ペロリ日記

最初にかんださんようさんが出て来て

「なんとっにほんごであそぼうも今年で10周年！パパンっ」みたいなことを・・・・

・・・・え？・・・・・10s・・・・10周年ですと！？

初期から見ているペロリには信じられない数字

かんださんようさんのあと、初代の子役4人がでてきて

「ややこしや」総集編みたいなのやってたんだけど

何アレ中学生？！

りょうたろうくんに至っては声変わりしてるし

きゃああああ

まあ、まあ、立派になって・・・・

そうかあもう10年かあ

10年前というと、ペロリは小学６年生

ひえええ

そんな前ですか

10年も経つとややこしや

青春時代にすら突入してないような

あの頃のことは淡い色のついた記憶しかないけれど

にほんごであそぼの記憶はまだ新しく濃い思い出として残っていたので

なんだか10年という数字が重い。

もう、そんなに経ったでんすね

こうやって考えれば

ミレニアム！と騒いでた2000年は12年も前の話で

その頃自分が何考えていたかなんて非常にぼんやりで

Macもデザイナーも美大も携帯も知らなかったし

どんな生活してたんだろうって考えるとうわああってなる

当時のたま〜につけてた日記みたいなやつも

ほとんど日記の意味をなしてないから

解読不可能なメモばかりで

もっと日記をちゃんと書いておけばよかったなあと後悔ばかり。

今になってあの時の感覚とか、知りたいて思う

ああ

10年はおもいよなあ

365日が10回あったんだと思うと

3650日って数字にしてみるとけっこう怖い

87600時間、5256000分、315360000秒を

自分がどのように生きて来たのか

このたった3650日の中に

部活あり、新しい友達との出会いあり、大会あり、数学あり、挫折あり、

文理選択あり、初共学あり、パソコンあり、初携帯あり、

習い事あり、昇格あり、後退あり、ケンカあり、気づきあり、人間関係あり、出会いあり、

ひとつめの予備校あり、受験あり、恨みやらなんやらあり、不合格あり、別れあり、失念あり、

挫折あり、鬱あり、大きな病気あり、決心あり、二つ目の予備校あり、出会いあり、

新たな視点あり、努力あり、変化あり、合格あり、初めてあり、一人暮らしあり、

ムサビあり、出会いあり、別れあり、刺激あり・・・・

そんなに沢山のことが、書ききれないようなことが

凄くいっぱい自分に起ってたんだなって思うと

中身が無いようで、密度のある10年間

また今まわりにいる友達がどんな風に過ごして来たかって想像すると

知りたくて知りたくてたまらなくなる。

ペロリの本棚ァ！no.35

レオレオニ「じぶんだけのいろ」

もう表紙でカメレオンな時点で何か予想がつきますが

自分の色を探すたび。

オンリーワンストーリーです

とにかく色使いと白が目に焼き付く

ペロリは親戚の幼児に前にプレゼントしました