美大生だけどただの人の子ペロリのリアルな日常を。ペロペロ
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展示ってものについて
こんにちは。
ひっそり日記はじめましたぺろりです。
今は補講期間なんですが、ちょっと前まで修羅場でした。
視デ(視覚伝達デザイン学科)は基本的に学校があっている間はだいたい修羅場です。
なので受験を考えている方はキャパを増やしておいたほうがいいです。
私はどちらかというとキャパは広い方だと思っているのですが
正直もの凄く忙しいです。趣味の絵とか書いてる場合ないです。よ。
まあどこに重点を置くかによって違いますが。
(ちなみに私は去年、課題より友人を増やすことに重点を置いて、恥ずかしいけど楽しい思いをし、
今年は課題に重点をおいて、苦しいけど楽しかった思いをしました。まぁ、どちらも大切なことなんで器用な人は同時進行してください)
常に4つ以上の何かしら厄介な課題を抱えていて同時進行なので
気分転換や脳の切り替えも大切です。
視デは今年初の試み「2、3年合同展示」というものを先週までやっていました。
実際研究室側はどう感じたのかは分かりませんが、
まぁ、別々にやっておくべきものだなぁと思いました。
なんてったって
狭い
3年は何クラスあるのかよく知りませんが、2年だけで7クラスありました。
さらに見に来る人に対してはとても不親切な会場だったと思います。
クラスのまとまりが分かりづらい上に、説明がカタカナばかりだったり、
何をしているのか本当にわかりづらかったです。
他学科の友人にも訴えられましたが、まさにその通りだとおもいました。
実際私も3年生の展示は
自分がまだ経験していない分よくわかりませんでした。
さらに展示期間が短い。
他の学科の展示期間とも被り過ぎ。
一気にぶちこみすぎ....
自分たちの展示が修羅場すぎ&どれも期間短すぎで「見たいのに見れない」が同時多発。
これっておかしいよ!(:;)
展示って出品する作品だけが展示じゃないと思うんですよね。
このあいだ自主制作の方でも公の場で出展させていただく機会(THE SIX)がありましたが、
やはりピクトグラム(触って良い などのサイン)が
わかりづらかったり、見る順序が分かりづらかったり、自分たちの出展の仕方への反省も含めて
沢山学ぶことがありました。
この展示については美大日記のzoominさんが語っているので参考the six
というわけでzoominさん率いる作品で出展しました
予備校で作品提出をする際に、消しゴムで周りを消したり、周りのものをのけたりと、
作品が美しく見えるように何かしら指示されると思いますが、
まさにその延長なんですよね。
やっぱりサインにしろ、展示会場の作り方にしろ、期間設定にしろ、
デザインをやってるからには相手の立場(来る人、見る人、持つ人、受ける人)に
たって考えて、優しさの気遣いみたいなのするべきだと思うんですよね。
それに気づいてはいながらも、こうやって後悔することがまだまだ多いので
日々精進あるのみですね^^
まぁ、
なんですか、
ちょっと長い文でだらだら呟きなのか何なのか分からないものを書いてしまいましたが。
月がきれいなので色々考えてみたのです。
読んでくださってありがとう。