おとなのあいさつ

こんばんは、おくともです。
金曜日は魔のDTP!

次回水曜日の授業までは、名刺を作るのですが、実際の作業になると楽しい。
まずは4パターンの名刺をつくってみました。
初めての授業は図形をかくというだけ。けれど、簡単なことをやるのに手順が難しいのが、ズブズブとぬかるみにはまってしまう原因みたい。デザインセンスは抜きにして、いろんな名刺のパターンを作るのは楽しい。ほとんど文字だけのシンプルな名刺が課題なので、ちょっとしたことが全体のイメージを左右してしまうのです。いろんな人の名刺を参考にしつつ、自分っぽいものを作ろう!と思いました。

先生から、紙についての話もあり、名刺のヴィジュアルとしてのデザインだけでなく、紙などの素材も意識して作りましょうとのこと。ここまでくると・・・


あれ?


休み時間中、とりこちゃんとVCDと関連していることを確認。先週までの日記をみていただくとわかるのですが、ふたりともVCDのことばかり。学校で会っても、いきつく話題はVCD。今度はDTPの話になるのでしょうか?
話したことは、私の一方的な考えなんだけれど、「デザイン」と「編集」は紙一重ということ。「デザイン」って言うとかっこいいものを作る意味合いが強すぎて、成果物ばかりに注目されてしまう。けれども「編集」という言葉を使えば、制作中のプロセスを含めてのデザインを指す言葉な気がして、私がやっていることは「編集」なんじゃないかと思うように。これは、人それぞれ、言葉に対しての感覚があるから一概には言えないけれど、みなさんはどうですか?


5限はアーツプロジェクト、dpの時間。
ある企画について話し合われている最中、ムサビ日記の話題に。
「えっ、この人も見てたのかー!」という人もいきなりムサビ日記の話題を振ってくるのでドキッとしてしまう。書籍化のこともかなりの人が知っていて、こりゃまたびっくり。


〔今日作った名刺をみんなが出力している時、ふと浮かんだこと〕
社会人になった時、名刺が第一印象になるんだなぁと思いました。
会社名が入っていると特に。どんな人でも、だれでも知っている会社の名刺を出されると「この人、意外とすごいなぁ」と思ってしまう。個人の名刺でもセンスがいい名刺を出されたら、顔よりも強く、「この人はセンスいいぞ」と第一印象として残る。テレビや雑誌などで、「第一印象は顔!目!」と言われていますが、本当なのかなぁ。名刺がおっさんくさいからと軽蔑はしないけれど、センスある名刺は一目おいて、その人と接してしまう気がする。
みんなは名刺が第一印象になって、自分のセンスが読まれてしまうというのを考えて作っているんでしょうか。
実際に名刺を作ったのは今日が初めてだから何とも言えないのだろうけれど、気になった人に聞いてみよう。
「挨拶としての名刺」になるように作ることを頭の片隅においてデザインしてみることにします。
(私はあいさつがニガテです。友達だとそんなことはないのだけれども、大人に挨拶するのが少し怖い。特に2回目にすれ違った時。やっぱり「お疲れさまです」なのだろうか。)


それでは、よい夢を。
今日中に書けてよかった。

朝顔の様子:けなげな朝顔ちゃんは、地中で頑張っているようです。

投稿者:okutomo : 2007年06月22日 23:23

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コメント: おとなのあいさつ

こんにちは。初めまして!
今年、芸文の推薦を受けようと思っているんですが、おくともさんにいろいろ聞きたいことがあります!よかったらメールをいただけませんか?よろしくお願い致します。

投稿者 u : 2007年06月23日 17:42

uさん
コメントありがとうございます。
私で相談にのれるようでしたら、なんなりと!
お待ちしてますね。
oku_tomo@mac.com

投稿者 おく★とも : 2007年06月29日 02:21

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