美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
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屋久島旅行 その9
カメラのレンズキャップをカニちゃんがなくし、
同じニコンを使うシーちゃんに疑いがかけられ(ネタです)
さらに予備の方のキャップも落としたカニちゃんでしたが、
Mr.木下がものすごく意味深な封筒に入れて届けてくれました。
レンタル返却に宮浦へ向かい、そのままお土産屋さんに流れ込んだ。
入ったお店のおばさんが何故か超大喜びで
「若い人が来てくれて嬉しい。元気もらったわ〜」て言いながら
手をにぎってきた(笑)
「もう死にかけみたいな人しか来ないんですよ〜ホホ」
といろいろアウトなこと言いながらおばさんは
どんどん試食品をだしてきた
わいらも調子に乗って色々食べていると
なんと店の商品も普通に開封しはじめて衝撃的なことを言い始めました
「わたしね〜、実は別荘が屋久島にあってね〜、宮崎のものなんです
それだからね〜、この店おばちゃんのやないの。だからね〜
この店違う人のだから、何にも気にせずにこうやって
お客さんにいっぱい出せるの〜ホホ」
・・・ん?
・・・えっ
えっえっえっ(笑)
でもなんだか超やさしくて田舎のおばあちゃんみたいで
おしゃべりもおもしろかったので
写真を一緒に撮りました(笑)
ペロリは屋久島というか鹿児島がわりとごり押ししてる
あご(トビウオの別名)をみんなにごり押ししました
おばさんも封を開けてくれ食べました(笑)
ひとしきりおばさんと盛り上がったあと外に出て
あぁ、今日が屋久島で最後の夜かあ〜涙
としんみりしながら
交渉担当のアロちゃんに、「最後の晩餐にガイドの木下さんを呼ぼう」という
話がわき上がり、電話してもらいました。
まあ木下さんも今日はお休みの日だったらしく
一緒にシカのお肉を食べることになりました
旅行前からシカ肉を狙っていたあげぽよBBは奇声を発し
アロちゃんから叱られてました(笑)
7時に宿まで木下さんが迎えにきてくれるというので
急いで支度をしながら
木下さんが割とウキウキでオシャレしてきたらどうするかっていうのを妄想し
経験したこともない架空の合コンスタイルを確立
あわよくば木下さんに薬局に寄ってもらうていで
Mr.木下の車にのりこんだ。
つづく。