そりゃ肩もこる

最近のだらしない生活加減に嫌気がさし、時間割をつくることにしてみた。
凝り性なので、時間割をつくるだけで1日かかる。
気に入ったものでなくては、時間割通りに動いてやろうという気にならないのだ。

時間割をつくればいいと気がついたのは、3日程前。
もともとは、時間割に縛られた生活をするのもいかがなものかと思っていた。
けど、優秀な人達が、タイムスケジュール表なるものをつくっているのも事実。
(実際は、スケジュールに関してはマネージャーさんが作っているのだと思うが)
このままのんべんだらりんとした生活のほうが問題だからな、と実行にうつすことにする。

私は、時々用意周到らしく本屋さんへ行って情報収集をしてからじゃないと手を動かせない。
思いついたのが、夜の9時。
家族におやすみの電話をした後、駅ビルの中に入っているブックファーストへ。
行く先はビジネスコーナー。日経なんちゃら、みたいな本を漁るのです。
そこで見つけたのが

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本当は普通の単行本にしようと思っていたのだけど、これをみつけて考えが変わった。
よっぽど好きな人が書いた本ならいいが、よく知らない人の本をいきなり買って真似をするのは難しい。
雑誌の形態でまとまっているから、いろんな人の実践例をみて、いいとこどりができる。
なによりも、コンサルタントや研究者のようなビジネスビジネスした人だけじゃないのが魅力。
広告やテレビの会社に勤めていた人だから根っからのアーティスト体質ではないのだろうけど
クリエイターの言い分は、共通項があるからか、聞き入れやすい。
中でも共感したのは、御立尚資氏。
動きながらのほうがアイデアが浮かぶというお話でまとまっている文章。
なのに私はテーマが決まっても、そこから関心事が増えていくという部分に納得してしまったのだ。
あと、この方はハーバードでMBAを取得されてコンサルタントをされているのに持ち物にとてもこだわりがある。
しまいには「誰かの真似をしても良いことは何ひとつない」だそうで。確かに。
試行錯誤の末に自分のスタイルが決まるんでしょうね。

私も試行錯誤して自分のやり方がきまったものがあります。
いつか書きたいと思っていたのだけど、ノート術。
これには、かなりこだわりがあります。
けれども、スマートなやり方ではないです。
書くことで覚えるタイプなので、とても泥臭い。
高校生が期末試験の結果に落ち込んでいる頃に書こう。
無駄をはぶくことでテスト前は教科書とノートだけで済むはず。
あと、ノートの字は極力丁寧に書くこと。
余白を作ること、黒と赤、もしくはオレンジのペンとマジックペンの2色で書く。
カラフルなノートは、頭を疲れさせるのでよろしくないそうですぞ。
脳みそに詳しい人が言ってました。

凝り性の私は、やはり5限後から2時間かけたのに納得したものが作れませんでした。エクセルって難しいね。


我が家のベランダの下は、お向かいのマンションの駐車場なのですが、セキュリティを強化しすぎた車の警告音がうるさいのです。
朝型人間になったあかつきには、どの車から発せられているのかをチェックしてやろうと思います。
待ってろよ。


ノーベル賞おめでとう!
中学校にあがる頃、好んで読んでいたサルトルを真似したいがために
「ノーベル賞に選ばれるも辞退するのが夢」と言った記憶があります。
根拠は、同じ斜視(サルトルは後に失明)を患っているから。
愚かですね〜


あ、ぎっくり腰ではありませんでした。
朝おきたらさっぱり。

投稿者:okutomo : 2008年10月07日 22:04

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