美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
Search
気晴らして、感化された荻窪
初めていきました。3年にしてやっと予定があっていける・・・
ほわわ
杉並公会堂という場所での演奏会だったわけですが
荻窪に初めて降り立ちました。
うーん、荻窪という街は、あまり好きくない(笑)ていう第一印象
荻窪の人ごめんね
ガチャガチャしていてまとまりがなくて
これと言って拠点なるものがない。
ちょっと間違った都会感。
なんだろ、住宅街の場所なのかな
あんまり温かみがなくて、人がせわしくしていて
若者がチャラい方向に育って行くような印象の街。
こうやってペロリは初めての街に行くと、初めての印象をきっちり記録するんだけど
ていうかそういう内容の展示今度やるつもりやし、ちょうどいいかなって
荻窪のイメージはとにかくバラバラした感じだった
で、音楽っ子カニちゃんと待ち合わせたのだけど(勝手にそう思ってる)
カニちゃんもなんか面白いところを探していたようで
開場までの余った時間を使って
人生で初めてバッティングセンターに行く事になった(笑)
ビルの屋上にセッティングされたバッティングセンター
ペロリの知っている地元のバッティングセンターより小さくて
キュッと狭いところにこぜまぜま(造語)と在って
センター内はタバコの匂いが充満していた。
ちょっと気の引けたペロリは、
「見るだけでイイ」と言ったのにも関わらず
カニちゃんはやる気マンマンで
「ど、どこに立つの?!」「これでいいの?!」「右バッターの意味さえ分からない」
と、初心者大放出しながらもカニちゃんは
潔くベースの側に立った。
1ゲーム20球で300円。
一番遅めの70kmの球が出るところに入った。
ランプが緑に変わってボールが見えたかと思うとシュンッ
人がやっているのを見るだけのペロリと実際にやってるカニちゃんとでは
判断の速さが違う
最初は空振ってばかりだったカニちゃんもバットに当たるぐらいになって球は終わった
カニちゃんは笑いながら「悔しい」と言ってた。
腹ごしらえで、側に在ったミスドでご飯を食べることになった。
完全にマーケティングの授業みたいな「お絵描きドーナツ」という商品があったので
その場のノリで、それにして、バッティングをしているカニちゃんを描いてみた
まぁ、「勉強して来い」だよな・・・なんつって
杉並公会堂について、ホールへ向かった。
友人のお母さんがいた。
懐かしい顔だ。
演奏が始まった。たった5人。たった5人でホールに歌声を響かせる。
友人Sさんと初めて出会ったのは中1。
小中高一貫校だったペロリの学校は、中学から外部の生徒が半分はいってくる。
ペロリは姉の影響もあって、中学は絶対コーラス部に入るとはなから決めていた
しかし一人で見学に行くのもアレだったので、前の席に座っているSさんに声をかけた。
最初の第一声で、コーラス部見に行かない?と。
今思えばなんていろんなことを省略して聞いていたんだろうと。
その流れでSさんはペロリと同じコーラス部に入る。
そこからSさんとは長い付き合いだった
クラスは中1以外で一緒になる事はなかったけど
たぶん一番一緒に過ごした時間が長いのがSさん
中学三年生のとき、大会の後のホテルの部屋で
将来の夢について話したのを覚えている
そのときまではSさんの夢には音楽はほとんど関係なかった。
かすっているぐらいで。歌というよりかは声を使いたいっていう内容だった気がする
「じゃあペロリは絵で、私は声で、だね!」「ちゃんと有名になったらさ・・・」と
二人で部屋の天井を見ながら将来のことを話したのを今でも覚えている。
あの部屋から見えた景色も全部。
(あ〜中学生は眩しいもんだよホントに。)
高校に入ってから突然Sさんが音楽系に変わり始めて
ペロリはちょっと理解できなくなっていって、
さらにはペロリ自身がコーラス部から距離を置き始めて
いつのまにかSさんは音大の声楽科に合格していった。
そんなSさんが今、目の前でライトを浴びて歌っている。
想像していたよりもハーモニーがここちよくて
ホールに響くソプラノの声がすっと入って来て、
メゾソプラノやバスの微妙な音がハーモニーに深みを加える。
それに混じるテノールの声。
見ていて、単純に、楽しそうだなぁと思った。
何かを一生懸命にする姿
しかも自分と同年代の人の姿
ムサビの外でいろんな人の人生が輝いてる
私がPCで作業している時間、この人は歌の練習をしているかもしれない
私が世界堂で買い物をしているとき、この人たちは歌について真剣に考えているかもしれない
そう思い始めると、すごく何かに感化されて
こういう生き方もあって、ペロリのような生活もあって
まったく不思議だなと思う。
Ova cum Aliceというこの団体のテーマは静寂だというけれど
ペロリは個人的にメインの静寂より、オリジナルにアレンジ、編曲した曲目のほうがすきだった
本当に楽しそうで、ひとつひとつと真剣に向き合っている気がして
すごく自分も何かを一生懸命に楽しくやってけるものを見つけなきゃ
という気持ちにさせられた。
演奏会が終わって、カニちゃんに「ペロリもバッティングしにいきたし」と願い出た。
とにかく演奏の後半から、底知れぬやる気が止まらなくなって
まずはバッティングやって帰ろうと思ったからであった
というよりかは先ほど見ているだけでいいとかほざいた自分が、
演奏聞いて情けなくなったからだった(笑)
というわけで、カニちゃんに付き合ってもらいもう一度バッティングセンターへ(笑)
お金を入れてホームベースの側に立った
なんだこの妙な緊張感は
・・・・
「う、打てないけど!楽しい!」
ボールが目の前に来てもバットがどうなってるのかが分からない
けど!なんか!やべえ!楽しい!
恥ずかしいけど!楽しい!
なんか!夜中に!おとこおとこしたバッティングセンターに!初心者女二人で来て!すんません!
けど!楽しい!当たんないけど!楽しい!
ペロリとカニちゃんは味をしめた。
タダのその場のノリで「太鼓の達人」もやった。
これも今までペロリは眺めているだけだったが
なんだ!楽しいじゃねえか!現役ラテ研のカニちゃんに惨敗しながらも
今までの「見てるだけ」だったモノに挑戦する楽しさに気づけた。
「さっ荻窪に就職しようかな」とか冗談をいいながら
非日常的なチャラ遊びをして、なんだか清々しい思いで帰宅した。
「志望理由は?」「ハイ!御社の近くには!バッティングセンターがあるからですっっ!!」
ぺろりさま、こんにちは。
コンサートをきっかけに、いろいろな感慨を持たれたんですね。
ところで、うちの工デ卒業生は荻窪で仕事をしています。
私は、いわさきちひろ美術館に行くために、一度荻窪で降りてバスに乗り換えたことがあるのですが、
バスの乗り場がよく分からなくて聞いた
JRの駅の不親切なおっさん駅員に腹が立って、苦情を言いました。
投稿者 yukihaha : 2012年06月24日 17:09
oh........
早くも荻窪人発見・・・すいませんほんとに荻窪disって・・・
と思ってyukihahaさんのコメント最後まで読んで
何故だか声だして大声で笑ってしまいました。
第一印象はわるかったけど、バッティングセンターのおかげで変わりそうです(^^)
投稿者 ペロリ : 2012年06月24日 23:54