August 19, 2008
夏休み中の出校つれづれ
1ヶ月前に染めた髪が、もうプリン。
代謝良すぎ人間おきなまろです!
今年は伸びる速度を読み誤って、夏に一番暑い長さになっております!
首、あせも!
さて、今日はつれづれ日記でも。
■8:00
目覚める。目覚まし時計を握りしめている! ぎゃー!こんな時間!
とにもかくにも起床。朝食。9:00すぎに家を出発。
■10:00
かかりつけのクリニックの定期受診。
最近どうですか?聞かれたので、進学相談会ブートキャンプにビクトリーした話をしたら、
いつもは言葉少なな主治医(絶対に元ヤン)が、けっこうでかい声で、「ええぇっ!?」
と驚いて、それから、「そういえば力仕事は得意なんでしたっけ…」と息を抜いた。
「暑さがおちついてからガタッときますから気をつけてくださいね」 はい。肝に銘じます。
電車を乗り換え乗り換え、鷹の台。
今日は仕事の日じゃないけれど、あちこちから舞い込んだバイトをこなすため、
大学のKPー機とかKPー用紙とか、PRンターとか、INKJェット紙とかを使いまくろうと思い、
こそこそ出校するのである。 搾取搾取。 いいんだよ!先生から頼まれた仕事なんだから!
■11:40
大学着。さすがに真っ昼間に歩くと暑い。
しかしいいね。お盆明けで、通信の学生がいっぱい外で写生してる風景は、夏の風物詩だ。
まずは教務課の奥の研究室ポストへ向かう。
ここに研究室宛の郵便物やら何やらが入れられるのだけれど、
長期休業中にも、ちょくちょくチェックして持っていかないと、大変なことになる。
いちど、正月明けに出勤したら、ウチのポストが、まるでよくあるマンガの中の、
モテまくる人のバレンタインデーの靴箱みたいに、パンパンになってたことがあって、
思わず後ずさりしちゃった経験があるので、あんまりほっぱらかさないよう注意している。
お!? 事務への入口が、自動ドアになってるーーーーーー!!!!
あの重たーーーいドアは、この工事の機会に替えられたのね!!!!
もう、持ってる荷物が重すぎてドア前で奮闘しててカウンターの奥からわざわざS藤さんが助けにきてくれちゃうことも、
私がこんな沢山物を持ってるってのに手ブラの手羽さんはなぜドアをあけてくれないの!何て人なの!ということも、
なくなるのね!!!!やっほほーーーい!!!!
でも、先にドアを開けた人が、あとの人に「どうぞ」って、開けててあげる、あのシチュエーションも、
ちょっと好きだったので、寂しくもあるかなあ。
まあでも、今日もポストに物がいっぱい入っていたので、自動ドアの恩恵をしっかり享受。
■11:50
研究室前着。この扉の向こうは、地獄。
開けてみて、やっぱり地獄。冷房のスイッチを入れたら、現在の室温35度以上(表示しきれない)との文字が…
こんなところ居られるかばかやろう! 冷房をガンガンにつけて、KPー機に大量のKPーの設定をして、
それをほっぱらかして、食堂へ。良い子は真似しないように。
■13:00
研究室戻。
ゆっくり昼ご飯たべてたから、その間に部屋の温度もさがってKPーも終わって万歳。
食後のアイスの実を食べつつ、部屋を見回す… PCを立ち上げる…
うわ…… なんかいろいろ研究室の仕事が発生してないか!?
見なかったことにして、コーヒーを飲んで、搾取作業を片付ける。
■15:00
やっぱり見なかったことにできずに、仕事を片っ端から片付け始める。
同僚は今、就活で地方を飛び回る毎日だから、私がやらにゃ誰がやる。
え? 私の就活? 何の話だい? ささ、仕事仕事!
メール打ったりね。あっちこっちの課、行ったりね。 あついよう。
入学センターも行ったよ。竹林兄さんひさしぶりっす! 仕事の話しかできなくて寂しい…
■16:10
一息。
空が暗いね。一雨くるかな。様子みて帰らないとな。ふう。
ん?? 左手に文字が? メモ??
「住民票」
ぎゃーーーーーー! そうだった。住民票とりにいかなきゃだった!
役所は5時まで! ひーーーー! 帰るぞ帰るぞ、わしは帰るぞ!
あ、バス来てる!ラッキー! 津田町まで乗っちゃえ!
運ちゃん、ちょっとクラッチのつなぎ方が荒いんじゃないの? 酔うんですけど。
鷹の台駅へよろりと駆け込み、ちょうど来た電車に乗る。タイミング最高。
電車にのったらじたばたせず、嵐を聞きながら寝る。
■16:55
地元駅着。そのまま駅にある出張所へ駆け込み、ギリギリで無事、住民票ゲット☆
外に出ると、雨が降り出した。急いで住民票をバッグの奥底へ。
持ってる日傘は晴雨兼用だが、いいや、もう。
ぬれるならぬれろ〜!!! わ〜い!わ〜い!!!
家に着いてから、駅の出張所だけは、平日は夜20:30までやってることを知るのである…
おしまい。
今晩は涼しく眠れそう。
okina_maro@hotmail.com
左手には気付いたけど、髪は気付きませんでした。
>あとの人に「どうぞ」って、開けててあげる、あのシチュエーション
わかるわかる。不便さは思いやりを生む。
もし地球がぺちゃんこになって、世界から階段がひとつもなくなったら、
同じ数だけ人の親切もなくなってしまうと思うんです。
だからきっと、地球は丸くて、表面がでこぼこに作られているのかも。なんてね。
気付いてたんならつっこんでくださればよかったのに…(他力)
地球の話、いいなあ。壮大ですなあ。
物語にして、絵本にしたら、素敵だなあ。
その哲学的な見方は、私の好きなレオ・レオーニの世界に似ています。
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