October 19, 2008
今日も秋晴れ
いい天気でしたね、今日も元気、おきなまろです。
もういよいよ仕事なんでしてる場合じゃなくてピクニックに行くしかないだろってな気分だー。
でも何気に今日の仕事は疲れた。大学院入試の仕事と、書類の直し作業を両方やったから、頭こんがらがって。
なんか、せかせか動いているか、赤ペンを持っているかという1日だったので、
疲れているけど、脈絡無くブログ更新なぞしてみる。キーボードを高速で打ちたくなった。
■朝の自分の鈍い動きにいらいらする。
低血圧で、ボーッとしてるから、仕事に出かける1時間半前に起床して、朝の一連の動きを頭の中で計算して、
余裕で出られると踏んでも、頭の回転に体の動きが全くついてゆかない。
結局今日も、洗濯物を干しているあたりでそろそろやばくなってきて、身支度もそこそこにダッシュで出発。
電車通勤している時と、結局起床時間も変わらない。ライフスタイルもあまり変わらない。
夜は12時前に就寝する良い子です。
■スーパーで、ところてんが安くなっていたので、買ってみた。
実は、今まで食べたことがなかった。実家が誰も食べないというのもあるが、だって、三杯酢に辛子って…おいしいの?
でも食わず嫌いは性に合わないので、この機会に食べてみた。
うーん、
酢より黒蜜かけたいな…
そういえば、私は外でうどんを食べない。学食でも食べない。
それは、おつゆが濃いから。両親とも東京育ちだが、我が家のうどんは透き通ったつゆ。
それで育ったからか、ばりばり埼玉人なのに、醤油のつゆは好きじゃない。いつも自作の、透明なつゆ。
私は味覚だけ関西人なんだろうか。ああ、風神亭のさぬきうどん、再開しないかなあ… あれ本当においしかったなあ。
■最近、調理関連器具の衝動買いが激しい。
買い物をするとスカッとするし、服ばっかり買っちゃって後であ〜あと思うよりはずっと実用的。
セラミックの切れ味の良い包丁とか、電子レンジで1合のご飯が炊ける陶器のお鍋とか、
洗った食器の水切りのちょっとおしゃれなのとか、腰に巻く形のエプロンにスタイリッシュにタオルがついてるのとか…
でもエスカレートする前に、細かいものが揃ったあたりで止めないと、と思うのだけど、
次に欲しいのは、小ぶりの圧力鍋と、同じく小ぶりの蒸し器、そして深めのフライパン。
まとまったバイト代が入ったら、かっぱ橋かな。
友人に、おきなまろは絶対かっぱ橋が好きだよ、2泊3日ペースじゃないの? と言われたことがある。
そんな大げさな、何にそんな時間かかるのよ、と反論したら、
まず食品サンプルの店だけで半日じゃない? と言われ、妙に納得してしまったのであった。
■シェアメイトに、ハイテクな料理の仕方をする人がいる。
包丁は使わず、高機能なフードプロセッサですべての食材を刻み、
コンロを使わず、電磁調理器で加熱する。ハイテク調理法、見てて感心しちゃう。
でも、私は包丁で勢い良く食材を刻むのが好きだし、ジューとかグツグツという音で調理したい。
そして、食器好きで食卓の絵面にもこだわっちゃう私としては、
できた料理を鍋(なのか?あの機械は…)から直接食べる彼女の姿がどうも勿体ない気がする。
別に鍋から食事を食べる人がどうとかいう訳じゃなくて、なんかこう、一連の動きがあまりにも無機質で、寂しいというか…
しかし、食事を終えると彼女は、今度は小麦粉やら卵やらをまたもフードプロセッサで混ぜ始め、
また何やら鍋のような物をタイマー付きの調理器にかけ、しばらくするとピーッと音が鳴るのね。
で、ガトーショコラ作ったんですけど食べます? って言って切り分けてくれるの。
食後に気分転換にケーキ作るの趣味なんですよ、って。あつあつのできたて。これがまたおいしいの。超胸キュンじゃない?
私、オーブンがなきゃお菓子作れない! ハイテク調理器具を使いこなす乙女、あなたを嫁にしたいわ。
■そういえば先日、自室でくつろいでいる時、廊下から「おきなまろさぁん…」って呼ぶ、ただならぬ声が聞こえてきたのね。
何かと思って駆けつけると、虫が出た、と2人のシェアメイトが怯えてて。1人は震えてたりするの。虫出るの珍しいらしい。
いったい何が出たのかと思ったけど、数匹のちっちゃい虫なのね。そりゃ私も虫嫌いだけど、冷静さを失うほどじゃないから、
こんな頼られちゃったら動かないわけにはいかないと思って、腕まくりして駆除しましたとも。
すごい感謝されちゃったし。果物とかくれて。先輩かっこいい!すてき!とか言われちゃって。
年上の女性に頼られた挙げ句、先輩なんて言われちゃうのってどうなのかな、と、複雑な気分で、貰ったバナナをほうばった。
■私の後任に決まった新たなる教務補助が、嵐ファンだということがわかった。固く握手を交わした。
仕事が途切れた時にポスターを加工して作ったシールなんかが、研究室の棚に何気に貼ってあったりするのだが、
それを目ざとく見つけ、これそのままにしといてくださいね、なんて言ってくれるのね。
研究室が今かかえてるごちゃごちゃしたことを全部整理してスッといなくなろうと思っていたのだが、
初めてこの研究室を去ることに未練を感じた。おそるべし嵐。
でも規定でもう来年度は居られない。だから、カンペキに引き継ぎして去るつもりさ。
いろんな場所で、新人教育というものをする機会を経てきた私の、手腕をとくとご覧あれ、ってなもんよ。
なんて、調子に乗ってると、なんか大きなミスをやらかしそうな気がするね。
最後まで、気を抜かず、誠実に仕事をしよう。
私を育ててくれた研究室への恩返し。
また、明日もがんばろう。
okina_maro@hotmail.com
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