った新人さん(子持ち主婦)に
「学生さんですか?・・・何学部?」と聞かれて
あのー、えとー、私美術大学なので、たぶん学部名言っても何してるか分かんないですよ
と返してみました
「いや、大丈夫大丈夫^^」って何が。。。
なので
視覚伝達デザイン学科ですと言うと
凄い速さで「えっ???」ほらね
「四角伝統?し、四角でんつ?えっ」ききとれてもないよね
「四角電鉄・・・?」
あ、視覚伝達です、えとー説明なくても汲み取れるみたいなー、広告とかー本とかー本当に沢山あるんですけど・・・
(ここから一般向けに準備している説明を少しする。)
「あぁ!視覚伝達ね!ごめんなさい分からないわ フフフ」だから言っただろう
この会話を何度私はいままでにしただろうか・・・
気を取り直して!
どうも!ペロリです!
今日も雨でした!なので濡れて帰ってくる学童を
バイト3人でとにかくタオルで拭くスタンバイ
がしかしなぜかペロリだけになってしまい、
怒濤の学童ラッシュ!
うおおおお
今日の一番ニュースはものすごい速さで40〜50人の子供と会話したってことです。
頭やランドセルを拭きながら
一人一人と会話をする
いや、あの、なんてどうでもいい会話ばかり(笑)
でもあの時間が一番頭が回転してたな今日
4〜5人一緒に帰ってきたときなどは
全員同時に喋るので同時多発テロタイムと化す
で、無視した!拭かれてない!となるのは非常に面倒なので
手も口も頭もフル回転
最初にM君が「今日ね〜七夕かいたの〜」と言いながら帰って来た
何かいたの?
「んとね〜頭がよくなりますようにってエヘヘ」
なるよなるよアンタ次第だよ
いっときしたら3年生腕白ズがすごい速さで帰って来て
あまりに速くて捕まらなかった。
ちょっとしたら集団が帰って来た。ここからが修羅場
今日は噂のA君(*^q^*)の学年が図工で「紙粘土に磁石入れたオリジナルマグネット」を作っていて
みんな自分は濡れながらもそれを必死に小さな手のひらで守りながら帰ってくる。
なんかカワイイ
A君が「これ持ってて!傘たたむから!」と
ペロリに渡してくれたのは
青と灰色の謎の物体二つ。
たぶん恐竜なので「おぉ!これ恐竜?カッコいいね!」と言うと
コクリ
他の子もカワイイやついっぱい見せてくれて
全部違う褒め方にするようにした
そうこうしているとサケちゃん(^^)含む1年生女の子ズの帰還
「拭かなくていいもん!もじゃもじゃ先生!」・・・も、もじゃもじゃだと!!
ペロリの髪型をもじゃもじゃと言うのはその口かー!もじゃもじゃー!!
と、「もじゃもじゃ先生」と調子に乗って言ってくる小学生ズを片端からモジャモジャ攻撃
モジャモジャ攻撃(お腹の方をモジャモジャ言いながらくすぐる)
総攻撃していると
「ねぇねぇ」とA君が戻って来た
(あの、A君、今は相手してらんねぇです、あの、ほら、ペロリみんなを拭かなきゃ)
というペロリの心情は全く読まれず、A君はさっきの青と灰色の恐竜をまた見せにきた
「Oh キョウリュウフタタビ!(タにアクセント)」なんて適当な返し
それに構わずA君はトトロに出てくるカンタのように
恐竜を動かしている
するとペロリが唯一名前を覚えてない(笑)2年生の男子X君が
「アチョ〜」とペロリに攻撃体勢のまま帰って来た
よく分からんけど、これは!乗るしかない!
ここで小学生男子お決まりの「デュクシ!デュクシデュクシ!」というやつをペロリがやったら
X君がすごい大喜びした(笑)
デュクシ〜か〜ら〜の〜?タオルデュクシ〜!!と騒ぎながら彼の頭をゴシゴシ
X君は「や!やられたぁァァァァアアアアア!」
と二人で茶番をやっていたら、職員さんから
「ペロリさん、何やってんの・・・」と半笑いで目撃される事件
アアアアア!職員さんには隠していた姿を・・・・・!!!!!ウワアアアアア
(デュクシと同じテンション)
バレたァァァァアアアアアアアア
きっと職員さんにはやんちゃな小学生とやんちゃな大きめの子供に見えたのでしょう
ウワアアアアアアアア
頭の中でウワアアアアとなっていると
A君「ねえ、見てて!ほら!」と再びカンタタイム
ペロリ「わー」
もう、わーですませている件・・・。
と思ったらいつも強気なYちゃんが泣いてる・・・!
なんだ!ここは!戦場か!
どうやら厄介なK君に嫌な事言われたらしい
職員さんがK君を叱った後Yちゃんはどう泣き止んでいいか分からなかったようで
ペロリの元に来た
Yちゃんを擁護しにSちゃんも来て
Sちゃんと、嫌な事言われたら言い返すって話してたら
Yちゃんが突然けん玉もって来て泣き止むか泣き止まないかぐらいの顔のまんま
けん玉やり始めた。
Yちゃんはビックリするほどけん玉が上手い。
それは前々からで、リズムよくけん玉を回転させながらのせていく
これは・・・!ほめちぎるしかない!
Sちゃんと褒めに褒めちぎった
べた褒めした
Yちゃんは褒められて元気を取り戻した
学童にはペロリを見ると戦闘態勢に入るT君2名とS君という3名の男の子がいる
これが同時に帰って来て、玄関に入った途端、戦闘の始まり
彼らのエア鉄砲攻撃をマトリックスよけするペロリ。
楽しくやってたらエプロンを後ろから誰かぐいとやってきた。
A君「これね・・・」A君、まだいたんだ・・・
X君が走って来て「A~行こうぜ〜」とペロリにアチョ〜をしながら、
何だか今日はべったりなA君をやっと連れて行ってくれた。
トイレ掃除の時もいつもは完全に遊んでいるはずのA君が
近くでずっと話しかけてきていて、なんだ、どうしたA君・・・
と思っていれば職員さんに「A君、邪魔しないよ」と無駄に怒られていた。
今日はあんまりA君に構ってあげられなかったが、何かあったのかな・・・
まあとにかく会話に忙しいバイトの時間だった。
第3回就職グルグルぐるぐるガイダンス
ハイ 最近「疲れてる?」「元気ないね?」と挨拶代わりに言われるペロリです
今日の朝から昼への天気の変わり方見ましたか!
何あの暑さ!
夏じゃん!何回「暑い」と言ったらきがすむんだ
ほとんど形容詞でしか喋ってないぞ
今日は放課後に就職ガイダンス3回目がああああ!ありました
3人の内定決定者によるお話があって
こういうのもっといっぱいしてほしいなあと素直に思いました
よくペロリ達のあいだでも
「3年になってみんながそれぞれの道を行き出した感」
について話す事がありますが
それを寂しい反面期待の入り混ざった気持ちで見ている自分に違和感を覚えてる日々であります
ペロリは一体何になるのだろう
まだビビビっとくるものが見つけられていない
そんなはっきりと明確に目指すものがなくて
焦っているというよりかはなんだか戸惑っています
先日の中島信也さんの特別講義で
中島さんが「自分のやりたいことを
やりたいやりたいと言って自分に向いてると自分で判断するんじゃなくて、
本当に自分のいいところは現場のプロが見抜いて引き抜いてくれる」というお話をされていて
妙に納得しきってしまったのですが
「シュウカツ」という魔物がその話と対極にある気もしていて
目を背けないのではないけれど
「シュウカツ」したいしたくないではなく、もっと根本的なことについて
ぐるぐるしています。
そんな気持ちの中、今日のガイダンスを聞いて
やっぱりシュウカツと真っ直ぐむきあっていかなきゃなぁと・・・(なにいってるんだ)
自分が背いたって周りはどんどん進んで行くのだし
だからといってシュウカツが全然嫌という話では全く無いのですが
というかむしろ面接とかは興味が在る
どんなものなのか少しワクワクしています
凹むということも必ず付属してくるけれど
面接を繰り返して行って新たな自分を発見するということも必ずあると思うので
前向きにシュウカツがんばろうと思います(なにいってんだ2回目)
勘違いON THE勘違い
えへえへ
こんばんは
絶賛現実逃避中のペロリです
今日は絶賛現実逃避休日というのをやってのけました
友人(カニちゃん)紹介の「袴de卒業式」
という着物試着会に行って参りました。
いやぁ突然の誘いに突然乗るというのはペロリのお決まりでありまして
自分の好きな色や、人からオススメしてもらった色、冒険した色など
自由に着れておもしおろかったです。
記念のときぐらい自分の着たい色を身にまといたいですよね
というわけで写真があげれそうだったらまた後日あげます
で、だね
アホアホのペロリがしでかしたのが
「勘違いすら勘違い事件」
いやぁ
アホしたね
今日は日本橋に朝9:40に集合だったのだけれど
9:40ということは8:42鷹の台発に乗ればよくて
ということは家を8:20に出ればよかったのです
で、ペロリ、7:00くらいに起きたのですが
何を間違ったか7:40頃に時計を見て、「やばい家出る時間とっくに過ぎてる!」
あわあわわわわわてなったのです、ハイ。
時計が8時近い!と7:40という情報が入り交じって
8:40と錯覚したのです
すぐにカニちゃんにメールで
「ねえ、出る時間1時間間違ってたから笑 ペロリ欠席しますわ
なんてバカなの 起きてたのに 笑い死ねる」
とメールしました
袴着れるの意外に楽しみにしてたので
けっこう「あーぁ残念、どうせあいつら楽しげにFBに載せるんだろな」(バフッ)
とベッドになだれこんで
天井を見ながら
「今日どうしよかなー。立川に映画でもみにいこうかなーパァッと外出たいなー」
「あ〜ちきしょ〜自分バカバカ恥ずかし過ぎて笑いも冷めるんだけど」
ととにかく自分の情けなさに引きながら自分を罵倒しながら
時計をもう一度みたのです。それが7:50
携帯に送っておいた日本橋までの行き方時刻表を見て
「8:42だろ・・・過ぎたよ・・・バカぁ」(とここでも勘違いをして)
この悲しみをツイッターにと思って
ツイッターに「自分の勘違い度が情けなすぎて爆笑してる。時計みまちがいすぎたw死ねるw」
とか書き込みました・・・
と、そこで
ついにやっと!脳内で逆再生が始まる
ん、なんか、おかしくね・・・?
さっと振り返って時計を見る7:57
携帯をみる「鷹の台8:42発」
もう一回時計を見る7:58
なんだとおおおおおおおおォォォォォォオオオオ!!!!!!
勘違いON THE勘違い!!!!
間に合うじゃねぇかっっ!!!(爆笑)
カニちゃんに即座にメール「あ、ごめん、さっきのが勘違いだったわ、間に合う間に合うがんばる」
ツイッターでも「勘違いすらも勘違いだった件について。」
まぁ少し遅れたけど無事集合時間にたどりついたのでした。
パトラッシュ、なんだかぼくもう疲れたよ・・・
(つづく)