3年生になりました。 履修に困ってます。
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わけがある
なんだかこう、雨降りたがってるくせに我慢されるとこっちの頭痛が我慢できない。スポーツをやっていた時に痛めた半月板の据わりが悪くて、「しっかりしてくれよー」な気分です。「たまにはあっちに行きたいんだい」って言われたら、そうかい、そうかい、と言うしかありません。仕方ない。
友人に、改行しなさい、と怒られた。
怒られる、というほど大げさなもんじゃないんですけど、やんわりと注意された。
確かに、他のムサビ日記のライター陣に比べて改行しなさすぎな気はします。
読みにくいよ、バーカ・・・す、すいませんっ!
確かに読み手をまったく意識していない。
なので、改行を意識してみたのですが、いかがでしょう?
忘れなければ改行します、今日。多分。きっと。これからも。
さてさて、今日は帰りに本屋さんへ行ったので見かけた面白そうな本のご紹介。
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なんとこの本、表紙が真っ白。
ビジネスの本が並ぶコーナーに積まれていたので、すごく目立っていました。
これデザインした人は、してやったりだと思うなぁ。
売れ具合はわからないけれど、手に取る人は多かったです。
最近よくでるマーケティング関係の本はデザインがさっぱりしているのもが多いんだけれども、「The・商売」的なマーケティングの本は黄色みたいな派手色で、目立つデザインのものが多くて、この本のように真っ白だと逆に目立つかもしれませんね。私はそう思う。
オープンキャンパスに来られた方は、ご覧になったかもしれませんが、「メディアプランニング(ブランディング)」という授業では、名前の通りブランドをいじる演習をしています。私はペットボトルで売られているお茶の「ある商品」のプランディング、この場合、すでに商品として売られているので、リブランディングをしているのですが、もっと売れるためにはどうしたらいいのかを考えながら、よりよいデザインに作り替えるわけです。
デザインの下書きをしながら思ったことがあります。
商品がそのデザインに至ったのには理由がある
私達が「ダサッ」と一蹴してしまうものでもね。
例えば、緑茶のペットボトルのパッケージが緑色なのはなぜか。
だって、お茶だもん、緑なの当たり前じゃん」と思いますよね。
私はその当たり前がどうして当たり前なのかを考えるのが好きな小理屈人間なんですが、緑茶のペットボトルが緑なのは、緑茶ですよ、というサインであって、
じゃあ、赤くしたらどうなのか
青くしたらどうなのか
赤でも、朱色のほうが日本っぽくて、緑茶の「和」の雰囲気に近いかも
青も同様で、藍色のほうが、日本的じゃないか
そんなことを考えていました。
緑茶なのに茶色いパッケージだったら、
麦茶かも
なーんて思っちゃうだろう。
いろんな理由があってメーカーさんはあのデザインに落ち着いているみたいです。
だから、緑色にちょこっと違う色を取り入れて、緑茶だとアピールしているみたいですよ。
似たようなパッケージになるのは仕方ないことなのかも。
消費者がしっかりしてればいいんだろうけど、、
(茶色いボトルの緑茶商品を持って、)
ちょっとあんたーこれ、ほうじ茶だと思って買ったら緑茶じゃないのよー!
私の150円どうしてくれるのよー!
も、申し訳ございません・・・!
なーんで無駄無駄に店員さんが謝らなきゃいけなくなることも増えそう。
あるのか知らないけど、お茶アレルギーなんてあって、間違えて商品を買ってしまって、発作を起こしてしまったら??
逆にそばアレルギーなんてのもあるわけで(おそばほどおいしい食べ物は世の中にないのに、かわいそすぎる!)、そば茶が緑色のパッケージで、お客さんが緑茶だと間違えて買ってしまったら???
もちろん、間違えた本人が悪いのですが、企業としてはお客さんの間違えだとしてもあってはならないこと。これがマスコミに取り上げられたら、ワイドショーのコメンテーターは
けどこれ、緑色のパッケージなんて紛らわしい色にするのもいけないわよ
絶対言う!間違いなく。
悪いニュースに取り上げられるだけで、企業としてはマイナスイメージ。
だから、作品としてのデザインはどんなものでも良いけれど、お客さんがいるデザインは相手のことを考えないと!
と思って改行してます・・・。
内容はおもてなしについて、らしい。
近々、読んでみます。今日はね、ほかに買いたい本があって来たから買いませんよ。
パソコンの修理代が思ったより高くて、ビクビクしてます。15,000円也!チーン
データが飛んだのも直せたら、また高くつくらしい・・・データ、帰ってこなくていいから。。。
それでは。かっこいい大人になりたい!おく★ともでした。