›May 31, 2007
びっしょりday
今日は朝から、お茶をいれてる時にやたらとお湯がこぼれたので、
嫌な予感はしていた。
迫り来る暗雲。空を裂く稲光。
繰り広げられる午後3時すぎの荒れ模様を、研究室の大パノラマで眺める。
なかなか美しい景色なのだけど、4時すぎに自分がその中へ
突入せねばならないと思うと、うんざりするのみ。
結局、雨足が強まる中、授業終わりの教室へダッシュ。靴がぬれる。
しばし教室の外で稲妻を眺め、チャイムが鳴ってから侵入し、お仕事。
そして、まだムサビの地理がよくわからない新入生に
雨を避けるルートを教えたのち、雨宿ってる先生をひろって研究室へ戻る。
足元がびっしょり。げんなりする。
そのまま雨は降り続け、帰る時間になっても降り続け、待機。
ちょっとした止み間に、急いで鷹の台駅へ向かったら、
風神亭あたりで、突然ポツポツ来て、一瞬で豪雨に。
ほんの3分程度でびっしょりだよ! 傘も役に立たない!
電車に駆け込み、乗り換え、地元駅に着いたら、なんてこった、
驚いた事に地面は乾いていた。今日一日、まったく降っていないようだ。
湿った服で、水滴が垂れる傘を持っているのが恥ずかしいが、
ちょっとラッキーな気分で自転車に乗る。
ところが、道半ばあたりでポツポツ…… デジャヴか!?
当地域にて本日初の雨が、私を直撃した。
結局またも、びっしょりになって家に着く。
服を着替えながら、泣きたいような気分。
なんてツイてない日なんだろう。
今日、何もいいことがなかった。最悪だ。
必死に小さな幸せ探しをして、でも
意外と小さな幸せはあったことを思い出したから、
明日の幸せを祈りながら、温かいお風呂の幸せをかみしめた。
明日のホールのメニューは何だろな。
okina_maro@hotmail.com
›May 28, 2007
印刷機の中で行なわれていること
妹が、勤務先でRISOの印刷機を使い、大量の印刷物が高速で
ガッションガッション出てくることに、感動とともに、首をかしげている。
コピー機と印刷機の違いって何だろ?と質問された。
まかせろ、こちとら丸1年この仕事して、コピー機印刷機とはマブダチよ。
私:「つまりね、コピー機はデジタルで、印刷機はアナログに近いんだ。
コピー機は超ハイクオリティーなスキャナ&プリンタと思えばわかりやすいよ。」
妹:「なるほど。じゃ、アナログの印刷機はどういう原理?中で何が起きてるの?」
ここで、中で小人さんが一生懸命文字を書いているんだよ、という説明で
にっこり納得してくれる年齢じゃなくなった妹(当然か。もう二十?歳だし)。
かわいくないけど、しょうがない、少し大人バージョンで。
私:「中でね、人が高速で必死で刷ってるんだよ。職人だねー。かっこいーね。」
妹:「ふうん…(シカト) で、その刷る原理ってのを知りたいんだけど、
その人はどうやって刷ってるの?廃版BOXってのに版が溜まったりするよね。」
私:「つまりね、シルクスクリーンと似てるんだよ。マスターってのに製版するとね、
原稿の黒い部分は穴があいて、インクをベーッとやると、穴から落ちるでしょ?
下に置いてある紙にプリントできるってわけ。版があるから量産可能。
でも版は紙だし劣化するんで、次の製版は新しいマスターを使う。前のは廃版。
もっとわかりやすく言うなら、ステンシルかな。穴切り抜いた形に色がのるじゃん?」
妹:「なるほどー!(感心) で、その作業を中で誰がやってるの?」
私:「えっ? 狭いし… え、エスパー伊東!」
自爆とはこのこと。
人がいるなんて最初に言った私がばかだった。
からかったつもりが、妹の逆襲にあってしまったのだ。
これから、妹だけじゃなくて私も、印刷機を使うたびに、
狭い所で高速で刷っているエスパー伊東が思い浮かぶことになる。
研究室の廊下からガッションガッション音が響く昼下がり、
今日もエスパー伊東が、必死にみんなのプリントを刷っているのです。
okina_maro@hotmail.com
›May 26, 2007
教習車
青梅街道で、前の車をあおってる教習車を発見。
驚いて教習生の顔をよくみたら、おばさんだった。
チャキチャキなかんじなんだろうな。教官も強く言えないのかな。
私もそんな度胸のある人間になりたいものだ。
そういえば、鷹の台ホールのところで教習所の案内はよくあるけど、
教習車が何気に止まっていたのには、さすがに驚いた。
学内の普通の車たちの横に、「仮免許」って書いてある車がある、
なんともシュールな光景。
忙しかったから車種まではちゃんと見なかったが、(マツダっぽかった)
ずいぶんこじゃれた車で教習するんだなあと思った。
それも顧客獲得ための企業努力なのだろうか。
たしかにムサビの近隣には2つの教習所があって、ムサビ生を
取り合っている現実があるから、あの手この手を使うんだろうな。
私が地元で乗った教習車は、一般的なトヨタ・コンフォート。
多くのタクシーとおんなじ形のやつ。
今思えば、よくあんな長い車で細かい道を走っていたなと思う。
今はさらに細い道を走っているけど、もっと小さい車だし。
大体、街乗りだけなのに近所の人とかよく巨大な車に乗るよなあ。
うちの4件隣が幼稚園なのだけど、お迎えでずらりと止まる車は
エルグランドとかステップワゴンとかの巨大なやつか、軽のどっちか。
見栄か便利さか、という選択しかないのね。
新興住宅地っぽくて、なさけないよね。
てゆーかお迎えは歩きかチャリだろ。
私が今欲しい(夢)車は、家の車よりさらに小さい車。
日本は狭いんだから、小さい車が合理的ってもんだ。
でもそいつは小さいくせに、中身がハイテクで、値段が高い。
外車だし、街で出会うことが滅多にないもんで、たまに会うと、
ものすごく幸せな気分になる。月に2〜3台くらいしか会わないけど。
うるうるしたおっきな目と、にまっと笑った顔が幸せ。
早く自分の車買えるような身分になりたいものだね。
小さい車で、巨大な車をあおってみたいものだね。
›May 25, 2007
授業を受けたい
おきなまろ5月病ふっとばして夏バテ!?
あついよ。まだ5月だってのに、薄布な服装をしてる自分、不本意。
仕事2年目だから精神的には楽だが、この暑さにはまいっちゃう。
でも最近は、怒涛の忙しさに区切りがつき、少し余裕が出てきた。
授業準備とかで垣間見る、授業の内容に興味を持ってしまう。
今日の午前は、機材トラブルでかけつけた部屋で、
無事映りはじめたVHS、めっちゃ面白そうで、見たかった。
久々に、講義室で映像を見る授業を受けたいと思った。
どうせ戻っても大して仕事ないし。(←そんなことはない)
そのまま近くの空いた席に座りたい衝動を必死でこらえる。
でも、先生の「ありがとうございました、助かりました」の言葉は、
「ついでに見ていけば」ではなく「帰っていいよ」って意味だ。
仕方なくすごすごと帰り、アスクルったりしながら昼まで過ごす。
静かな部屋に、クリックの音が寂しく響く。
午後は、教室変更になった部屋へ、迷子の案内がてら
出席簿届けがてら、様子見に行ったのだけれど、
そこにある図面やら、でっかい模型やら、面白そうでたまらん。
目が輝きそうになるのを必死でこらえる。
このあと屋上行ったりするとか言ってる、うわー参加したい。
どうせ戻っても大して仕事ないし。(←決してそんなことはない)
でも仕方なく、授業開始をそこそこ見とどけてからすごすご帰る。
緑茶をいれ、教授からいただいたモナカを食べてひと休み。
あんこの甘さがせつなくしみる。
卒業した今、裏側も見えてきた今、
あらためてまた、授業を受けたくなる不思議な感情。
一度社会に出てから学生に戻る人の気持ちが、少しわかったような1日。
okina_maro@hotmail.com
いろさんにお会いしましたね。
本名覚えてなくて、名簿見てもわかんなかった。
屋上行ったのかなー。いいなー。
›May 23, 2007
無害になったよ
今日、注射してきたよ。
仕事さぼって合間にチャリとばして、
病院へ行ってきたよ。光化学スモッグまともにあびたよ。
でも、学生のみんな、
これから大教室におきなまろが乱入してきても、
恐れる事はないよ。みんな安心してね。
安心して、おきなまろに会いにきてね。
受験生のみんなも、
オープンキャンパスで、ぼくと握手!
罹患歴がない学生のみんな、接種まだの人は行っとこう!
痛いのがやだって人、心配いらないよ。
おきなまろは今日、診察室に入って
置いてあったおもしろそうな機械を観察してたら、
知らないうちに注射されてて終わったよ。気付かなんだ。
つまり痛くないよ。ノープロブレム。
でもわかるけどねー。待ち時間のドキドキがやだよねー。
私は名前の順だとほとんど最後だから、
小学校時代の注射はいつも、待ち時間で恐怖が増幅してた。
その記憶が今日、鮮明によみがえってきたってもんよ。
でも終わっちまえばなんともないってやつ。
今日行けてよかったー。
明日は忙し。 仕事がんばるぞー。
okina_maro@hotmail.com
レッズがACLグループリーグ突破!!!!
涙出そうだぜー!
アジア王者になろうぜー!
›May 18, 2007
はらへりだよ
あと10分でいいから、早くお昼を食べたい。
13:05くらいだったら、いい雰囲気だなと思うのだよ。
混みすぎず、学食っぽいかんじで。
あんまりスカスカすぎる鷹の台ホールも、さみしいものだよ。
ホール最近ちょっと値上げしてない?
›May 17, 2007
天気と仕事の激変
大雨。今日の午前は、信じられないくらい仕事がなく暇だった。
いつもは走ってたり電話対応してたり期限に追われてたり
印刷しまくってたりメモしまくってたり、忙しさ極まりないのに、
まるで神様がこの1ヶ月半の死にそうな業務をこなした我々に
ご褒美をくれたかのような、平和な静寂が続く。
外はどしゃ降りで、時折雷も聞こえる荒天だが、
電話も鳴らない落ち着いた部屋で、美術手帖をよみふけり、
ネットのサッカー情報を転々とし、コーヒーを飲む。
しかしこれは、ご褒美ではなく、午後のための充電時間を
与えられただけだった。甘かった。
昼、外が晴れてきて、にんまりとお弁当をあけ、
食べ始めたその時、3限中の大教室から機材トラブルの知らせ。
まだ鶏手羽の味が口内に残ったまま、
重たい機材を抱え、日差しが出てきた外へ飛び出す。
大教室の教卓のところで機材調整してるのって、
ほんとに汗ダクになるのです。学生の顔がずらりと見えてこわい。
カボチャ畑になんて、どうがんばっても見えない。
置いてきたお弁当のことを考えつつ、対処し乗り切る。 ふー。
戻って急ぎ昼食を食べ終えると、いつもの木曜オールスターズタイム。
研究室は人混みと化し、私はスペシャルゲストの教室へ機材準備。
今日はそこでもまた、罠が待っていた。
機材がねーー、先生の外部メモリに反応してくんないんだよねー。
原因不明のトラブルってやつ。画面の設定もうちのPCと違うし。
でも機材担当者に連絡するレベルじゃないだろうと直感。慣れってやつ?
レギュラーの授業じゃないんだから、ちゃんと動いてくれよー!
私なんかの言う事なんて聞きたくないってか?
たのむよー。 中教室だけど軽く冷や汗。
なだめ続けて20分。なぜか認識しだすパソコン。
寝坊しすぎだよー。
機材は動いて当然と思うな、ということをこの仕事で学ばされる。
裏でメンテや調整やなだめをやってる人間がいて成り立つのだ。
午前の平和は、嵐の前の静けさだったのだなとぞ思ひにける。
あまりに満喫しすぎてバチがあたったという事にて候。
しかしえんま様はそこまで非情ではなかったようで、
最後にやっぱり幸せなご褒美をくれた。
くれたのは非常勤講師の先生。とんでもないお宝。
家にあったの出てきたけど、いらないからあなたにあげる、って。
すんげーーーーーー!これすごいよ!(注:サッカーものではない)
なんかもう、激動の1日から一気に救われた。
私を救ったお宝は、とりあえず鍵のかかる棚に保管した。
明日、暇な時間ににんまりとじっくり見ようと思うふふふふふふふ〜
しかしあれだね、規則的にゆっくりと平穏な時間が流れるっていう幸せは、
仕事に求めちゃだめだってことよ。 軽井沢とか、行かないと。
そんなこんなで、また木曜がすぎた。
okina_maro@hotmail.com
›May 16, 2007
はしか騒動
ムサビにも、はしかの波が来た。
おきなまろ昨日は休みだったのだけど、
1日の間で大学が一変していて今日はとても驚いた。
いつもと違う1日。
違うこと〔その1〕
「教務課の人に呼び止められる。」
普段、うちの研究室は教務課に面倒な事ばかり頼むので、
やっかい者だから、うちのスタッフの顔なんて見て見ぬふりをするのに、
今日はマジではしか罹患学生の対応について説明された。
違うこと〔その2〕
「総務課や教務課の人が研究室まで来る。」
うちの研究室は端っこの上の方にあるので、滅多なことがないと
事務の人たちはこんな遠くまで来ない。大抵は内線と学内ポスト。
でも今日は、課長直々に予防接種のプリントを届けに来たり、
はしかよりもそっちの方がびびった。
違うこと〔その3〕
「構内放送が入った。」
放送なんて、今まで芸祭の時くらいしか記憶にないので、
普通の時に放送が入るなんて本当に驚いた。
はしかに注意しろ、慌てず対応しろという内容。3回も。
慌てず、って言われると余計慌てちゃうなあ。
他にも、休みの専任教員がHP見て心配して電話してきたりとか、
非常勤の先生方がみんなJ智大やS価大の裏情報をやたら知ってたりとか、
色々あった。
すごかった。
明日もすごいのかなあ。
皆さんほんとに注意しましょうね。
ということで、うちの研究室スタッフは、一緒に予防接種を
受けるということが決定した。
大教室に乗り込んで行ったりする仕事だし、責任重大だから。
おきなまろ、病院大キライなのになーーーーーー!
ちなみに風邪はほぼ治った。紛らわしい咳して申し訳ないです。
okina_maro@hotmail.com
›May 15, 2007
あらぬ疑い?
3日前から喉が痛く、2日前からクシャミ鼻水、
昨日から微熱、今日はヨロヨロ。
ってな感じで、ボーっとしながら仕事をしてた。
けっこう体、きついしー。
あまりにもボーっとして、暑いのと寒いのが5分ごとに入れ替わるので、
ちょっと熱でも上がったかと思い、荷物運びのついでに保健室に寄った。
検温の最中、はしかのチラシをわたされ、説明を受ける。
私の周囲には、近日はしかの人はいないから実感なかったけど、
随分流行してるんだなあ。ちょっと熱っぽいだけでチラシなんて。
なになに?初期症状3日〜5日は風邪の症状と似ている?
なるほど、それで一応疑いをかけられてるわけね。
で、ワクチンは子供の頃2度接種してないと効果なし?
接種してても抗体が弱くなってるとかかるってか。
ふーん、私、親が接種したって言ってたもんね。
免疫力はわりと高い方と思うよ、インフルエンザ流行中もかからないし。
で、結局熱は36.4度で、平熱より1度弱高いだけ。
体温調節がうまくいかないだけだな。はははは。
帰宅後、予防接種をちゃんと2回やってるか母に確認。
「1回よー」
「えーーーーー!?」
「ちょうどいろんな予防接種の転換期で、1回になっちゃった時期よー」
がーーーーん。 流行世代にドンピシャ。
というわけで、はしかにかからないよう必死でがんばりますが、
万が一、万が一、かかったら、おきなまろに接触した人はすぐ病院へ。
3日以内なら、ワクチン接種で発症の予防になるそうですから!
詳しくなっちまったよ。
okina_maro@hotmail.com
›May 13, 2007
ぼんやりと日曜日
紙の束を持って帰ってくるなんて、お父さんみたい。
と、母が言う。父は編集屋。休日も校正してたりする仕事の虫。
そんな父みたいに、私もムサビコム本の校正を持ち帰り、
せっかくの天気の良い休日に、紙とパソコンに向かっている。
なんか風邪なのか喉が痛くて、声が出ない。鼻水も花粉症以上。
パソコン机の前で、イスの上にあぐらをかいて、
スピッツの曲をアルバム3枚分セットして小音量で流し、
机の横には小さなロックグラスにジン…
喉の消毒ってことで、昼間っから酒を飲んでることに言い訳。
酒は超弱いのだが、ワインとジンだけはあまり脱力せずむしろ
眼光が鋭くなり集中力が増すので、その効力を仕事に利用。
ヨーグルトレーズンをつまみつつ、紙をめくり、キーをたたく。
乾いた涼しい風が顔にあたり、窓を抜ける。
こんな休日もいいかな。
父ちゃん、私はやっぱりあなたの子だよ。
缶ビールと柿ピーが置かれた机に向かう父の背中に呟いた。
okina_maro@hotmail.com
›May 05, 2007
赤漬けのGW
サッカー選手のブログを、ルー語変換で読むのが、最近マイブーム。
それはそうと、J's GOALというサイトに、Quizこの選手はだれ!?というのが登場した。
チーム全選手の顔写真がランダムに出てきて、名前が3択になってるクイズ。
おもしろそーと思ってレッズを選んでやってみたんだけど、
回答してるうちにだんだんイライラしてきた。
全員知ってるんだもの、30問続ける意味がないよ。当然正答率100%。
これは中毒度を測るものなのかも。イライラしたら、重度の中毒。
ちなみに他のチームも色々やって、一番正答率が高かったのは、FC東京。
一応、小平に勤務する人間ですからね。
(小平はFC東京のホームタウンのひとつ。練習グラウンドが小平市にある)
皆さんもよかったら腕試しにいかが?
okina_maro@hotmail.com
木曜日 赤い90分間
魔の木曜日が一転、レッズデーだった3日。
いつも私が忙しくて走り回ってる時間は、選手が走り回っていた。
チケット完売の埼玉スタジアム。レッズvsジェフ。
みんな頭おかしいんじゃないの?ってくらい、真っ赤なカッコして
ものすごい人数が集結した祝日であった。
試合はドロー。でも、ハイレベル。すごかった。
美しい。本当に、人間って、美しいんだなーと思う。
広場で人が1つのボールを蹴り合ってるのを周りで5万7千という人が見てて、
おなじように喜怒哀楽を表現してるのって、一見するとものすごく
妙な光景だけれども、そこに、目に見える形だけではないホントに様々な
「美しさ」があるから、それに惹かれる人が集まるんだろう。
近年のレッズは強くなった。それの弊害として、
勝ちに慣れてしまったサポーターの質の低下は目につくもので、
怒りにかまけてmixiでは文句も語りまくってしまったけど、
それでも多くの人、子供たちと共有できる空気や空間があるのは最高だ。
試合結果がどうであれ、競技場へ行く価値はあるってもんだ。
競技場で、ニアさんに会えた。オフ会でも会えてないから、リアルでは初対面。
私はレッズモード100%で、つまり裏の姿で初対面。
いつもの私はもっとおしとやかでマジメでいたって普通な人間です
ということを強調したい。とか言ってると私を知る人間から殴られそうだが、
レッズ戦の時のマニアックなテンションって、私尋常じゃないから、
それで初対面ってかるくやばーい。
一方ニアさんは、イメージどおりで嬉しかった。大人だなって感じがした。
ムサビの学生とはこういう人なんですよ、と周りに宣伝したいかんじ。
また行きましょう。お互いまた真っ赤で!
疲れてたけど、ひさびさにがっつり楽しんだ1日だった。
仕事がんばってる自分へのごほうびに、新レプリカユニフォーム(♯13)を購入☆
いやはや、GWの私の予定は、これで終わり。後は休むのみ。
今までレッズ戦のために、モチベーションを保ってきたようなもの。
月曜から一体どうやって仕事したらいいものか。
なんてね。 またまじめにやりますよ。
元気もらったからさ。
okina_maro@hotmail.com
›May 03, 2007
木曜日 魔の25分間
木曜日の14:20〜14:45。
一週間の中で、一番仕事が忙しい時間帯だ。
オールスター プラス スペシャルゲスト だから。
木曜日は、専任教員は全員出校日。
加えて4限には非常勤講師がとても多い。
コーヒーをいれたり連絡事項を伝えたりしてるうちに、
3限の授業から先生方がどっと戻って来る。
研究室内が大混雑してごった返す中、
機材が戻り、鍵の受け渡し。
休み時間中、この作業に追われる。
ああ、自分の分身がほしい。
更に4限にはスペシャルゲストがいらっさる。
2週替わりで、他の学科の先生が担当する授業がある。
レギュラーの先生方は、機材の使用法を覚えているが、
ゲストの先生には、毎回機材の準備に行かねばならない。
その上、院の授業だから少人数だろうと思って
資料を少なく持って来られる場合があって、
実はオープン科目なので50部に増刷したりする作業も。
更に、学生が訪ねて来たりするともうてんやわんや。
4限が始まって研究室に戻ると、本当に息が切れてたりする。
ふう。
昨年は、ゲスト科目の準備を、私の後輩の院生にお願いしていた。
自分のとこの学生には、他で散々手伝わせてるから、なんか悪くて。
今年は適任がいるかなと思って出席カードの名前をパラパラ見て、
ため息。卒業しちゃうと、学生の知り合いって激減するなぁ… 。
走りましょう。燃焼系になるしかないね。
この時間に電話かけてきたりしないで下さいねー
出ませんからねー
走行中です。
okina_maro@hotmail.com
明日は木曜休日だ、わーい!
›May 01, 2007
自らの妄想で疲れ倍増
疲れている。
脳内が疲れている。
体は丈夫な方なんだけど、頭がやられると体にくるタイプ。
今日は変に汗をかく日だ。天気も変だ。
朝行きがけに雨が降って交通手段を迷った日は、1日ブルーだ。
でも今日は、昨年度から重荷だった仕事が1つ山越えにこぎつけた。
ふふふ万歳。
郵便局へ放り込んで、一息ついたら力がぬけたよ。
あとはもう、私は知らんよ。
脱力したまま帰りの電車では、眠りもせずにボーっとしていた。
夢をみているわけじゃないのに、現実と空想の世界が入り混じる風景。
そのうち鈴嵐さんがおだんご頭を振り乱して巨大なスキージを振り上げ
攻撃態勢に入ったところで、我にかえり、地元駅を降りた。
いけない。頭の中が物騒なものに侵略されている。
鈴嵐さんは怖い人じゃありません。そんなことしません。念のため。
もっと平和なことを考えよう。
アンパンマンとか。
ボクの顔を食べなよ。
むりだ。
疲れてるんだ。
今日は早く寝よう。
明日はゆっくり仕事しよう。
あさってはサッカー観に行こう。