ペロリ日記

中学生の頃のペロリは一日５〜６食はゆうに食べていたものです。

それでもものすごく太ることもなく

これでもか食いをしておりました。

さらに高校生になってもその食欲は衰えず、

友人とよく食べ放題に行っては

「ひゃっはー！まだまだ！いけるぞおお！」と

バイキング全品２回以上食べをしていました。

がしかし

老いに気づいたのは昨年の春

バイキング仲間の友人が住む長崎へ遊びに行ったときです

「ええ！どうしたペロリ！」「おまっ！えっペロっペロリ？！」

友人もペロリも、衝撃をうけました

ペロリがたったの一杯の食事で

友人達においつけない、苦しそう・・・

ケチケチ生活で胃が小さくなったようでした

一緒にいた友人達はその日延々と食べ続け

行った先々で食べ、それをペロリは眺めているという不思議な図でした。

さらに姉の言っていた

「シーチキンおにぎりが食べられなくなる」現象も！

今まではファミチキやシーチキンおにぎりなど

若者なら誰しもが好んで食べるようなジャンキーな食べ物達に

なんだか全く魅力を感じなくなる時が突然表れたのです。

「おにぎりは高菜。」「おにぎりは紀州梅」「おにぎりは鮭」

そんな思考回路、いままであったでしょうか

食べ放題なんて一昨年までは黄金の宝のように聞こえていたわけです

今年の春休み、念願だったスイパラにやっと行く事が出来ました。

しかしお腹がついていかないのです！

全種類制覇はまったくもって無理だったのです

ペロリ一生の後悔っっ！！

もっと若ければ！！ていうか北九州にスイパラがあればよかったんだわ！！！

ちきしょー！！

ペロリの本棚ァ！no.16

清川あさみさんの「銀河鉄道の夜」

いやぁ〜この人最近のってるよね〜

すごくキレイなのもわかる、すごく細かいのもわかる

時間もめっちゃかかってるだろうし手法もこってる

けれどこの人の本は写真集要素が強過ぎて

文章部分が下手だなぁって思う

編集が下手っていうかちゃんと詰めれてないなって思う

けれどひとつひとつの挿絵に注ぐ力は本当にすごい

キレイ。自分の銀河鉄道の夜への解釈と大分違ってても

魅了される。

キラキラしすぎだけど、すごくいい。