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屋久島旅行 その4

完全に無言になった6人は本来の私達ではない。

それを見かねたMr.キノシタ「ここらでお昼ご飯にしましょうかね」

ひゃっはー!

なんとっ我ら6人分かりやすい性格!

無言でガツガツお昼ご飯食べて

みるみる元気になって、また騒ぐ(笑)

Mr.under the treeがどういうわけだかお味噌汁をついでくださった。

一瞬、いや実はキノシタさんがドラえもんに見えた。

屋久島だからといって標高1300m付近ではかなり風もあるし、温度は低い。

シャワーかかった後ですか?と聞きたくなる程汗かきのペロリも一気に冷却。

そして再度、縄文杉に向けて出発

屋久杉というのは、樹齢1000年を越えたものを言うらしく、

それに満たない800年とかぐらいのを小杉というらしい。

いやいやまてよ、と。

なんだか数が果てしな過ぎてこれ、小杉でしょ?まだまだ〜とか思っちゃいそうな

でも、小杉だっていくらペロリが両手をめいっぱい広げても足りないような大きさ。

真下から見上げても木のてっぺんははるか先だったりして

そんな規模のスギがそこらじゅうにわんさか生えている。

じょうもんすぎ6.jpg


じょうもんすぎ1.jpg


やくすぎ5.jpg

Mr.under the tree「スギの木の由来はなんだと思いますか?」

アロちゃん「まっすぐすぎ!ww」

Mr「直ぐ、という言葉からきてるんですよ」

ちょっとだけおしいw

生え際はどんなに変形しても、根っこはどんな形をしても

まっすぐに空をめざしてスギは立っていた。

苦しい苦しい上り坂を越えて、ついにきた。






ー縄文杉

側にはよれないようになっていたけれど

その大きさ、存在感には圧倒される

もう何年も何百年も何千年もそこに在って

沢山の月日が流れて

何億もの人を見て、

何を感じているのだろう

屋久杉の中は空洞だというけれど

縄文杉はその空洞に何を詰めているのだろう。

何がそこを満たしているのだろう

幅は15m以上

高さはペロリの場所からはよく分からない

ものすごく力強い流線型の枝

大きな筆で書いたような激しさ

同時に尊い何かを感じた。

縄文杉4.jpg


青空の縄文杉は滅多に見られないらしくて

目にやきつけておいた。


そのあとは綺麗な川辺でガイドさんの本気(水切り)を見て

BBとカラちゃんが妄想にふけり

屋久スギ川.jpg


コーヒーをいただいてまったりした。

投稿者:perori : 2012年03月26日 23:36

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コメント: 屋久島旅行 その4

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