December 03, 2008
爆走仕事人間
「おきなまろさんは、仕事はいつもガチンコだなあ」
と、同僚に言われた。
某課でケンカ売って苦情を言ってきたことを報告した時だ。
「普段は全然怖い人じゃないのに、仕事してると言うべきところはスパッと言うし動くし、
私はそういうことをうやむやにしちゃうところがあるから、すごいなと思う。」
それはほめて下さってるんでしょうか。
だったら違うよ。余裕がないだけ。
うやむやにできるほどの器用さはなくて、いつも全力投球するしかないんだよ。
必死なだけですよ。
今日の件も結局こっちが強気に出ちゃったもんだから、
言ったら言っただけのことはやらにゃならんと思って、
全くスキのないカンペキな書類を耳そろえて提出してやろうじゃんと思い、
大学規約やら委員会資料やらを調べて、考えて考えて、エクセルと格闘して、
頭がそっちを向いているうちにと、関連する書類を3月の分まで先回りして作って、
ついでにわかりにくい委員会資料をそのまま保存しといてもまた混乱すると思い、
一目瞭然ってくらいわかりやすい状態に説明し直した資料を作成して、
これで次の人へ引き継いでも全く問題ないぜってくらいにして、、、
嗚呼サービス残業。
頭使いすぎてつかれたよ。
結局ね、そこまでしたことに気付く人なんていないと思うのね。
それでもいいの。私がやったことで、この先は何も問題がおこらなくて平和にものごとが進めばいい。
別にそれは私の意地とかそういうもんじゃなくて、ただ、そういう性格なんだね。
もうちょっと、器用にいろいろできるようになりたいものだと思うけど、
今の年齢で何でもこなせるやつがいたらきもちわるいし、私もこれでまあ、いっか、ということで。
今日、疲れたのにポジティブでいられるのは、理由がある。
竹林兄さんから、バイトの依頼がきて。何のバイトかは内緒だけど。
夕方に研究室を訪ねてきた兄さん、赤富士を眺めながら、サラリと言うの。
おどろいてしゃがみ込んじゃったよねーーー。
その時は相当動揺したけれど、よくよく考えると、ものすごく光栄なお仕事。
これ断るなんてありえない。いち教務補助がなかなかできることじゃないよ。
そういうわけで、今になってちょっとだけ肝がすわってきた。
いつも全力でムサビに貢献してるんだぜ。がんばるよ私。
okina_maro@hotmail.com
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