›July 30, 2008

妄想トーク



私の友人は、ムサビの人以外でも、ちょっと変わった感覚の持ち主が多く、
だからけっこう、私のフヨフヨとした生き方をおもしろがってくれたり、
時には愚痴をもさらりと聞いてくれたりするからありがたい。


以下は、友人(まっとうな保育士歴5年)との会話。



友人:「まだ一人暮らしにはこぎつけらんないの?」


おきなまろ:「うん、むりだね、給料が今のままでは、実家じゃないとむりだわ。」


友:「物価かなり上がってんだから、基本給も上げてくれないと生きて行けないじゃんね。」


お:「ほんとだよ。しかもこんなわずかな所得なのに、きちんと所得税とられるんだよ。」


友:「所得税率って下がったんじゃなかったんだっけ?」


お:「低所得じゃ、ちょっと額が変わったところで「とられてる」という事実がある限り利益はないね。」


友:「そうだね。しかも住民税がものすごくはね上がったしね。結局損か。」


お:「ほんとだよ。こないだボーナスの半分も充てたよ。涙でるよ、その上所得税なんて…」


友:「明細見て、これじゃかわいそうだと思って見逃してくれればいいのにね。」


お:「そうだよね。わずかな給料なのに。もー、脱税してやりたいよ。脱税脱税!!!」


友:「おきなまろの場合の脱税ってどーやんの?」


お:「…… わかんない。」


友:「さすが(笑)」


お:「ふん、どうせ頭も悪いよー。」


友:「脱税で頭良くても困るよ。じゃあさ、例えば、今いきなりどっかの正社員になったとしたら、何したい?」


お:「保険証を見てニヤニヤしたいね。」


友:「小っさ!!!!!」


お:「そんなもんよ。同じ職場の人はけっこうこれ解ってくれるんだよね。」


友:「ふーん。他にはなんかある? 少ーーしリッチになるとして。」


お:「車を買うね。」


友:「でかっ!!! いきなりかい! そんな急に。おきなまろの欲しい車って高いんでしょ?」


お:「うん、給料で買うとかじゃなくて、今までこつこつ貯めてきた貯金をどーんと使うの。」


友:「あ〜。それ、いっそ気持ちいいかもね。」


お:「すかっとするでしょ。本来、宵越しの金は持たねえっていう性格だし。今貯金してることがすごいよ。」


友:「あとは? 何か始めたいこととか。生活スタイルが変わるとかある?」


お:「子供がほしいね。」


友:「いきなり産休かい!!!!」


お:「うん、そして育休。とことん福利厚生ばんざい!」


友:「ははは(笑)なるほどね!!! でも子供の前に、結婚しなきゃじゃない?」


お:「あ、そっか、相手さがすの忘れてた。」


友:「でもまあ、その辺はうまいこと調達して。」


お:「なんとかなるよね、ははははははははははははー」


友:「ははははははははははははー」




いや、ならないよ、なりませんよ、


2人とも、楽しそうに笑ってるけど。


しょせんは妄想ですよ。


ま、でも妄想だけなら自由か。




いつも一生懸命、現実を生きてるから、たまにはいいよね。こんな愚痴なら楽しい楽しい。



okina_maro@hotmail.com

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›July 28, 2008

ひょうきん前科



おっさん 兄さん達が、若者にはついてゆけないひょうきん話を連続して出してきたね。

その世代のファン層を獲得しようとしてるのかしらね。

とはいうものの、

いや、実は私も、うっすら、うっすらだけど、かぶっているかもしれないの。

記憶にはないんだけど、親戚中で語りぐさになってる話があってね。

紹介しよう。

私が2歳の頃の話。


じいさんの法事の最中にね、

たぶん、お坊さんの読経を聞いて、なんか似てて勘違いしちゃったんだろうね、

私、いきなり歌いだしたそうな。




アミダくじ〜 アミダくじ〜 ひいて楽しいアミダくじ〜



即座に私は、母親によってつまみ出され、参列者は全員笑いをこらえるので必死。

だったそうです。

おぼえてないもん。しらないもん。

でも、今でもたまに親戚がその話をしては、私を笑いものにするんだよね。時効だろっての。


母によれば、私はひょうきん族をみながら、父と一緒によく歌ってたそうな。

小さいお子様がいる方々、歌を教える時は、充分注意した方がよいですぜ。

ね、ひょうきん世代のお兄さん。

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›July 23, 2008

涙そしてありがとう



『スラムダンク』の最終巻を初めて読み、マジ泣きしたのは電車の中でした。

わかってくれるよね?

しょうがないっしょ?


左手はそえるだけ…




私は電車が苦手だ。
持病のパニック障害の影響が大きい。
一時は、隣の駅までも乗る事ができず、つうか家から出ることもままならない時期もあった。
自分はもうこのまま死ぬんじゃないだろうか、と何度も思った。
大学2年の夏のことだった。それから一気に私の生活に障害が多発した。
遠出はできないし、外食もだめ、歯医者や美容室もだめ、エレベーターや地下道もだめ、人ごみもだめ。
疲労は大敵、ちょっとでも暑くてモワッとしてると、すぐ発作を起こす。いやはや、大変だったなあ。
ゆーーーっくりよくなっていくのだけど、やっぱりゆっくりなもんで、
4年生のオープンキャンパスで、9号館地下で卒制企画公開プレゼンをする時は、緊張と地下会場という恐怖に、
当日の朝、家で発狂寸前で泣きましたわ。すっかりプレゼン慣れしてしまった今ではなつかしい思い出。


ただ、ほぼ回復し日常生活におおかた支障がなくなった今でも、電車はどうも苦手で、
混んだ電車には絶対乗らないし、駅をたくさん飛ばす急行も却下。地下鉄は避ける。大江戸線は一生乗らないと決めた。
通勤時は、すいた車両の位置を研究しまくり。時々やんなって途中下車して休憩することもある。
そんなわけで、「電車」というのは、私にとって、なんというか、妙な象徴的存在なのである。


今日は、月に1度かよっている、石神井にあるクリニックへ行く日だった。
(電車に乗れない病気の治療に電車に乗って行くというのは、主治医の転院についてった為に起こった矛盾)
会計を済ませクリニックを出ようとした時、ふと目に入った小冊子の背表紙が、
とてもきれいなひまわりだったので、ご自由にお持ちくださいだったこともあり、そのままバッグの中へ。
帰りの電車内で取り出してよく見ると、それは、家族のためのパニック障害サポートブックだった。
巻末に、パニック障害の娘を持つ父親(50)の体験談が載っていた。


「こんな病気になって、悔しい」と、娘は唇を噛んで泣いた。

「私の存在は迷惑なんでしょ」と家族にあたることもあった。

「電車に1駅乗ってみる」ホームで電車を待つ娘は小刻みに震えていた。
 今まで娘は独りで、こんな恐怖と戦っていたのか。

 隣の駅まで乗り、電車を降りると、顔は青白く、冷や汗をかいている。
「やっぱり私、だめだね、こんなんじゃ」
「何言ってるんだ、ちゃんと乗れてたじゃないか。父さんびっくりしたぞ」


内容としては、ベタだと言えるものなのだけども、読んでいるとなぜか、
7年前の自分の気持ちや思いがどんどんよみがえってきて、加えて同時に今の冷静な気持ちで
家族目線の文章を読むと、当時の家族や自分の周囲の人の気持ちはこんなだったのかとか思って、
どんどんと涙があふれ出てきた。
電車内なのに!
むり。止まらない!!!

よりによって、苦手なはずの急行電車だけどガラガラだったから勢いで乗っちゃったんよ。
恥ずかしいからって次の駅ですぐ降りるとかできないんよ。
iPodシャッフルは、そんな私のピンチな状態を全く察することなく、
めっちゃ明るい、あややの曲を奏でているよ。
トロピカル恋してる☆ はしゃいじゃ〜ってよいのかな〜っ!? ってこのやろう。
はしゃいでる場合じゃないっての!
いくらガラガラといえど、そこそこ周りに人はいるっちゅーの。
ずるずるーっと泣く私… なんという景色…
聞こえるのはトロピカル… なんてこったい。
人生2度目の、電車内マジ泣きである…
やっちまったぜ。



その冊子の内容だが、私はそこそこの病歴なもんだから、病気の説明についての部分は知っていることばかりだけれど、
家族目線だけあってやたらと、理解し安心させてあげて下さいとか一緒にいてあげて下さいとかいう内容なわけであった。
ふーん。

私は、ちょっと珍しい例の患者らしい。
普通は、1人で家にいられないとか、誰かと一緒じゃないと乗り物に乗れないとかいうのが一般的症状なのだが、
私の場合は逆。誰かがいると、気を使っちゃってだめ。
電車も誰かと一緒だと、一瞬のフットワークで降りたりできないとか、人を巻き込めないとか思うからプレッシャーなわけ。
発作の兆候を感じたら、家族の前であろうとも姿を隠し、落ち着くまで1人でいる。
そりゃ、もちろん心細い。つらさがピークの時は、その辺の人にでもしがみつきたくなる。
でも、結局、知っている人に発作を起こした姿を見られないようにしてるし。実際見られてない。

あ、そういえば1度だけ、人前で発作を起こしたことがあった。3年前の入試の仕事の時だ。
あの時は、理解ある仲間がそばにいてくれて、今日は電車で家に帰れないだろうと察してくれて、
近くに住む友人に連絡してくれて、泊めてもらえるようにしてくれたんだったなあ。
もうとにかくあの時はみんなに申し訳なくて恥ずかしくて仕方なかったのだけれど、
今思えば、別にそんなにこだわることじゃない。人に頼ることは、決していけないことじゃない。
むしろ、「大丈夫だから」とか大丈夫じゃない顔して言ってる方が、迷惑だろって感じだよね。
「申し訳ない」じゃなくて、「ありがとう」でいいんだよね。


私は、ほんとにわがままで気まぐれで気が短くてどうしようもないめんどくさい人間であるわりには、
すごく人に恵まれているんだこれが。みんなよくしてくれるの。本当に本当に幸せなことだと思う。
肩肘はってないで、もっと周りを頼って、ちゃんとありがとうって言おう。


こないだ、私が一番つらかった頃をよく知ってる大学時代の友人と、
夏休みにでもおちついたらどっかでのもう、って話になった。
「最近調子どう? ○○ちゃんが楽なように場所とか設定しよう。考えといて。」と気遣ってくれたメールに、
「大丈夫!最近はもうずいぶんあちこち行けるようになってるから!」と、返したなあ。
いちいち気をつかってでも、私に会いたいと思ってくれるなんて、嬉しい限りなのに、
なんかやっぱり私はいつも、強情っぱりの見栄っぱりだ。

でも、次にいよいよ場所を決める時になったら、
やっぱりうちの近くがいいな、って言おう。
それで、来てくれてありがとう、会えて嬉しい、って、ちゃんと言えばいいんだ。


okina_maro@hotmail.com



引用(部分):『家族のためのパニック障害サポートブック』ファイザー株式会社 2007年5月 より

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›July 20, 2008

B型ですが



新聞の日曜版で、「ブラッドハラスメント」という言葉を知った。
必要以上に、血液型で人間性を判断されたり、圧力をかけられたりすることを言うらしい。
そこまでのものかなー


私はB型である。
B型は変わってるとか、ゴーイングマイウェイでそれだけならいいけど無意識に周りを巻き込むから迷惑とか、
A型ととことん相性が悪いとか、まあ、大抵、良いことは言われない。でも別にこれといって気にならない。


会話中、他の人の話をしていて、
「あの人は動きが読めないですよねー」
「まあ、B型だしねえ」
「え、私もB型ですよ」
「あ、そうなの?あはははははは」
「あははははははははははは」
みたいなのはよくあるけれど、ハラスメントの域には到底及ばないシチュエーションである。


今まで一番こけにされたのは、面と向かって
「オレA型だからさ、B型の女の子だけはノーサンキューだなあ、はっはっはっ」
と言われた時だけど、でも、
「そう? でも私、A型という以前にあなた自体ノーサンキューだから、平和ですね、はっはっはっ」
って返したから、別にどうってことはない。
失礼なこと言われたとは思うけど、ハラスメントではないだろう。


血液型の相性というのも、おもしろいとは思うが、確実でもないとも思う。
だって、私の大学以降の友達や周囲の人たちは、ほぼ揃ってA型なのである。
一般的な割合よりも、ムサビ内はA型が少ないらしいのにね。不思議。


ただ確かに、B型だから得をしたこと、というのは過去にないな。
否定的なことばかり言われるから、私がBだというのは間違いだったりしたらいいなと思うこともあった。
でも、高校の生物の時間に遺伝の実験をやったとき、全員がそれぞれ自分の血液をとって、自ら試薬を使って
血液型を検査する授業があった。もちろん、期待したよ。幼い頃の検査が実は間違いだったってなることを。
でも、きれーーーに黄色の試薬が凝固して、この目で自分のB型を確認してしまったわけで。
この時から、しっかり諦めましたとも。

Bでも強く生きようって。


普段は忘れてるけど。


ただ、私の周囲には、最強のB型がいる。

手羽イチロウ…


なに考えてるかわからないし行動が理解不能だとか、あの人の前ではイエスマンになるしかないとか、
手羽大明神には逆らえないとか、手羽さんの器で仕事をこっちに投げられても手に負えなくて困るとか、
そういった非公式な苦情をちょくちょく耳にするので、ずいぶん迷惑ふりまいてんなと思うけれども、
これが不思議なのだが、私にとって手羽さんは、意外と「わかりやすい人」なのである。
今何を考えてるのか、腹の中はどういうつもりでそれを言ってるのか、けっこうわかる。わかるから楽。
でもだからいちいちむかつくこととかもけっこうあるんだろうな。
きっと自分と思考過程が似ているんだろう。


手羽さんもそれを知ってか知らずか、私に何か指示するときは、あれとかそれとかの代名詞が多いし、
まあ、手羽先バイト時代は、仕事に慣れていたせいもあるけれど
他の人たちにきちんと細かい指示を出した後、最後に「で、おきなまろさんは13号館。」などと
なんとも簡略化したことを言ってくる。(私はそれを密かに「体言止め」と呼んでいる。)
絵を二つ並べて、「これとこれなら、どっち?」と漠然と聞かれた事もある。
「こっち」と即答したら、「だよね」と言ってさっさと次の行動に移ってるんだけど、
それって、私がこっちと答えること前提で聞いてないか? つまり自己完結なんじゃない?
危険だよね。
表向きは楽なことって、どっかに落とし穴ある気がするよ。


ちなみに、私をよく知ってる人は意外に思うかもしれない事ひとつ。
立て板に水とか、口から先に生まれたとか、うるさいとか言われる私だが、
思えば手羽さんと2人の時は、あまり喋らない。普段お調子者の手羽さんも然り。

これって、家族や恋人なら、以心伝心とか美しい言葉で形容できるけど、


…よりによって  ……   KY手羽…


絶望だね。


こりゃ泣くしかないね。


タマビとムサビで職員のトレード移籍とかないのかな。(米山さんとトレード)


あ!そうだ、もう私、手羽先じゃないんだったよ。 慣れって怖いね。


よかったー。


手羽よさらば。


竹林兄さん、今年の夏は、一緒に平和に楽しくお仕事しましょー。


okina_maro@hotmail.com

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›July 19, 2008

暑さのあまりへたな絵をさらす




どーーーーん

doooon12.jpg




研究室のデスクに置いてあった絵です。
つうか2日前に自分で置いた絵です。
そして自分で描いた絵です。


美大の人間とは思えないへたっぴ具合なのはさておき、
これは、自分の仕事場の建物を、破壊してる絵である。
その日はもう、そうとうの暑さだったんで、思わず描いてしまったんだろう。
危険… 自分の居場所を壊すなんて…


私の仕事場は、南と西が全面窓なので、とんでもなく日当たりが良い。
冬はいいんだ、真冬でも晴れた日は暖房使わなくていいし。
でも、こと冷房効率に関しては、最悪。
2日前は、2時半の時点で、冷房の設定は「20度・強風」
決しておきなまろが暑がりだから冷やしすぎてるわけではなくて、
これが普通に過ごせる室温となる設定なのだ。


どんだけ非エコなんだ…


ごめんよキャンドルナイト



罪悪感で、裏紙利用率を高めたりしてみる今日この頃…




ちなみに、昨日は26度の設定でも大丈夫だったこの研究室で、
手羽氏とりんらんさんと3人で、
ムサタマトーク視聴会をおこなった。
私とりんらんさんは、オープンキャンパス当日は仕事をしていたため、
ムサタマトークを見るのは初めて。興味津々。


でも、手羽氏はというと、


研究室の




こういう椅子を2つ占領し、

isu.jpg



こういう状態になって、

isuteba.jpg




ずっとウゴウゴしてみては、時々チラ見してみたり、
終始、挙動不審だった。
誰にも見せらんない姿。


米山さんの話に感心して、さすが、とか褒めたりすると、

「じゃあ手羽はー? 手羽はー?」

と何度も言う。幼児かいっ。

いい年こいて、どんだけチキンなんですか!



と言ってほしかったみたいなのでリクエストにお答えしたけれど。



でも正直、自分たちの乱入の場面では、ちょっとうすら汗が出た。
自分がマイクで何しゃべってたか覚えていないので。
だって本来、イカが悪さをしなければ、マイクはuna-pinaさんが握ってた筈。
自分の姿を客観的に見るのって、怖いな。たとえ仮面をしていても。



総合的な感想としては、とにかく米山ケンイチがとても素敵だった。
今後は手羽さんじゃなくて、米山さんについてゆこう。



okina_maro@hotmail.com

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›July 16, 2008

母ちゃんの話



私の母は、私以上に暑さに弱い。
休日だった昨日の夕方のこと、昼寝から起きた母が、か細い声で私を呼ぶ。
隣の部屋へ行ってみると、タオルケットにくるまった母がうなっていた。


母「なんかねー、あたまいたくて、さむけがして、きもちわるい…」

私「さむいの? 今暑いよ? 汗かいてんじゃん」

母「うん、冷や汗かも。 ごめんねー ごめんねー ごめんねぇぇー」

私「ごめんねって何、謝ることないでしょ、寝てなよ、なんか飲む?」

母「いらない… それより夕飯たのむ。今日のメニューは… っうっっ…」

私「いいよ、食べ物のこと考えるときもちわるくなるんでしょ、てきとうにやるから」

母「ごめんねー ○○(妹の名)には伝えないでー 心配するから」

私「はいはい。わかったよ。なんかあったら呼んでね」

母「うぅっっ(涙)」



はいはいと言いつつ、仕事帰りの電車内であろう妹にメール。
お母ちゃん暑さにやられてのびてるから、一応なんかさっぱりしたデザート系買ってきてくんない?


冷蔵庫をあけ、中のものを見て、母がいったい今晩どんなメニューにしようとしていたのかを推測。
卵豆腐、生もずく、白菜漬け… このへんはほぼそのまま出せばよかろう。
あとは? 豆腐?これはみそ汁か。わかめも発見。
それと、鶏ひき肉?紅生姜?桜でんぶ!!!なるほど、そぼろ丼だなっ!!!


白飯を炊き、まああとはてきとうに作って、そのうちに妹が帰って来て、祖母と3人で夕食。
そのうち父も帰宅、どーんと丼を出し、まあビールでも飲みねえ、といいながら、最初の一口をちょっぱる。
まあその後もこまこまと家事をしてたら、母がわりとはっきりした声で私を呼ぶ。


母「さっきよりだいぶいいかも。おなかすいた…」

私「やめとけ。てか、そぼろ丼4人分しかつくってないからもう無いよ。一食くらい抜いたって死なねえ死なねえ」

母「えーん」

私「…。 ぶどうゼリーとモナカアイスがあるけどどっちがいい?」

母「どっちも☆」

私「どっちかにしなさい」

母「ちぇー じゃゼリー☆」

私「はいよ」



なんというか、子供の頃は、母親というのは完璧な存在だと思っていたんだよなあ。
しかしいざ大人になって冷静に見てみると、うちの母ってけっこうズレてる系で。つうか天然?ド天然?
自動改札機はうまく通れないし(それで機械に対して文句言うし)、
車の後部座席に乗ってるのに、「こっち行ってあっちにまがって向こう行って」と、代名詞と指差しで道案内するし、
なんか、自分の動きに物の配置が合わないとか言ってよくいろんなところにぶつかるし、
私が大学院受かった時、「おめでとーう!でもうち今お金ないけどいいの?」とか言うし(最初から奨学金で行くつもりでしたけど)、
ほんと、天然ドリフみたい。そのくせ気が短いところは、私、そっくりだし。困ったもんだよ。
お互い強く生きねばならんね。

ま、でもその夜は、録画しておいた嵐の宿題くんを見て一緒に死ぬほど笑い、平和に就寝。

今朝、ぼーっと目覚めると、母がお弁当箱を私に差し出す。

母「昨日はいろいろありがとう。お礼といってはなんだけど、最近食欲が落ちてるとか言ってたよね?
   これ、そうめん。よかったらもってって。おかずは適当に買ってたべてね。」

私「まー じー でー !?」


お弁当箱に、ゆでて冷やしたそうめんと、ラップにくるんだ生姜とオクラ、
小さなペットボトルにめんつゆ、そして保冷バックに保冷剤…

うわー …


なんか、自分の母ちゃん相手に胸きゅんな朝でしたとさ。
もちろん、昼食時は食欲低下なんて忘れてぺろりとたいらげましたとさ。
ごはんがおいしければしあわせです。


okina_maro@hotmail.com

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›July 14, 2008

あついとだめ



大の苦手の夏がやってきた。
どうも今年はやけに体にこたえる。食欲低下。胃の調子もわろし。
歩くインゴットのはずなのに、段ボールになってしまうよ。(かさばる感じ)

頭もまともに働かないので、あまりに暑すぎたこの3日間の出来事を、とりとめもなく羅列してみる。



〔土曜日〕

朝から暑い…
もう、どうせ土曜だし、仕事なんて適当にしてぼーっとしてよう。
っとっと、いけね、今日は授業内に試験があるんだっけ! 急いで試験問題を印刷。


ムサビ日記OBのニアさんが訪ねて来た。
彼女は大手食品メーカーに勤めていて、広告、パッケージの企画やデザインなどをやっている。
仕事関係の調べものをするために、ムサビへやってきて、私を訪ねてきてくれた。
いつもはきれいなお姉さん系のニアさんだが、この日はパンツにポロシャツにキャップで、
なんか夏をさわやかに駆け抜けている雰囲気で、ふしぎとこっちまで元気がでてきた。
新商戦の話などで盛り上がり、日が落ちて涼しくなり始めた頃、家路についた。ありがとうニアさん。
ひさしぶりにデザインの話ができて、とても楽しかった!


〔日曜日〕

いくら休日といえど、夏は暑くて昼までは寝ていられないのが悩みどころ。
結局7時半にはしっかり起きてしまい、なんとなく朝ご飯を食べる。
父が車で母を川越まで送るというので、家でボーッとしてるのもあれだし、一緒に車に乗り込んだ。


母を下ろした後、ついでだからと、川越城の本丸御殿や喜多院に入った。日本家屋は風がぬけていいね。
写真を撮ったりしながら、縁側に腰掛けて、父とカメラの話(オタクぎみ)をしたりして、のんびり過ごす。
帰りの車の中では、オートマのギアが1速から2速へ切り替わる時のタイミングをいかにこっちの
感覚とマッチさせられるか、アクセルの踏み込み具合をさぐる実験をしたりした。国道で。ばかだね。
久しぶりに、父とまともに話をした気がする。っても機械系の話ばっかりだけど。
この世に生きる喜びそして悲しみのことは語り合ってないけど。
父は私が男の子だった方が楽しかったのかもしれないな。


家に着いて、家族分の昼食をウオーっと作って、食べたら力つきて、午後は睡眠。


〔月曜日〕※今日

やっぱり朝から暑い…
研究室についてからしばらくは魂がぬけていた。
仕事(校正)をする。なんだか頭がおかしくなる。そしてなんだかお腹が痛くなる。
昼食を食べる。いよいよお腹が痛くなる。腹の内側からひねられているような感じ…
悪いもの食べた覚えもないし、うろたえつつ、毛布を巻いてソファーで仮死状態になる。
同僚には、「登校拒否の症状じゃない?(笑)」なんて言われる。もう学校来てるんですけど…


でもそうかもね、じつはこの1時間後に、大っっ嫌いな試験監督補助の仕事が入っている。それか?原因は。
なんで嫌いかというとね、学生がやりたい放題だからですよ。言っちゃうけどさ。悪く思うなよ。
試験だっつってんのに、試験中に友達と喋るし、トイレ行っていいすか?とか言うし、携帯鳴らすし、
受験者名簿を回すとひとりひとりがじーっくり名前を探してゆーっくり丸をつけてしばらく次に回さないし、
友達の名前の欄にも丸をつけちゃって後で集計時に混乱を招いたりするし、試験中にがさごそとパン食べだしたりするし、
学生証を机上に提示してない学生を注意したら忘れましたーって言うからなんでさっき説明した時に教務課へ
臨時学生証を発行してもらいに行かなかったのって言ったらすんませぇーんとか言うから
名前と学籍番号ひかえるからこの紙に書けっつったら、チッって言ってパスケースから学生証出しやがんの、
あるんじゃねーかばかやろう何でわざわざ小さな子供みたいに反抗してんだよ!
ってな感じでね、他にも挙げればきりがないほど出てくるよ。
嫌にもなるでしょ、こちとら教員じゃなくて、教務補助の分際でこれらの統制とらにゃならんのですよ。


なんとか腹の痛みをごまかしつつ、監督補助へ向かうことに。途中痛くなったら同部屋配当の人に謝って抜けよう。
あ、時計、私の文字盤がシンプルすぎて分単位がよくわからないんだった、いっか、それも同じ配当の人にお願いすれば。
と思ってたら、私、1人で1部屋担当だって? えー? それって補助じゃなくね? 今年から厳しいっすなあ…
急いで行ったから、試験監督マニュアルを忘れてっちゃったけど、こちとら3年目。やけくそで完璧にこなす。
時計も目分量。腹の痛みも消えるぜよ。 なんかね、でも嬉しかったよ今回はね、担当した教室の学生たち、
整然と座り、黙々と試験をこなし、退席時も静かで、何の問題もなかったし。さすがムサビ生、信じてたよ、やればできるって!!


るんるんと教務課へ戻ったが、その後またも問題発生。
重要書類行方不明… ちょっとまて、落ち着け自分、でもだめ、いつもならそう大したことないだろうに、なんか今日私だめ。
研究室といったりきたりして、慌てて、捜索して、結局いろんな目撃情報から解決。P先生… お願いだからわからん動きしないで…
今日の私、ほんとだめなんだから。さっき発見したでしょ?死んでた私を。まじ勘弁。ほんと。


捜索終了後、監督補助控室にいたレッズ仲間の教務補助と、ひとしきりレッズの話でもりあがる。
こないだ私は1対5の惨敗の試合を観戦に行ったのに、そいつぁ先週の感動的な勝利試合を観に行ってやんのちくしょー。
雲泥の差じゃない? 今日、ほんと私だめだめじゃん。いや、今日じゃないんだけど、試合は。
でも、最近レッズに飢えてたから、コアサポ話ができてかなりたのしかったぜ。
腹痛は消えた。アイスがしみるぜー。涙が出そうだぜー。ほんと、私はいっつも、人の世話になって生きています。ありがとう。


そんなこんなで、家に帰ってもやっぱりCHANGE最終回を録画し忘れたりしてるけど、
くよくよしないで明るくいきてゆこうと思うよ。夏にまけるなファイト自分!


okina_maro@hotmail.com


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›July 12, 2008

KY手羽撲滅運動理事会 別名「ムサビ日記オフ会」の全(?)記録




今日の日記は長いよ。
これを読んだら誰も次の幹事をやらないかも?って?

いや、二度とこんなことはないから大丈夫。みんな、何かの役に立ててね。



■5月末(だっけ?)、手羽イチロウ、左遷異動&昇進の報が入る。

6月いっぱいで広報の手羽はムサビ日記を卒業する、と聞き、みんながさよならだと信じる。


■6月15日、una-pinaさん発案による、オープンキャンパスのムサタマトーク乱入を決行。

限られた人数で集まったが、オフ会を近々やろうという話をして別れる。
やっと忙しさが落ち着き、ライターたちは皆「そろそろオフ会だろう」的な空気になる。


■裏でひそかに2人の新しい職員ライターが決まる。デビュー準備が始まる。


■6月18日、第1回首脳会議(りんらん&おきなまろ打ち合わせ)。

今回はかなり大きな会になるよね。盛大に送ろう。立食がいいね。
どっか店にする? しらべてみよう。うーん高いね。学生ばっかりだし厳しいよね。
やっぱ手羽さん最後だし、今回だけは招待にしたいしね。
学内がいいね。芝生? 中央広場? いや、あそこでしょ。パーティーといえば。うん。
食事はケータリングだね。飲み物はいつもの配達で。
やっぱセレモニー的な何かをしたいね。でもお金かけらんないよね。
ベタだけど寄せ書き? うん!できるだけいっぱいの人から集めよう。
そうすると普通の色紙じゃちっちゃいよね。うーん、でかい色紙つくろっか。
そうだね、でもどうやって? うーんめんどいね。うん、めんどいね。
もう水張りとかで良くない(笑)? ほんとだよね。 どーでもよくなってきた。
あ!キャンバス! それだっ! 張りキャンなら手間かかんない!
やった。決まったね。りんらんさん絵描いて。まかせろ。
うちの研究室手羽来ないから、窓口になって現役ライターは事前に来てもらおう。
おっけー。じゃ、あとは職員の予定に合わせて日程決定だ!
学生は忙しい時期だよね? しょうがないよ、職員欠けたら絵になんないもん。
そうだね、学生がんばれ。(ごめんね)

■スタッフの予定を調査し日程調整に入る

おきなまろ→いつでも暇
りんらん→古美研へ出発するまでは暇
竹林さん→ここぞという日程で出張
minxさん→ここぞという日程で副業(?)の予定がぎっちり
手羽さん→なまじ偉くなっちゃったもんだから会議だらけ
てことで、日程調整にかなりてまどったが、奇跡的に7月10日が皆フリー。決定。

■ライターとOB、関係者に日程連絡

メーリングリストだと寄せ書きが手羽氏にばれるため、適当に口実つけて皆の連絡先をもらい、
メールを送る。オフ会出欠にかかわらず寄せ書きの記入への協力をお願いする。

■寄せ書き受け付け&記入依頼回り

■6月25日、入学センターの竹林二郎さんデビュー

この時は、まだ書け書け詐欺に遭っているなどとは、誰も思ってもいなかった。

■7月1日、第2回首脳会議。

出席人数から予算計算(おきなまろは算数ができないので、りんらんさんが電卓をにぎる)。
卒業生へのお花プレゼントは、適任いる? やっぱ仲良し芸文コンビじゃない? だね!
みちくさとりこさんと、おく★ともさんにお買い物を頼もう。
食事とのみものの注文だー。やっぱビールだよね?
お料理ーーー!!!!あれもおいしそう。こっちも。これも。これもーー!!!頼んじゃおう。
ケーキもーーーー!!! ケーキ買う予算どれくらいになる? うーん、ひとり1個計算だね。
まあ、かわいいから飾り程度か。仕方ない。学生から高額の会費ぶんどれないしね。

ということで出席予定者に会費連絡。

■寄せ書き遠隔記入の元データが続々届く。

今回オフ会に来られない人の分は、直筆をスキャンして貼り付けた。

■7月7日手羽、KY復活事件を起こす。


この日記の「中略」部分↓


り:キャンバス最後に真っ黒にぬろうぜ。


お:みんなでアクションペインティング。

■同じ7月7日、広報のminxさんデビュー。

無体な異動のせいで激務に追われ、とんでもない日にデビューする羽目に。

■手羽氏を平和的に脅し、会費をたっぷり払うと言わせる。

これによって、予算が急に潤沢になる。


り:腹いせに2人で浴衣着ようぜ。


お:どうせならみんなで着ようぜ。


り:浴衣の人500円引き?


お:いいね。最高! 更衣室用の控室おさえた。(深夜0時)

■オフ会当日。

日中おきなまろは仕事。今日は適当にさぼって体力温存、と思ってたら、
教務課から怖〜い内線が来る。泣きそうになる。
広報のminxさんから内線。今度は何よ!!! 「今日何時からだっけ?」
え?そっち? びびった。仕事の電話かと思った。「7時からです」
「6時からの会議が7時に変更になっちゃったんだ…」 はあ!? そんなKY変更したヤツ誰だっ!?
「仮病つかってくださいよ」「むりだよね」 わかってますよ冗談だってば!
「じゃあ会議終わったらすぐ来てください!!!!」


浴衣のりんらんさん(この日は休日)が到着。
ふぉっ、ばっ、もうっ、ちょっ、超かわいいし、超かわいいし、超かわいいし、超かわiis(以下略)
プログラム会議。
最初の乾杯は竹林さんできめよう。手羽はとにかくつるしあげておこう。
自己紹介コーナーでずっとインタビューさせよう。ざまーみろ。
宴もたけなわではございますが、で、昨年度卒業生をお祝いしよう。
で、最後の最後に、ひだまりさんの手紙、そして寄せ書きと泣かせる方向にもっていこう。

■会場準備。着付け。受付など。

実にスムーズ。ケーキを買いに行ってくれたELK君が渋滞にはまった以外は。(ごめんありがとう)
浴衣割引を伝えてない手羽氏は、案の定、マウT&タオル首巻きで登場。さすがKY。

■オフ会の様子はみんなが書いてるとおりです☆たのしかったね★

やっぱり竹林さんですよ。これからは。うん。一本締め最高!
思ったんだけど、やっぱり頭いっこ出てるボスって、絵づら的にとてもいい!

■2次会会場(都内某所)へ移動。

だんらん、という感じの雰囲気でみんなが楽しくすごす。
おきなまろ、1次会で司会ばっかやってたら、全く食べていなかったことに気付く。
腹へったー腹へったーと、しつこく子どものように繰り返してたら、
自称教務のエースが買い置きのインスタント塩やきそばをめぐんでくれた。(ありがとう)
某チクリメンバーのレクチャーを受け、無事やきそば完成。(1人でできないなんて情けないわ)
だんらんの輪のはじっこで、コンテナに座り、ほかほかのやきそばをずるずるたべるおきなまろ。
うわー、自分、今まさにこの日のテーマの「KY」!? 視線が痛いぜ。
近くにいたELK君に少し食べさせて仲間にする(せこい)。


minxさんが挙動不審。激務にやられておかしくなっている。いつもはもっとしゃきっとしてるのに。
1次会で料理がなくなってから登場したから、空腹なんですよね。
会費だけしっかりとってすみません。次回は浴衣で特別大幅割引!!!(真冬かもしんないけど)
そして終電とともに、解散。みんなサイコーだぜ!またオフ会やろうな!!!

■3次会

といってもまあ、少人数となって、やっとダラーッとできて、
やっとりんらんさんと私は本性を現わしながら喋ってただけですけども。
え? 本性ってどんな?って? べつにふつう。
嵐の曲を流してただけ。
べつにふつうだってば。

■解散

りんらんさんの天才的会計処理は一瞬でおわり、
空が少し白いね、といいながら、ふたりで眠りにつくzzzzzzz

■引継ぎ

今回のオフ会は盛大だったから、資料を残すべきだね。今後のためにも。引き継ぎ大事。
てことで、これから作業。さすがりんらんさん(私ちからつきててごめん)。



個人的感想。
つるしあげた手羽さんが実は楽しそうでよかったです。
でもちゃんと事態に気付いて反省もしてくれてよかったです。
一瞬マジ怒りしたけど、でも手羽さんだから許しちゃうんだよちくしょう。
ごめんなさいとか言ってるみたいだけど、別に謝る必要なんてないわけよ。
だってねえ、これから一生われわれに頭が上がらなくなるネタを、自ら作った手羽さん、グッジョブ☆
にやり。



じゃあ、みんなさんきゅー!!!!!!!
おきなまろ、めちゃくちゃ楽しかったぜ!!!!!!




【今回のオフ会出席者一覧(敬称略)】


〔ライター〕
・ねこあじ
・四輪駆動
・赤岩
・絡みづらい人
・直列つなぎ
・ヤスタカ
・xoko
・peke
・razy
・もずく
・からあげ
・uto
・ろん太
・卜部
・メイ
・おく★とも
・みちくさとりこ
・濱
・キャサリン☆鈴木
・helvetica
・rura
・まちこ
・音量子
・key_t

〔OB・OG〕
・ELk
・楓
・小春
・珍念
・とーぼー
・ニア

〔職員〕
・手羽イチロウ
・ハム子
・竹林二郎
・minx
・チクリメンバー1号
・自称教務のエース

〔教務補助〕
・りんらん
・おきなまろ


なお、OGのuna-pinaさんは、因縁のイカを手に2次会から登場する予定でしたが、
大変残念なことに、お仕事が残業となってしまい、またも来られませんでした。
くっそー! 次こそはっ!!!


musabi.com-hero.jpg

↑新しいムサビコムの活動として登場する可能性のあるキャラクターの原型段階。
ここ写ってるやつらの中身は手羽氏と珍念氏だが、どっちがどっちだかはどうでもよいな。




okina_maro@hotmail.com

Posted by okina at 10:18 PM | Comments [8] | Trackbacks [0]

›July 09, 2008

お役に立ちます



待っていた、健康診断の結果が届いた。
気になることはただ一つ。過去に病院行きの指示が出た、貧血の項目のみ。
今年ももちろん、受診一週間前から鉄サプリメントと、造血メニュー、
そして前日の晩にレバーを食し、さながら一夜漬けで挑む。



はい、今年もクリア!
おめでとうございます。

いや、クリアっていっても、判定は「C」なんだけども。
つまり、「要生活注意」なんだけども。
総務課からのちほど、「気をつけいやー」という恋文が届くのだけれども。

でも、病院へ行けとひつこく言われるE判定より、ずっとまし。



貧血仲間のみんな、強く生きようぜ。元気ならいいんじゃよ!


しかしねえ、私、ドライアイでもあるんさ。
コンタクトは、梅雨時で、1dayのモイストタイプでも、パリパリしてくんの。
6時間以上の装着禁止ってさ。


まったく



血も涙もないってか!



くそう。


でも、おきなまろ、そんなに冷たい人間じゃないよ。

明日はオフ会。
パーティーだよるるるるるるる〜ん


準備にてこずりそう、って人は、
開場時間よりももっと早く来て、おきなまろを呼んでくれ。
お役に立ちますおきなまろ。
男女問わず。

血も涙もなくっても、やさしいぜ!
みんな、楽しもうぜ!


okina_maro@hotmail.com


Posted by okina at 10:54 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

業務連絡 ムサビ日記オフ会関連



注目! 業務連絡です

ムサビ日記オフ会出席予定のライターの皆様へ、大学アドレスに案内等のメールをお送りしました。

確認よろしくお願いします。


おきなまろ

Posted by okina at 01:23 AM | Comments [2] | Trackbacks [0]

›July 08, 2008

みんな、生きてるといろいろあるよな!



やあみんな!元気かい?
ネゴシエイターことおきなまろはね、りんらんさんと同じく、いまいち元気がでないよ。
毎日暑いったらないぜ。まいっちゃうよな。
浴衣はね、高校時代に母ちゃんが縫ってくれたやつがあるから、
今年もそれ着て元気に夏を乗り切れるようがんばるよ。
だってさ、わずかなボーナスもね、住民税で大半をとられちゃったんだよ。
ほんと、人間は生きてるだけで金がかかるってもんだ。
まったく、貧乏人に優しくない世の中だな。みんなも強く生きような。




そういえばみんな、昨日の手羽氏の一件は驚いたね。もちろん私もびっくりしちゃったよ。
そりゃそうだよね、あの策略を見抜いてた人なんているわけがないよな。
だってみんな、われらは清い心の持ち主だしね。まっすぐに生きてるんだからなあ。


ところでみんな、

「大人ってこわい」

っていう表現をしている人もいるみたいだけど、
ちょっと冷静にかんがえてみてくれるかい?
大人ってのは、こんなことしないんだよ。
本当にこわい大人っていうのはどういうことか、
みんなちゃんと世の中や人を見て、勉強しておいた方がいい。
自分の身を安全なところに置いておくためにね。
本当にこわい大人っていうのは誰なのか。
ムサビ日記には、マジで根っからのワルってのはいないから、安心してくれよな。


りんらんさんとのやりとりの抜粋だけど、
これぶっちゃけ、一番大事なのは、「中略」ってとこなんだよね。
え?何? 書けないほどの内容なのかって?
つまりうちらが一番こわい大人なんじゃないかって?
ははは。ばかいうなよ、ここが一番、うちらの中にある真心ってやつが表出した場所なんだぜ。
そんなのブログでかけるわけないじゃないか。恥ずかしいぜ。まったく、勘弁してくれよな。

みんな、当然のことながら、パーティーはやめないよ。
ムサビ日記の一番の転換期であることに変わりはないんだ。
語り合おうぜ、思いのたけをぶつけ合うんだ。
初対面の人だって、一瞬で仲間になるのさ。
今までにないくらい、盛り上がっていこうじゃないか。

新しい職員ライターも2人も加わったことだしね。
書け書け詐欺被害者の筆頭である、竹林さんの悲しみは、メンバーみんなで癒してあげなきゃいけないぜ。
もちろん、詐欺をうまいタイミングでかわしたようでいてやっぱりばっちり被害者の広報のminxさんもだぜ。

みんな、2人の新ライターに会うのを楽しみにしていてくれよな。華々しくお披露目さ。
いいかい、かならず盛大な拍手を頼むよ。
かけ声も大事だ。竹林さんには「兄さん!」、minxさんには「プリンス!」だ。 忘れないでくれよ。
手羽氏には愛のあるブーイングもいいかもしれないね。しっかりたのむぜ。

さて、じゃあそういうことだ。

そろそろ仕事に戻るとするかな。



おっと、何言ってんだ? 今日は自分、休日じゃないか。

ははは。またやっちまったぜ。


okina_maro@hotmail.com


Posted by okina at 11:37 AM | Comments [3] | Trackbacks [0]

›July 01, 2008

まだまだ夢見る学生モードさ



ここ数日ほど、なぜか連チャンで学生に間違われた。


学内では、「すみません、アンケートを実施してるんですけど、、」
と声をかけられる。
ごめんなさい、学生じゃないんです、と言うと、
「あ!す!すみません!」
って言われるのだよね。
なんかすごく申し訳ないんだわ。


昨日も、「学生対象の(展示の出品かなにかだったか?)説明会やってるんですけど、」
とチラシを渡されて。やっぱり、
ごめんなさい、研究室の人間なんです、と言うと、
「そうでしたか!すみません!」
ってね。
謝らせちゃうことになってるのが申し訳ないんだわ。
別に全然悪くないのに。


帰りには、玉川上水のとこに、アンケートかなにかのキャッチの兄ちゃんがいて、
「すんませーん、大学生の方ですよね?」
と声をかけられたので、
いえ、違います、と作り笑顔で返したら、
「あれっ…?間違えちゃったかな、ごめんなさい」
と怪訝な顔で謝られた。
ふん、嘘じゃないもんね、と思いつつ遊歩道をずんずんと歩いてて気付いた。
あんまり社会人に見えない服装してる上に、
今日は本当にたまたま、手や足にジェッソがついてるし!!!
うわー、ばりばり美大ファッション!!!
すまん兄ちゃん。
私が悪かった。




そして今朝も、正門前で情報誌を配ってる人に、何の迷いもなくズイッと
「おねがいしまーす」って差し出される。
入学式の頃に配ってた時は、確か私、スルーされた記憶があるんだけど。
そん時は、ああもうさすがに大人に見えるのね、と感慨深かった記憶があるんだけど。


最近急に学生にもどっちゃったのかしらん。


幼くなったんだったら困る。
でも、バイタリティーを感じる若者に見えるんだったら結構なことじゃないか。
夏が来る。
今年こそバテてらんないぜ!
学生気分でいっちゃおうぜ!



okina_maro@hotmail.com

Posted by okina at 11:06 AM | Comments [2] | Trackbacks [0]