February 13, 2009
入試のおしごと始動
教務補助たちも、入試の仕事が始まった。
おきなまろはベテランというか、どうせお局の域ですから、
仲間たちに仕事を振り、ふんぞりかえっている。
そのつもりなのだが、やたらと名前を呼ばれる。
年に1度の仕事だから、けっこう忘れるわけね。
で、さすがに何度もやってる私は覚えてるから、辞書代わりなの。
あと数日で軌道に乗ったら、私は用済み。隠居できるってもんだ。
今年は、仲間たちはとっても和やかに仕事をしている。
とてもおだやかで楽しい雰囲気である。
仲間の1人のKさんがふとこんなことを言った。
K「おきなまろさん、先生の前の机の、あの男の人、名前なんでしたっけ?」
お「手羽さん?」
K「そう、あの人、めっちゃ優しくないですか?」
お「え?そう?」
K「はい!すごく親切で、ソフトだし、絶対怒らなそう」
お「そうかなあ。」
K「そうですよ、ああいう人がお父さんとか上司だったらいいなあ。」
お「私やだ。」
K「えー?なんでですか?超いい人じゃないですか!」
お「それ言ってあげなよ。今後ずーっとKさんには優しいよ。」
K「ほんとですか?っていうか何でおきなまろさんは優しいと思わないんですか?」
お「さあ、まあいろいろ言われ… いや、なんでもない。」
よかったですね手羽さん。
まだ本性ばれてない。
ちなみに、うちの仲間たちは殆どの人間が独り言癖の持ち主である。
特に、入試の後半になって疲れてくると、独り言やうわごとなんて
そこらじゅうにあふれ出しますから、安心してください。
では、そろそろ休憩時間が終るのでさらばっ。
okina_maro@hotmail.com
>ああいう人がお父さんとか上司だったらいいなあ
「お兄さんとか恋人ならいいなあ」じゃないのね・・・。
私とでもギリギリ年の離れた兄弟ってかんじなのに、
私より若い子じゃ、そりゃお兄さんや恋人はむりですよ。夢みすぎー
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