3年生になりました。 履修に困ってます。
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今年のテーマ(「共通絵画」についても書いてみました)
こんばんは、先輩から「つのだ★ひろ」とよばれています。
おく★ともです。
たまに、なんでこの名前にしたんだろーとか思ってしまうのですが、どうせバレるならコソコソしないでおこう。今日も、意外なあの人から「読んでるよ」と言われて、びっくり。今日の分も読んでいるんでしょうかね?
去年の日記をみたら、こっぱずかしいことしか書いていないし、人様にみせるものじゃなかったなぁと痛感しています。大学に入ってから考えが変わることが多くなって。ブログを書くことを躊躇した時期もありました。2年生になってからは、去年と比べめざましく更新しています。というのは、ブログへのもやもやした考えがなくなったからですね。
ちなみに、今年のテーマは「What?○○」です。
先日、アーツプロジェクト(今年もドキュメントプロジェクト)で、取材方針の核となるテーマを考えていたのですが、それも「What?ワークショップ」というテーマで提出しました。
これに至ったには、理由があります。
−その1:2年生になったから。
1年生の間で、ある程度の知識は得ました。映像やって、デザインやって、情報処理、ミュゼオロジー、プランニング、美術史・・・全部は知ったつもりはないけれど、少し頭の使い方が身に付いた気がします。
最近、気がついたことなんだけれど、去年1年生のうちにやっていた授業のほとんどって思考の訓練だと思うんですよ。「映像1」は映像の作り方にとらわれがちで、どれだけ映像美にこだわって編集をくりかえせたか、に興味が行くし、それが評価だと思ってた。けれども、実際やった後に先生に聞いたら映像作るプロセスよりも大切なことがあったり。
これから芸文1年は共通絵画っていう怖そうな授業が始まるんだけど、それも同じだと思う。私は去年、講評で出来上がった物のプロセスを話しました。そして、評価されたのはプロセスでした。出来上がった物はガラス瓶にロウをぬりたくったものでした。見栄えはお世辞にもいいものではないし、展示しているうちにポロポロとロウが剥がれていくという、非常によろしくないもの。それなのに、ある一定の評価をもらえたことにとても驚きました。その時は、「自分の作品、異端だからだわー」と思っていました。今考えると先生が言ったコメントの意味がわかります。その後、樹根をモチーフに制作したんですが、そっちは何もなかったです。というのは、最初に作ったものと同じ考えで作ったからなのかな、と今では思っています。これが正しいのかはわからないんですけどね。だから私の記憶にも、最初の石がモチーフだった頃の思考の変移しか記憶にありません。
でも、なんでか研究室の助手さんは私のこと覚えてくれているようです。後期にあった助手展(そのまんまの意味。助手さん達の作品が図書館がある建物の展示スペースに展示される)の会場で会った時は覚えてくれてて。共通絵画の研究室って、全学科学生を相手にするんです。しかも、1ヶ月くらいの短期間。それなのに覚えていてくれたのは嬉しかったです。ずっと話しかけてくれなかったので嫌われているのかと思っていました・・・。
ちなみに「絵画=平たい絵」と思っていませんか?「共通絵画」は立体でもいいんです!どんとこいですよ!!去年の私も立体物です。
先週、共通絵画のアトリエに行ったのですが、今年はまだロウを使っている人はみかけません。他の学生がロウをつかった時、どんなことを考えたのか知りたいですね。本当に素材はなんでもいいんじゃないでしょうか。ウケも狙わなくていいと思う。私は狙いました。だから樹根のプロセスに失敗したんだ。邪念ってよくないね。
あと、今月20歳の誕生日を迎えるのですが、20歳になる準備が何ひとつできていません。準備なんていらない?そうですね、そう思うんです。でも、犯罪起こしたら刑務所行きだし、選挙権もらうし、、社会でいう「理性と責任をもった行動ができる年齢」なはずなんだけれど、心構えも自信もありません。かなりのうっかり、興味津々ちゃんなので、指揮棒で他人の目つきたくなっちゃったり、公約なんて関係なしに私の快適な暮らしを奪わなかった候補者に投票しちゃうと思う。それに今だに後輩がいるっていう感覚がないんです。B室(Mac専用のパソコン室)で唸るし、叫ぶし、紙いっぱい使っちゃうし。ヤバい!
−その2:ヤバい!と思ったから。
私はアーツプロジェクトをやっているので、先輩の知り合いが増えました。先輩を見ると、来年、もしくは再来年、、の自分を見ている気になります。ちょっと気が早い?いやいや、気が引き締まるわけですよ!話をしていて、「この人、物事についてきちんと考えているんだなぁー」と思う先輩がいるんです、複数。正直、憧れます。何を聞かれても、自分の中に信念みたいな判断基準がある人。私も、ニュース日記を書いたりと、社会の出来事に意見を持ったりすることはあるけれど、それって本当は生きてるんだから当たり前に気になることなわけで・・・そんなんじゃだめだ!まずは身辺の関連事項から考えてみようと思います。
−その3:「興味を持つ」
何事も興味から!興味で始めた釣りやらゴルフ(私、女子です。19歳です。)やら、なんでもそうだけどやっていくうちに楽しくなるし、上達したいと思うんですよ。それに、必要に迫られてやらなきゃいけないことが多いんですよ。例えば、「嫌々やってた数学だけど、試験に困るから勉強するわー」と同じです。そのうち好きになったりしません?私はその口でした。やり出すとなんでも楽しくなるものです。そして興味がわかなければ、楽しくもないし、嫌々になってしまう。去年も、どうしても身の入らないことがあってやめてしまいました。
ーその4:そしてやる!
やるだけです。やるだけ、やるだけ。それが難しい。
あー長かった!
ようするに、私の興味を満たしたいだけなんです、多分。
先生からも、対象中心にテーマを持つのはよくないということがありました。
でも、興味出てきちゃったからには仕方ないよなーと思いつつ、考え直しています。アーツでのテーマはね。
去年もアーツで、コンセプトとか、テーマについて考えなくちゃいけない時期があったんだけれど、今年は楽しい。去年はそんなこと考えたことなかったんだけど、例えると神経衰弱やってる時みたいです。
幼稚園の時から絵画教室に通っていて、その延長で高校生になっても行ってたんだけど、受験の前に先生から「君のテーマは人なんだね」と言われました。先生が毎回、いろんなお題を出すんだけれど、それの成果物をみて先生が感じたことのようでした。私も自分の作ったものをみて、共通なものをみつけて、その結果、受験時のプレゼンテーション(公募性推薦でした)では「ドアの音コミュニケーション」というプレゼンをしました。
今日はこれでおしまい。
明日は注文していたタクトケースをとりに立川まで行きます。
でも、今日になっちゃった。
基本、夕方にならないと外に出ません。出られません。
なぜなら、太陽が苦手だから。
焼けこげてしまうよ。
母の日ですね。
私は先にあげてしまいましたが、みんなはどうしてるんだろ?
ちなみに私はエプロンはあげないことにしています。
定番だけど、エプロンあげると「働け」って言ってるみたいな気がする。
そんなこと言ってるから毎年プレゼント選びに困ってしまうんです。定番なのにね。
今年は庭美のミュージアムショップで買った岩崎ちひろの絵がプリントされているの扇子とお母さんと割り勘してバッグと小銭入れを。これがおばちゃん世代に人気!ドイツの刺繍ブランドなんだけれども。花柄なので見たことあると思います。
私はいつもプレゼントはそこの製品って決めていて、春休みのバイトの初任給でしたプレゼントも誕生日もクリスマスもです。
そして母にはラルフのキーホルダー。いつもはマニュキュアなんだけど、ほしがっていたので。
「ヤベー!忘れてた」って方は参考にしてください。」
以上、プレゼント(の選び方)情報でした。