October 14, 2008
まさかの5連休
5連休になっていることに、気付かなかった。シフトを組む時も。というか今日まで全く。
先週金曜から明日火曜まで、学校行かないの。珍しいわ。おそるべしハッピーマンデー。睡眠万歳!
とは言いつつも、昨日はバイトだったし、明日は用事があり、寝てばっかりもいられないんだけど。
昨日は非常勤講師(中国人)の先生の事務所でバイトだった。
PC作業をしていると、先生の携帯が鳴り、中国語で応対し始めた。
「もしもし? あ、どうもこんにちは。あ、木曜日の件ですね、はい、ええ、
あー、その時間は私まだ授業中ですから、研究室で待っててもらえますか?
よろしくおねがいします。いえいえ、どういたしまして、それでは、失礼します。」
って、あきらかにそう言ってるのね。
木曜日ってことはウチの授業!?って嫌な予感がして、先生に聞いてみた。
「木曜に、うちの研究室にどなたかいらっしゃるんですか?」
「はい、○○さんという、某研究室に来られる研究員なんですけど、
私、通訳頼まれまして、とりあえずウチの研究室に来るよう伝えてあるんです。」
「え、あの、その方、日本語は…」
「中国語しか喋れない人なんですよ。」
「えー!? 先生が授業中なら、どうやってお迎えすればいいんですかっ!?」
「おきなまろさん、中国語できるでしょ?」
「そんな!やめてくださいよ!全然できませんよ!10年前に習った事ですからもう忘れてますよ!
こんにちは どうぞおかけください お茶召し上がりますか?それともコーヒーになさいますか?
ぐらいが限界です。」
「カンペキですよ!それだけで充分です。とてもいい人ですから、心配いりませんよ」
「えーっ 不安ですよう… あちらが何かおっしゃってもわからないでしょうし…」
「いいんですよわからなくても。でも今の電話、聞き取れてるじゃない。
驚きましたよ、訳してないのに内容わかってるから。すごく耳がいいんですね。」
「そんな!だって先生の中国語、ものすごく綺麗で、ボーッとしてても耳に入ってくるくらいの明瞭さだったから…」
「ははは、一応標準語ですからね〜 ♪」
「うううっ(半泣)」
きついよね… だってこの電話がこの時にかかって来なかったら、当日いきなりだったわけでしょう?
ほんとに、今回に限らず、うちの先生たちって、みんな何でも言うことが突然なんだわ。
まあ、もうだいぶ、突然には慣れましたけどね。
できれば何でも早めに言っていただけると、いろいろこちらも動けるんだけど…
いや、突然の方がいいのかな。
ばーっと動く方が、やること厳選できるから、無駄がなくていいのかも。
うだうだやる仕事ほど、でてきた結果も輪郭がぼやけてるってもんよね。
さっと考えて、さっと動いて、さっと忘れる。 これ最高。
ということで、木曜のために中国語を見直すことは、やめよう。
へたに喋ると、こいつ喋れるのか?と思われて、早口で色々言われちゃったら、もうおしまいだもんね。
ちょっと下手めな発音で、必要最小限で体当たりさ。
そのあと、もっかいちゃんと中国語を勉強するのもいいな。
あんな綺麗な発音をする人に、リスニングをほめられたんだからね。いい機会ってやつだね。
しかし、普通のときに5日も休みだと、さすがに学校が恋しくなってくるな。
仕事忘れてないといいな。
okina_maro@hotmail.com
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