美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
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祝youtube一般公開
今日は快晴!
でも思ってたよりあれだ
そこまで言う程暑くなかった
さてさて今日は!うーん
なんかとくにこれと言った事はなかったなあ
ほんとうに。
話題性無しの1日とは・・・・
それでは宣伝します(笑)
昨年(2年)の後期の選択授業
視覚表現演習Bというクラスで作った動画をyoutubeで一般公開しました(笑)
いやぁ~黒歴史だったわ・・・
このクラスはフラッシュでモノの動きの基礎を作ったり
フィールドワークを通して、サウンドスケープを学んだり
とにかく「視デっぽくない」授業。
というよりかは世間一般的な視デのグラフィックとかする感じじゃない
とにかく授業の半分は「音」についての内容だった
視覚伝達デザインというのが「みえないものを見えるように」という
ことからきてるらしく
なら「音も」みたいな。
で、授業計画がちょっとアレだったんだが
この動画を作る事になったきっかけは
最終講評の2週間前に初めて「班活動でフィールドワークをする」
という無謀すぎる発表を聞く
そしてしかもフィールドワークの場所はなぜか「谷根千」
遠い
とにかく時間がない。
遠い
時間がない
予定がキツキツ
そしてペロリは「千駄木」班になったのです
とにかく最終講評=2,3年合同展示=公開処刑
なので、そこまでに何かしらモノを作らないと
公開恥さらし
という訳で必死に作りました
千駄木の街は正直「the 住宅街」
出題者の意図する「その街の音」というのは全くもって聞こえない
しーんとしている
世間に谷根千と慕われていても、ぶっちゃけると
にぎわっているのは谷中と根津
とにかくペロリの班は「千駄木、特徴なし」という
大きな壁にぶつかる。
坂が多く、その坂の下を流れる水についてやり始めたけれど
色々あって軸が折れてしまった
そこからのやり直し、巻き返しを計り
自分で言うのもアレだけど、どうにか形になった。
班員のみんながひとりひとり有能で神に見えた。
たったの2週間で、片道600円程度の場所に5~6回は朝から夕方まで訪れて
変な目で見られながらも、何度も心折れそうになりながらも
ここまでできればかなりすごいんじゃないか
制作物は主に「千駄木PR動画を載せたPRwebサイト」
展示期間が短いのもあって見てくれた人は結構少ないけど
かなり人気あったんだよ(笑)
webサイトはまだ準備中だけど
動画は6種類あって、youtubeで「センダギー」と検索したら最初にヒットするよ
コンセプトは「センダギー(オリジナルキャラ)が千駄木の町を案内してくれる」
―――耳の聞こえない人に向けても何の音がなっているか分かるように工夫。
さらに、ウェブサイトでは、音をピックアップして聞く事ができ、
千駄木の町の人にインタビューしたモノもみることができる
解説が聞き取れなかった場合を考え、テロップも出る。
さらにwebサイトではオリジナルの「千駄木ラップ」も流している。
これは班員みんなの声で(笑)
文豪ゆかりの地が多いので、作品や引用を紹介しながら、
文豪のいた風景もきりとっている。
そういうわけで本当に12月はきつかった。
たぶん今のところ視デの生活の中でそこがピーク
その頃の生活でほんとうに要らないと思ったのは「食事、睡眠、講義系」だったくらい
まぁ、こうやって期待値だけはあげるのが得意なんだけど
千駄木についてよく知らない人、
少しでも興味もってくれた人、是非ご覧あれ~
ペロリの本棚ァ!no.42
絵本「だるまちゃんとかみなりちゃん」
これもシリーズ系だよね
加古さとしさんの一冊。
とにかく加古さんの凝りようが面白い
きわめてるなぁ~って感じで。
だるまちゃんとかみなりちゃんてモチーフの組み合わせも
よくよく考えれば意味分かんないけど
すっとお話の世界に入って行ける感じ
とにかくカワイイ